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2020年2月11日のブックマーク (2件)

  • ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    どんな夫婦にも、やがて離別の日はやってくるもの。球界屈指の愛家だったこの人も、その現実に直面した一人だ。の一周忌を目の前に、いま何を思い、どう生きているのか。ありのままを語る。 何もできない男が独り ・沙知代が虚血性心不全で倒れ、85歳でこの世を去ってから、早いものでもうすぐ1年になる。 だだっ広い家で独り過ごしていると、ふとした瞬間に、あの日のことを思い出す。 忘れもしない昨年の12月8日、寒い日だった。 「大変です。奥様の様子が……」 昼過ぎにリビングでテレビを見ていたら、お手伝いさんが飛んできた。慌ててダイニングに行くと、事中の彼女が、座ったまま頭をテーブルにつけている。 「どうした?」と聞いて背中をさすってやると、一言、「大丈夫よ」と言ったきり動かない。彼女はどんなときも前向きで弱音を一切吐かない人だったけれど、まさかあれが最期の言葉になるとは思わなかった。 慌てて119番

    ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
  • ガンの手術・薬を「断った人」は、その後どうなるのか(週刊現代) @gendai_biz

    '97年に道がんで亡くなった随筆家の江國滋は、闘病日記『おい癌め 酌みかはさうぜ秋の酒』のなかで、がん治療が続く暗澹たる気持ちをこんな句で表現している。がん患者の苦しみは、いかばかりのものか、たったの17音からでも十分に伝わってくる。 がん手術の技術は日々進歩し、100種類を超える抗がん剤も登場している。がんの多くは手術や薬によって治療が可能、あるいは進行を遅らせることができる時代だ。それでも、治療を止めてしまう人、治療を受けないと決めた人がいる。 「抗がん剤治療をやめてもうすぐ1年になります。あのときのつらさは、筆舌に尽くしがたいものがありました」 こう話すのは『おしん』や『ゲゲゲの女房』など数多くのドラマに出演してきた女優の東てる美さん(63歳)だ。 東さんは、昨年6月に出演したバラエティー番組の企画で人間ドックを受診したところ、肺腺がんと診断された。ステージはIB。「いま手術をすれ

    ガンの手術・薬を「断った人」は、その後どうなるのか(週刊現代) @gendai_biz