サッカーJ2の栃木SC(宇都宮市栄町)は1日までに、新社長に水沼富美男副社長(66)が昇格する人事を固めた。中津正修社長(65)は代表権を持たない非常勤の取締役会長に就任する。4日の取締役会で固め、22日の定時株主総会後の取締役会で決定する。 社長交代は任期2年の役員の改選に合わせた形だが、クラブ側は昨年11月に表面化した債務超過の解消に一定のめどがついたためと説明。これまで非常勤だった社長ポストを常勤にすることで、フロントの強化を一層図る狙いがある。
この度、『栃木SC支援の会』(会長:石崎忠利栃木県サッカー協会会長・栃木サッカークラブ後援会会長)にて、栃木県内の市町サッカー協会・栃木サッカークラブ後援会と連携し、12月15日(日)に県下一斉募金活動を実施いたします。栃木SCは、スタッフ・選手が各箇所に分かれて一緒に募金活動を行います。詳細は以下の通りです。 <情報更新>変更点を赤文字にてお知らせ致します。 『栃木SC支援の会』県下一斉募金活動 ■目的 : 栃木サッカークラブが債務超過によりチーム存続が危ぶまれている状況で、「子どもたちの夢を奪い、栃木県の共通財産である栃木県唯一のJクラブを失う」という危機からの脱却に向けて、11月25日に「栃木SC支援の会」が立ち上がりました。栃木県サッカー協会と、県内各市町サッカー協会、栃木サッカークラブ後援会、そして、栃木サッカークラブが一体となり、この難局を乗り越えるために、この度栃木県県内全域
サッカー・J2の栃木SCは5日、今季の収支を対象とする来年1月期決算が昨季に続いて約9000万円の単年度赤字となり、債務超過額も1億5000万円近くに達する見通しを明らかにした。編成中の来季予算では、支出を大幅に切りつめて黒字転換する方針だが、債務超過までは解消しきれない可能性が高い。Jリーグのクラブライセンス(CL)制度が適用される2015年1月末時点で参加資格を満たすのは極めて困難な見通しとなり、クラブは存亡の危機に立たされた。 CL制度は、来季が対象の決算で3期連続単年度赤字か、または債務超過のクラブにリーグ参加資格を認めないと規定している。SCは仮に3期目で黒字転換しても、債務超過を解消しなければリーグに残れない。中津正修社長と水沼富美男副社長は5日に県庁で開いた記者会見で、ファンによる募金活動も始まったことも踏まえて、クラブの財政状況を説明した。 SCは昨季の決算で1億1500万
県は27日、宇都宮市西川田地区に整備する総合スポーツゾーン構想の施設整備方針案を明らかにした。中核施設の新スタジアムは陸上競技場兼サッカー場とし、宇都宮競馬場跡地に建設。観客席は2万5千席以上を確保する。老朽化が進む県体育館(宇都宮市中戸祭1丁目)は、隣接する武道場・弓道場とともに運転免許試験場跡地を含む県警機動センター敷地内に移転新築し、観客席5千席程度を確保。県総合運動公園内の現陸上競技場は「補助競技場」として改修する。 この日、県庁で開いた有識者による総合スポーツゾーン全体構想策定検討委員会で方針案を示した。 新スタジアムの観客席2万5千席は、日本サッカー協会がJ1の試合会場として推奨する規模。付属施設として、陸上競技の投てき場も新たに整備する。 県体育館はバスケットボールやバレーボールの競技面数が4面となり、現施設から倍増。観客席数は約2・5倍となり、補助施設のサブアリーナも併設さ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く