【佐野氏のエンブレムのどこが良かったか】が作成当初のタイトルです。 パクリ云々とは関係なく、佐野氏(というかプロのデザイナー)と 後からネット上に現れた”エンブレム”を並べてみることで、 エンブレムに求められるのはどういった機能であるかを探る、という形でまとめていました。 続きを読む
自分の特性の見極め自分の特性を見極めるのは、とてもむずかしい。 「わたしは◯◯が得意です」と胸を張って言えることがひとつやふたつあるだろうか? 先日読んだ本『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする(グレッグ・マキューン (著), 高橋 璃子 (翻訳))』では、それをひとつにしぼって突き進め、ということが何度も書かれてあった。 なんにでもアンテナを張って首を突っ込んでいると、なにもかもが中途半端になってしまう。 本当に自分に必要なものだけを吟味して、不要だと思ったことには思い切って「ノー」を言う、本当に必要なものだけに「イエス」といい、それに向かって進んでいくというのだ。 ただ、わたしたちのいるIT業界では逆の方向に行っていると表面的には思える。 プログラマーは、JavaだけができるよりもRubyやPythonもできるほうがよいとされる。 デザイナーは、プログラム的な考え方ができる
都内で細々と自営のデザイン屋をやっております。今回のエンブレムの騒動もここにきて(とりあえず)一つの区切りがついたようなので、この一連の出来事において個人的に感じたことなどを忘備録も兼ねて書き留めておきます。 まず、佐野研二郎という人物についてですが、今回の騒動でまぁ国民に広く知れ渡るほどの知名度を得ましたけど、デザイン業界においてはスーパースター的な知名度が元からありました。まぁサッカーの日本代表でスタメンに入るようなイメージですかね。ちなみに僕はJ2にも入れないぐらいですね。サッカー観ないからよく知らないけど。まぁ所詮業界内だけのことを国民的なスポーツに置き換えるのもアレなんですけど。 で、そんな彼がこんな形で騒がれ始めて、まるで自分や自分のやってる仕事に対していちゃもんつけられてるような気になって一人で勝手に心を痛めていたわけです。しばらくは。 今回のエンブレムが発表されて最初に感じ
Twitterでハッシュタグ「#naoya_sushi」が生まれてしまうほど、無類の寿司好きとして知られる伊藤直也氏(@naoya_ito)。そんな伊藤氏をホスト役とし、トップエンジニアをゲストに招いて、寿司をつまみつつホンネで語ってもらおうという、この企画。 第七回にして本対談もついに最終回を迎えることになりました。その栄えある最終回を飾ってくださるのは、あの『株式会社ドワンゴ』の川上量生氏! 創業期からエンジニアとして第一線で活躍し、現在は代表取締役会長と『象徴CTO』を兼務。そして『株式会社KADOKAWA・DWANGO』(10月1日付で社名を『カドカワ株式会社』に変更予定)の代表取締役社長、『スタジオジブリ』のプロデューサー見習い、アニメーション製作会社の『株式会社カラー』では取締役と、業界では知らぬ者はいないスーパースター。そんな川上氏が、プライベートでもゲーム仲間として交流のあ
大人向けライトノベルの新レーベル 『μNOVEL(ミューノベル)』10月創刊 気鋭の作家陣と豪華イラストレーターのコラボレーションが続々登場 毎日新聞出版株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:黒川 昭良)は、主として大人をターゲットにしたライトノベルの新しいレーベル、「μNOVEL(ミューノベル)」を10月27日(火)に創刊いたします。 ライトノベルの源流ともいえる『ソノラマ文庫』の創刊が1975年、同じく『コバルト文庫』が1976年。これまで40年の歴史を積み上げてきた「ライトノベル」は、現在では子どもから大人まで幅広い年齢層の読者の人気を集めています。 このたび当社が創刊する「μNOVEL(ミューノベル)」は、ライトノベル読者の中でも特に30~40代の「大人」を主なターゲットとして、多くの愛読者を持つ実績ある作家陣を中心に、書き下ろし新作はもちろん、人気作の復刊企画を積極的に
ボーイング777の翼の残骸が先月インド洋レユニオン島に打ち上げられたとき、マレーシア政府は割と早い段階でマレーシア航空370便の残骸と発表しました。が、実はその証拠は未だに見つかっておらず、謎が謎を呼んでいます。 漂着したフラッペロン(翼の一部)が777型機のものに間違いないことは、発見直後ボーイングのエンジニアが確認しています。行方不明の777型機はたったひとつ、2014年3月に失踪したMH370だけ。だったら謎なんてない、それで一挙解決じゃないですかね? マレーシアのナジブ・ラザク首相もそう考え、8月 5日には同型と断定する声明を発表しました。ところがその数分後、フランスのSerge Mackowiak調査官が「テスト結果が出るまでは憶測の段階だ」と、それを覆す発表を行ったんです。テスト結果は1日で出るという約束だったのに、それが数日後に延び、やがて数日が数週間に延び…もう発見から1ヶ
さて たまには真面目な話をしようか。 一昨日はてブ界隈に彗星のごとく現れたスターがいる。敢えて名前を挙げることはしないが、小児科医に勧められた子供の予防接種を拒否したことをFacebook上で誇らしげに語る若い男だ。 そもそもFacebookの公開範囲に制限をかけてなかったり、それなのに子供の写真をアップしていたり、おそらくいろんなリテラシーの低い方なんだろうなと想像するのだが、Facebookは類が友を呼ぶ世界だからこの男(F氏としよう)の投稿に対してオトモダチ達から多数のイイネや賛同コメントが寄せられていて、読んでいて絶望的な気持ちになった。 ダニング=クルーガー効果 F氏のFacebook投稿の文章を読んで、一応日本語で書かれているようだが、論理が完全に破綻していて何を言っているのか自分には全く理解が出来なかった。「人間の自然な免疫システム」や「自己免疫疾患」についてたいそうなご講釈
安全保障関連法案に反対する、これまでで最も規模の大きな集会が国会周辺で開かれ、参加した人たちは「戦争法案を今すぐ廃案に」などと訴えました。 このうち、国会の正門前では参加者が歩道だけでなく車道にも広がり、プラカードを掲げて、「憲法9条を壊すな」とか、「戦争法案を今すぐ廃案に」などと訴えました。 集会には音楽家の坂本龍一さんも参加し、「憲法の精神、9条の精神がここまで根づいていることを皆さんが示してくれ、勇気づけられている。憲法や民主主義を取り戻すためのとても大事な時期で、僕も一緒に行動していきます」と述べました。 続いて若者の代表として大学生の寺田ともかさんが発言し、「私の払った税金が弾薬の提供のために使われ、遠い国の子どもたちが傷つくのだけは絶対に止めたい。『やられたらやるぞ』と威嚇するのではなく、そもそも敵を作らない努力を諦めない国でいたい。戦争法案は絶対に止めることができると信じてい
Extensible Web、WebAssembly、ORTCなど、なぜいまWeb標準は低レイヤへ向かうのか いま議論されているWeb標準が、これまでのWeb標準よりも低レイヤで策定される方向で議論されています。例えば、「Extensible Web」では、いままでのHTML5などのAPIよりも低レイヤなAPIを定義することで、もっと柔軟かつ自由にWebブラウザの動作や機能をプログラマやWebデザイナが作り出せるようになることを目指しています。 JavaScriptの分野では、主要なWebブラウザベンダが、どのWebブラウザでも高速に実行できるバイナリフォーマット「WebAssembly」の策定を進めています。これによってWebAssemblyをバイナリコードとして生成する言語であれば、JavaScriptに限らずWebブラウザで実行できるようになると見られています。 WebブラウザでSk
佐野研二郎、海外ブログの写真からCopyrightの文字を削り盗用か? 1 名前: 男色ドライバー(愛知県)@\(^o^)/:2015/08/28(金) 20:28:11.43 ID:ahRdK++W0●.net 447 名前:名無しさん@1周年:2015/08/28(金) 18:31:46.31 ID:OUyJA5BE0 展開例の写真も盗作だった? 展開例 元ネタのブログ https://sleepwalkingintokyo.wordpress.com/2012/05/31/japan-haneda-airport-tokyo/ 2: ラ ケブラーダ(茨城県)@\(^o^)/ 2015/08/28(金) 20:28:57.03 ID:hq1ghpPJ0.net あーあ 4: アイアンフィンガーフロムヘル(東京都)@\(^o^)/ 2015/08/28(金) 20:29:27.09 ID
2020年東京五輪の公式エンブレムが盗作疑惑問題で揺れる中、佐野研二郎氏(43)のデザインを選考した大会組織委員会が28日、都内で会見を行い、あらためて盗作を否定した。 佐野氏がコンペに提出した原案などを示し、ベルギーのリエージュ劇場ロゴとの違いを主張。原案は決定版よりも「T」が強調されていた。しかし、原案は似ているデザインが見つかったため、修正を依頼した。 修正案が示され「円」の要素が出てきた。しかしこれも、左端にも角がデザインされ「躍動感がなくなった」という理由から、再修正を依頼したという。そして完成したのが現在公表されている五輪エンブレムとなった。 72年札幌冬季五輪のエンブレム制作者で審査委員の永井一正氏は「審査では誰がどの作品を出したのは全く分からなかった。後で名簿をもらったら、日本のこれというグラフィックデザイナーはほとんど参加してくれた。それだけ2020年の東京五輪・パ
頭痛、首痛、吐き気、おまけに不眠。体調不良で3ヶ月ほど休職していたが本日をもって職場復帰することにした。体調不良の原因は、経営方針転換に伴う撤退交渉(数字が出ている事業や契約締結間もない仕事含む)と上層部の一部が画策する我が営業部の解散・外注化工作によるストレスと積み重ねられた疲労。じっさい、完調には程遠いが、それでも復帰を決めたのは「ゴミは分別して出しておいてくださいね。今日は可燃物ですからね」とため息をつきながらパートに出かけていく妻の背中を見るのはつらかったし、終日ドクターマリオでクスリ漬けの生活をしていてはダメ人間になると思ったからだ。 よーし、毒をもって毒を制してやる、僕が殺られるか、会社が殺るかだ!という仁義なき気概で出勤した午前9時、おかしいね、会社に入りたいのに入れない。社員カードが無効化されていてドアが開かない。パワハラか、モラハラか、セクハラか。すかさず僕は総務部長に電
2020年東京五輪のエンブレムがベルギーの劇場ロゴに似ていると指摘されている問題で、アートディレクター佐野研二郎さんの案を選んだ審査委員の代表、永井一正さん(86)が、現在公表されているものは応募案を一部修正したものだと明かした。騒動後、永井さんが取材に応じるのは初めてで、「ベルギーの劇場ロゴとは似ていなかった」と述べた。 永井さんは日本を代表するグラフィックデザイナーの一人で札幌冬季五輪のシンボルマークを手がけた。 審査委員は、ほかにグラフィックデザイナーの浅葉克己さんら7人。永井さんによると、応募104案は作者名を伏せた状態で番号だけで審査し、3案に絞った後、議論の結果、佐野さんの案が選ばれた。他の2案は原研哉さんと葛西薫さんによるものだった。 審査では「五輪とパラリンピックのエンブレムが互いに関連しつつ区別がつくかどうかや、メディアやグッズ、会場で使われる際の展開可能性も検討された」
今新規事業の立ち上げをしてるんだが、そこで思うのは「休日に休むような奴は仕事のことを真剣に考えていないダメな奴」ということだ。 本気で仕事のことを考えていたら休日に仕事のことを考えない時間ができてしまう事が恐ろしいはずだし、休日に休んでいて勝てるような事業に大した価値はないと思う。 自分が休んでいる間に競合する会社や人はどんどん先に進んでいく。マラソンの途中で「法律で決められてるから5分走ったら2分休みましょう」なんてやってたら絶対に負ける。仕事しながら休みを取るのってそれと全く同じ事なのに、なんで世間の人達は平気で休んでやれ旅行やらショッピングやらしょうもないことに時間を費やすのだろう。理解出来ない。 法律上の問題で会社から強引に休みを取らされてるんだけど、邪魔でしょうがない。結局仕事してるんだから普通に出勤させて欲しい。
FACEBOOKにてそれなりの反響があったので、ここに引用します。 またそれも踏まえて自分なりの視点から今回の件をまとめることが出来ればと考えています。 今回の問題は、いろいろな理解不足によって起きている非難だと考えます。 非難の類いを見ていて、一番ミソになるのは、トートバッグの件であり、 トートバッグのコピーのような件がどうして起きるのか。 という、部分を理解されている方が少ないと感じたので、この投稿の一番の目的はその部分でした。 オリンピックのロゴは決してコピーではないと自分は考えます。それについてここでは触れません。専門の方が分析されているのでそれを参考にしてください。 佐野さんの一件は、僕らがどれくらい自分の関わらない世界を知らないか。 そして知らないことについてはどれほど残酷になれるかについて考えさせられる。 自分もそれをどこかでやっているのかも知れない。 オリン
NOTE: 本記事はすでに内容が古く、今読んでも役に立つ度合いはほぼないです。 本記事は、先日社内勉強会のために準備した、Webサービスのリアルタイム通信周りのまとめシリーズ の1つを転載して公開するものです。 まだまだわかっていないことが多いので、ぜひぜひ間違っている点などにご指摘いただければと思い公開します。 ぜひぜひ優しくマサカリをいただけると泣いて喜びます! 目次 目次 はじめに プロトコルと手法 前世代のやり方であるComet について Polling 系 Streaming 系 過渡期といわれてる手法 将来有望といわれてる手法 Polling メリット デメリット 向いているシーン Long Polling (Comet) Polling の発展版 メリット デメリット LongPolling 自体は双方向通信ではない 接続が閉じられるケース 向いているシーン Server S
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