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2012年10月4日のブックマーク (8件)

  • 生活の場どこに 双葉町役場機能移転へ 避難者なお不安 「災害住宅早く建てて」 | 東日本大震災 | 福島民報

    役場機能移転について話し合う村上さん(左)ら=いわき市・南台仮設住宅 「早く生活を安定させてほしい」。双葉町の役場機能体の移転計画を、いわき市が了承した2日、避難している町民からはいまだ不透明な「仮の町」構想の行方などへの不安が漏れた。現在、役場機能がある埼玉県加須市の避難者からは移転後の支援継続を求める声が上がった。一方、受け入れる側のいわき市は、深刻な住宅難の上に、交通渋滞などの問題が表面化している。市は役場機能の移転などを見据えた国、県の対策の充実を求めている。 ■仮の町どうなる 町役場機能体移転に関する渡辺敬夫いわき市長の記者会見の一報を聞き、県内にいる町民からは「ようやく解決に向けて一歩進むのではないか」と歓迎する声が上がった。ただ、町民が帰還するまでの生活拠点となる「仮の町」については設置場所や形態を含め、町民や有識者らでつくる町復興まちづくり委員会が議論を進めている最中で

    生活の場どこに 双葉町役場機能移転へ 避難者なお不安 「災害住宅早く建てて」 | 東日本大震災 | 福島民報
  • 【ごみ焼却灰】処分場の保管ピンチ 国処理分たまる一方 基準以下も埋め立てられず | 東日本大震災 | 福島民報

    東京電力福島第一原発事故に伴い、ごみの焼却灰がたまり続けている問題で、国が処分する放射性物質が1キロ当たり8000ベクレル超の焼却灰の搬入先が一向に決まらず、保管している市町村の最終処分場の容量を圧迫している。市町村が処分する8000ベクレル以下についても、住民の理解が得られないなどの理由で、埋め立てよりもスペースを取る一時保管の形を取らざるを得ないのが現状だ。関係者は「このままでは数年で満杯になる」と悲鳴を上げる。 ■危機感 福島市松川町にある福島市の一般廃棄物最終処分場「金沢第二埋立処分場」。「フレコンバッグ」と呼ばれる袋に詰めたり、シートにくるんだりした焼却灰が次々と運び込まれる。 1キロ当たり8000ベクレルの基準値以下であれば、埋め立てが可能だが、周辺住民の理解が得られず、あくまで一時保管の形だ。場内では、基準値以下と、国が処分する基準値超の焼却灰を分けて搬入している。発生する焼

    【ごみ焼却灰】処分場の保管ピンチ 国処理分たまる一方 基準以下も埋め立てられず | 東日本大震災 | 福島民報
  • 健康に影響なし安心して使用 ? 水道水からストロンチウム微量検出 | 東日本大震災 | 福島民報

    東京電力福島第一原発事故を受け県が実施している県民健康管理調査の基調査で、回収した問診票約45万件のうち3割超の約15万人分の行動記録の記載が整っておらず、外部被ばく線量を正確に推計できない見通しとなっている。該当者と連絡が取れないケースが多く、不明点の確認作業は難航している。行動記録の記載が十分だった約30万人分のデータ処理作業にも手間取り、線量の推計値を計算できたのは1万人分程度にとどまっている。 ■気が遠くなる 「気の遠くなるような確認作業だ。いつ終了するか見当が付かない」。県民健康管理調査の回収、分析を担当する福島医大放射線医学県民健康管理センターの担当者は、正確な外部被ばく線量が推計不能とみられる問診票を前にため息をつく。 問診票は原発事故発生後に、県民が過ごした場所を1時間単位で記入するよう求めている。緯度・経度を割り出し、2キロ四方ごとの放射線量を示したマップと突き合わせ外

    kj-54
    kj-54 2012/10/04
    用紙どこ行ったっけな、次の放射能災害のためにも、出した方がいいのは分かってたけど・・・。届いた当時でも煩雑で記憶が薄れていたからなあ。
  • 福島健康調査:「秘密会」で見解すり合わせ- 毎日jp(毎日新聞)

    秘密会を終え、検討委員会の会場に向かう委員会メンバーら=福島市杉町で2012年9月11日午後1時55分ごろ、武光政撮影 東京電力福島第1原発事故を受けて福島県が実施中の県民健康管理調査について専門家が議論する検討委員会を巡り、県が委員らを事前に集め秘密裏に「準備会」を開いていたことが分かった。準備会では調査結果に対する見解をすり合わせ「がん発生と原発事故に因果関係はない」ことなどを共通認識とした上で、会合の検討委でのやりとりを事前に打ち合わせていた。出席者には準備会の存在を外部に漏らさぬよう口止めもしていた。 県は、検討委での混乱を避け県民に不安を与えないためだったとしているが、毎日新聞の取材に不適切さを認め、今後開催しない方針を示した。 検討委は昨年5月に設置。山下俊一・福島県立医大副学長を座長に、広島大などの放射線医学の専門家や県立医大の教授、国の担当者らオブザーバーも含め、現在

  • 「「最も教育によくない人」 真紀子氏の元秘書がいじめ激白」:イザ!

    野田佳彦首相が、田中真紀子文科相を起用した人事について、永田町や霞が関では「大丈夫なのか?」「不適材不適所だ」といった批判や悲観的な声が多い。教育は国家100年の計であり、文科省は自殺につながる「いじめ問題」など深刻な課題が山積している。こうしたなか、外相時代の公設秘書が、真紀子氏による壮絶な「秘書いじめ」の実態を明らかにした。 「いじめの問題などに、最善を尽くして参りたい」 真紀子氏は2日、文科省で平野博文前文科相と引き継ぎを行った後、意気込みをこう語った。 改造内閣の目玉であり、その言動にメディアも注目しているが、真紀子氏の公設第1秘書を約10カ月務め、「裸の女王様-田中真紀子秘書日記」(文芸春秋)の著書である穂苅英嗣氏は「真紀子氏はイライラしていると誰かをいじめないと気が済まない。そんな人が、いじめ問題を語るなんて、悪い冗談ではないか」と断言した。 穂苅氏によると、真紀子氏の「秘書い

  • 「限界集落の真実」はとてつもないスケールとミクロなリアリティでアタマがぶん殴られる大ヒットの新書であった。

    「限界集落の真実」はとてつもないスケールとミクロなリアリティでアタマがぶん殴られる大ヒットの新書であった。 いやぁ~、大都会東京に住んでるみんな!元気?ところで限界集落なんて、全く知らないどっかの片田舎のじいさんばあさんの話だと思ってるでしょ?違う違う。この読んでみろって。 限界集落の真実: 過疎の村は消えるか? (ちくま新書) とあるきっかけでこのに惹かれて読んでみた。表紙にある問いかけ、「過疎の村は消えるか?」っていうのを検証するのはホントに最初の方だけで後の方は、我々日人の目の前にある危機っていうのはなんなのか?を歴史の振り返りとフィールドワークで丁寧に辿る素晴らしいルポルタージュというか提案というかそういうもの。冷静なのにアツい。 単純に書くと「限界集落っていうのは田舎だけの問題じゃなくて過去の日が辿ってきた歴史を考えれば必然の結果で、それでも「消滅」なんて結果には至って

  • 精神障害者による犯罪は少ない 報道で誤ったイメージが流布│NEWSポストセブン

    6月10日に大阪・東心斎橋で通り魔事件を起こし、2人を殺害して逮捕された礒飛京三容疑者(36)。臨床心理士の矢幡洋氏によれば反社会性の人格障害(パーソナリティ障害)の傾向が見受けられるという。 一方で、通り魔のような事件が起きて、犯人の 6月10日に大阪・東心斎橋で通り魔事件を起こし、2人を殺害して逮捕された礒飛京三容疑者(36)。臨床心理士の矢幡洋氏によれば反社会性の人格障害(パーソナリティ障害)の傾向が見受けられるという。 一方で、通り魔のような事件が起きて、犯人の精神疾患が取り沙汰されると、まったく関係のない患者たちが差別や偏見にさらされてしまうという問題がある。元警視庁科学捜査研究所の研究員で、現在は法政大学で教鞭をとる越智啓太教授の解説。 「たとえばうつ病患者に自殺願望を持つ人は少なくないが、他人を巻き込むということになると、最も多いのが一家心中。もちろんそれも悲惨な事例ですが、

  • 特集ワイド:被災地には後回し!?復興予算にシロアリの群れ 「官僚、いけいけドンドン」武器や核融合研究まで- 毎日jp(毎日新聞)

    雑草に覆われた更地が広がっている南三陸町志津川地区。右手前は防災対策庁舎。震災発生から1年半が経過しても被災地の復興は進んでいない=宮城県南三陸町で2012年9月6日、社ヘリから丸山博撮影 東日大震災の被災地復興が進まない。多額の復興予算がつぎ込まれているはずなのに、なぜ? 支援を待ちわびる被災地からは「予算にシロアリがたかっている。復興に関係ない事業に使われている」との実に厳しい批判が聞こえてくる。【瀬尾忠義】 12年度、復興費などを管理する復興特別会計(復興特会)では、復興増税や復興債の発行などで3兆7754億円の予算が確保された。13年度予算は今が策定作業の真っ最中。各省が7日に提出した概算要求では、復興特会は4兆4794億円。12年度当初予算比で18・6%増に上る。 だが「港の復興は進んでいないし、津波に襲われたJR仙石線の野蒜(のびる)駅は3・11から放置されたまま。復活を目