こんにちわ、リョウスケです。 世界最大の小売業「ウォルマート・ストアーズ(WMT)」が2018年度第3四半期決算を発表しましたので、分析してみたいと思います。 ウォルマート・ストアーズの2018年度3Q決算を分析 <プロモーションドリンク> まず、結論から言いますと、今回の決算は非常に良かったです。 以下は、今回、発表された決算データの一部を抜粋したものです。 ◆2018年3Q決算概要 まずは、「売上」から見てみますと、「123,179」となっており、前年度と比べると「4.2%」の増収となっております。 アナリスト予想は、「121,000」でしたので、予想を大きく超えております。 また、「営業利益」は「4,764」となっており、前年度と比べると「-6.9%」の減益となっています。 ちなみに、今期の営業利益率は、「3.86%」でしたので、前年度の「4.33%」と比較すると、悪化しています。