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ブックマーク / orebibou.com (5)

  • HP-UXにSSH接続して日本語入力出来ない場合 | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    HP-UXでkshを使ってSSH接続する際、「echo $LANG」で確認すると「ja_JP.SJIS」で設定されているにも関わらず、日本語入力が文字化けしてしまう事がある。 上のように、日語で入力しようとすると こんな感じで、文字化けしてしまう。 原因と解決策 原因は、HP-UXはデフォルトでは端末からの入力文字を7bitまでしか認識しない設定になっているためだ。 このため、8bitで入力、転送される日語が文字化けしてしまう、という事になる。 解決策としては、以下のコマンドを実行することで文字化けが解消される。 stty -istrip これで日語の入力が出来るか、試してみよう。 このまま入力すると… ちゃんと入力出来た。

  • PowerShellでsed相当の処理を行う | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    LinuxやUNIXには、ファイルや変数、文字列の置換を行えるsedというコマンドが用意されている。 それと同じことをPowerShellで行う場合、どうすればよいのだろうか。 1.特定の文字列を置換する 基の使い方である、特定の文字列をただ置き換える場合は「-replace」を利用すればいい。 Get-Content .\test.txt | % { $_ -replace "置換する文字列","置換後の文字列" } 2.上書き保存する sedの「-i」オプション相当の処理を行わせるには、ただパイプで「Set-Content」「Out-File」を行えば良い、というわけではない。 「Set-Content」ではプロセスが掴んでいるとエラーが出るし、「Out-File」ではただのからファイルが出来上がる。 sedの上書き保存を実現するには、一度置換後のファイルの中身を変数に出力させ、それ

  • Linuxでネットワークの監視を行えるモニタリングコマンド20選 | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    今回は、Linux上でネットワークトラフィックの監視を行えるモニタリングコマンドについて、数あるコマンドから20個を紹介する。 1.iftop 以前にこちらでも書いているiftopは、個別のソケットで受信・送信パケットをひと目で見る事が出来るコマンド。 通信ごとに個別のプロセスを表示させることは出来ないが、どのホストとの接続がどの程度の帯域を使用しているのかはひと目で分かるだろう。 以下のコマンドでインストールが出来る。 sudo apt-get install iftop # Debian/Ubuntuの場合 sudo yum install iftop # RHEL系の場合 2.bmon 『bmon』は、グラフでトラフィックの負荷を表示してくれるモニタリングコマンドだ。 どのNICのトラフィックを表示させるかを上下キー、モニタリングを行うパケットの種類を左右キーで選択する。 このコマン

  • 危険!決して実行してはいけないLinuxコマンド7個(+1個) | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    Linuxでは、実行することでシステムに重大な影響を及ぼす操作がいくつもある。 今回は、全てのシステム領域を削除してしまうようなものだったり、重要データを削除してしまうような危険なコマンド7個を紹介する。 1.rm -rf rmコマンドでファイルを削除する際、このオプションを用いて削除することで非常に手っ取り早く作業を行う事が出来る…のだが、ちょっとしたタイプミスをしてしまった場合、消してしまってはいけないファイルも強制的に削除されてしまうこともある。 以下に例を記載しよう。 rm :ファイルを削除するコマンド。 rm -r :フォルダを指定することで、再帰的に中のファイルを削除する。 rm -f :削除確認無しに、強制的にファイルを削除する。 ここまでは問題無い使い方。実際に危険なのは、以下のコマンドになる。 rm -rf / :実行するとルートディレクトリ配下を強制的に削除する。 rm

  • Linuxのハードウェアに関する詳細情報を取得する『Inxi』コマンド | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    今回は、Linuxが搭載されているハードウェアのパーツごと、例えばサウンドボードやマザーボード、ハードディスク等のベンダーや型番といった詳細情報を取得出来るコマンド『Inxi』を紹介する。 1.インストール まずはインストールから。 以下のコマンドを実行しインストールを行う。 Debian/Ubuntu sudo apt-get install inxi RHEL系 sudo yum install inxi --enablerepo=epel 2.コマンドの実行 さて、それでは実際にコマンドを実行してみよう。まずはオプションを付けず、デフォルトの内容を表示してみる。 以下の内容は、実際に自宅で用いてるマシンのデータを表示している。 $ inxi CPU~Quad core Intel Core2 Quad Q9550 (-MCP-) clocked at 2833 Mhz Kernel~

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