最近はたまに「(年相応に)襟のついた服を着たほうがいいですよ」みたいなこと言われることがあるんだけど私は絶対に襟のついた服を着たくない。なぜなら服の襟に意味がないと思うからで、絶対になにがあっても服の襟には意味がない。意味がないものをつける意味がないのだから、襟のついた服を着る意味がない。 なので襟のついた服を着ろ的なことを言われた際には「襟に機能的な意味があるんだったら着るけどそんなものはないし、これまで生きてきてああ襟がついていたら助かったのにティーシャツを着ていたばっかりに……なんてことに出会ったことがない。セーラー服くらいに超デカい襟には髪の汚れを防ぐといった意味はあったけど今だと洗濯を頻繁にするからそんな機能に意味はない。もうひとつの海上で襟を立てると音声が聞き取れる機能だが俺は海上で音声を聞く必要性がないし……」みたいなことを主張すると「ティーシャツを着ていたばっかりに」のあた