楽天って、見ているだけで頭が悪くなりそうなサイトの構成してますよね。 やたらと縦長かつ視覚的で、どうみても販売者とって有利なように抜粋されただけの「高評価コメント」が並んでいたり、いざ購入すると見えない所に配置されている広告許諾チェックボックスのせいで大量に広告メールが届くようになったり。 一方でAmazon.comの商品はシンプルに客観的な情報が明記されており、その商品に対して好意的なコメントと批判的なコメントがどちらも表示され、利用者にとって情報を整理しやすいように工夫されています。 日本の巨大IT企業の楽天、アメリカの巨大IT企業のAmazon、両者の姿勢は両国のITリテラシーの差をそのまま反映しているようで日本人としては暗澹たる気分になるわけですが、僕がAmazonが優れていると思う理由はサイトのレイアウトの他にも複数あります。 その中でも、面白いと思って眺めているのはAmazon