天皇陛下は23日、85歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、皇居・宮殿で記者会見。即位後の30年を旅になぞらえて何度も声を震わせながら、象徴としての在り方や平和への思い、国民や皇后さまへの感謝を述…続き 皇后さま84歳に 「最後」の文書回答 [映像あり] 雅子さま55歳に 「国民の幸せのため力尽くしたい」
埼玉県とさいたま市などが検討している埼玉高速鉄道(地下鉄7号線)の東武野田線岩槻駅までの延伸について、同市の相川宗一市長は30日の定例会見で、「平成27年までに槌(つち)音を響かせたい」として平成27年までに着工する考えを示した。着工の時期が言及されたのは初めて。 市は平成21年度予算案に前年度比300万円増の3000万円を計上し、県や埼玉高速鉄道などとの協議や調査を進める。 また相川市長は、「市が先頭に立たなければ進まないことだと思う」と市が主導的な役割を担う考えも強調した。 延伸にかかる費用は約750億円と試算されている。国の補助が不可欠だが、そのためには採算が取れることが条件。現時点では採算の見通しがたっておらず、県とさいたま市は20年7月、沿線開発や便利なダイヤの工夫などで利用者を増やす方法を検討すると発表していた。
自民党の森喜朗元首相は21日、都内で講演し、麻生内閣の支持率が低迷していることに関連して、マスコミ報道のあり方を批判した。森氏は、自らの首相在任時代にアフリカ支援に先鞭(せんべん)をつけたり、インドやロシアとの経済関係の深化に取り組んだことについて触れ、「私がやってきたことは今、大きく生きている。麻生太郎首相にも話しているのだが、首相をやっている間に評価を受けようといっても日本のマスコミ相手じゃ無理だ。未曽有(みぞう)であろうが、『みぞうゆう』であろうが、人の揚げ足をとるのが日本のマスコミの悪いところだ」と述べた。 【関連記事】 ・ 消費増税 自民政調で激論 反対派同士じわり連携 ・ 【政論探究】国家の存在感、どう示す ・ 消費税増税「付則に道筋書く」 参院予算委 ・ 「麻生離れ」なぜ止まらない? ・ 小沢代表「国民」連呼 自民党は「元気出すしか」
小泉総理時代民主党「バナナはおやつに入りますか」 小泉「あなたが入ると思えば入るし、入らないと思えば入らない」 民主党「総理は質問に答えていない。入るのか入らないのか」 小泉「あなたね、おやつかどうかは心の問題ですよ。あなたはどうなんですか」 安倍総理時代民主党「バナナはおやつに入りますか」 安倍「入るかどうかは大事な問題で、適切に判断しなければならない」 民主党「総理は質問に答えていない。入るのか入らないのか」 安倍「入るかどうかで八百屋と駄菓子屋のどちらかに迷惑がかかるので慎重にならざるを得ない」 福田総理時代民主党「バナナはおやつに入りますか」 福田「バナナですか?あれ黄色いですね」 民主党「総理は質問に答えていない。入るのか入らないのか」 福田「そんなこと知りませんよ。あなたが考えてください」 麻生総理時代民主党「バナナはおやつに入りますか」 麻生「なんで、そんなこときくの?」 民
「温かくておいしいです」。指がかじかむのか、割りばしが少し震えていた。多分お雑煮だろう。ニンジンや大根が入ったカップから湯気が立っている。三十歳くらいの青年は、一口ごとに味を確かめるようにはしを運んでいた ▼正月番組ではタレントたちが豪華な料理に歓声を上げていた。だけどニュースに出ていたあの青年ほど、おいしそうに食べた人はいなかった。東京・日比谷公園にできた「年越し派遣村」の炊き出しの光景だ ▼「派遣切り」などで仕事も住居も失った「村民」数百人は、都の施設に身を寄せている。炊き出しの要らない生活を目指し、懸命に職探しをしているが、簡単にはいかない ▼「本当にまじめに働こうとしている人たちか」。総務政務官が村民に冷や水を浴びせた。麻生内閣も新年早々から迷走している。首相は定額給付金を受け取る高額所得者を「さもしい」と表現し、矜持(きょうじ)の問題だと言い放っていた。それなのに、与党議員は「い
100年にいっぺんという経済危機への対応に麻生太郎首相は必死になっている。だけど、そういう困難な時に世論調査をすれば「何だ麻生は」と答える人が多いに決まっている。僕は体験者だから思うのだが、メディアが首相に「支持率が下がりましたが」と聞くばかりでよいことをしたことは何も評価しない。政治への侮辱だと思うよ。 麻生さんも執行部も世論を謙虚に受け止め、どうしたらいいか考えたらいいとは思う。しかし、国会議員たるもの世論調査で右往左往するなと言いたい。自分たちで選んだ総裁が一生懸命努力していることには、党も一緒に責任を負わなければいけない。それなのに無責任な連中が批判したり、マスコミで評論家風なことを言ったりしている。 これから自民党の中で頑張っていかなければならない若い人たちが、船の水漏れを身をていして防ごうとせず、あわてて甲板に上がって「助けてくれ」と騒いだり、海水パンツをはいて海に飛び込もうと
麻生首相 「配慮に欠く発言」に「どうして?」 麻生太郎首相は15日の参院決算委員会で、日課としている朝のウオーキング中に「徘徊(はいかい)老人に間違われた」と発言した。自身が誤解されたことを紹介したものだが、一部に不快感を与えかねない表現だ。同委員会では、ペンのキャップを口にくわえていたため、民主党議員から注意される場面もあった。 麻生首相は、健康増進策に関する質問に、自身の朝のウオーキングを挙げた。その中で散歩中に、人から呼び止められたことを明かし「いい年こいて朝歩いてるなんて、徘徊老人に間違われた」と発言した。徘徊は認知症患者にも見られる症状で、不快感を与えかねない表現だ。自民党の荻原健司氏が高齢者の健康維持に関して質問した答弁では「速く歩くようにしたおかげで言われなくなった」とも述べた。 首相は就任から2カ月半余りが経過した現在も、首相公邸に引っ越しておらず、東京都渋谷区神山
控訴の橋下知事、賠償金支払う 光市事件TV発言訴訟2008年12月12日12時34分印刷ソーシャルブックマーク 山口県光市の母子殺害事件の被告弁護団への懲戒請求をテレビ番組で呼びかけた橋下徹弁護士(現・大阪府知事)が、広島地裁から、被告弁護人を務めた4人の弁護士(いずれも広島弁護士会所属)に損害賠償の支払いを命じられた訴訟をめぐり、橋下氏側が、判決が認定した賠償額と遅延損害金と同額の計約856万円を原告側に支払っていたことがわかった。原告側の代理人弁護士が12日明らかにし、「橋下氏は控訴しているのに、支払うのは矛盾している。趣旨が不明」と首をかしげている。 広島地裁の判決は10月2日に言い渡され、橋下氏は同8日に控訴。原告代理人弁護士によると、支払いがあったのは10月27日。橋下氏の事務所から「一審判決で認容された金額を支払いたい」と連絡があったという。橋下氏は民事訴訟規則で控訴後50日以
「中山前国交相は正しい。文科省いらん」鴻池官房副長官2008年12月6日18時36分印刷ソーシャルブックマーク 鴻池祥肇官房副長官は6日、大分県杵築市の講演で、「日教組が悪い、という中山さんは正しい。文部科学省、あんな役所いらんと思うくらい、ろくなやつがおらん」と述べ、中山成彬・前国土交通相を擁護したうえで日教組や文部科学省を批判した。中山氏は麻生政権の発足直後、日教組批判や成田空港をめぐる発言などで辞任している。 鴻池氏は、日教組について「学校があるのに『今日、日教組の会合だ』と言っていなくなる。まして『君が代を歌っちゃいかん』(と主張している)」と指摘。「教育とは未熟な子供を立派な大人にすること。ひとさまに迷惑をかけないこと。そういう教育の基本理念が教師にも、教育委員会にも、文科省にもない」と語った。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
麻生太郎首相は27日昼、20日の経済財政諮問会議で「たらたら飲んで、食べて何もしない人(患者)の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」と自ら発言したことについて「気分を害された方がいるならおわびする。予防を全く考えないのはいかがなものか」と釈明した。首相官邸で記者団の質問に答えた。 一方、河村建夫官房長官は27日午前の記者会見で、「医療費をいかに抑制するかという中には自助もあるということだ。首相の性格から、これからもいろいろな発言はあるだろう。ひとつの個性だ。真意を理解してもらいたい」と述べた。
<麻生首相>「マンガ、アニメは世界を席巻」とサブカル絶賛 「秋葉原演説はお礼」 初の街頭演説 10月26日18時32分配信 毎日新聞 麻生太郎首相が26日、就任後初の街頭演説をJR秋葉原駅(東京都千代田区)の電気街口で行った。日本のマンガやアニメが世界で受け入れられているなど得意のサブカルチャー論を交えながら、雇用問題や円高などの対策について語り、「日本は、日本人が思っている以上に強い。日本を世界が見習うような国にしたい」と熱弁を振るった。 【関連写真特集】麻生コールも 首相の街頭演説の様子 演説の前半は、正規雇用の推進や、中小企業への支援、円高の進行について話しながら、「悪い話ばかりではない。円高になれば石油の値段や食料品の値段も下がる。先の暗い話ばかりする男はもてない」と冗談を交えながら話した。 後半は、一転して得意のサブカルチャー論を展開。「最近は忙しくなって先週のサンデーやマ
橋下知事「園児の涙利用」と保育園側を批判 行政代執行2008年10月17日11時57分印刷ソーシャルブックマーク 大阪府の橋下徹知事は17日、第2京阪道路の用地買収に応じなかった門真市の北巣本保育園の畑を行政代執行で強制収用したことについて、「政治的な主張や反対の理由はあると思うが、園の所有者は園児たちの涙を利用して阻止しようとした。一番卑劣な行為だ」と批判した。 同保育園では今月末にイモ掘りを予定しており、園児たちが育ててきたサツマイモなどが16日の行政代執行で引き抜かれた。 橋下知事は「4月から任意交渉はしている。最大の権力行為なので慎重にやった。最後のイベントをやったら立ち退きます、という話があれば応じた」と説明。「もしあれを認めたら、これから公の工事は家庭菜園かイベントで全部阻止になるのか。工事費や損害などを府民が持つならいいが、府民の声はそうではないと判断した」と語った。 一方、
第二京阪道路(京都市伏見区−大阪府門真市)の建設予定地に位置する北巣本保育園(門真市)の野菜畑を撤去する大阪府の行政代執行が16日早朝から始まった。保育園側は2週間後に近くの保育園と合同でこの野菜畑を使ったイモ堀り行事を控えており、職員ら約50人が「子供たちの野菜を奪わないで」と反対の声をあげたが、府は代執行を強行。園児らが育てた野菜を刈り取り、敷地の立ち入り禁止措置を取った。 橋下徹知事は「府はこれまで誠実に交渉してきた。供用開始が遅れると通行料で6億、7億円の損害が出る。申し訳ないが理解していただきたい」とコメント。 「イモ堀り行事まで待ってほしい」という要望には「なぜ2週間早くイモ掘りをしなかったのか。もっと早く園児を喜ばせる方法があったはずだ」と保育園側の対応を批判した。 これに対し、野菜畑の所有者で同園理事の松本剛一さん(49)は「イモがちゃんと育つにはあと2週間はかかるし、そ
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