ハウス・オブ・カードで寝不足の小飼です。 どうなるんですか、あのアレは... さて、最近個人的にGolangでアプリケーションを作ったり、Haskellを勉強したりしています。 いずれも静的型付けにより、実行前に型エラーを検出可能な言語です。 私は普段、動的型付け言語であるJavaScriptを主に書いていますので、初めこそビルド時のエラーにヤキモキしたりしましたが、慣れてくると非常に快適に感じるようになりました。 実行時に検出されるつまらない間違いや、間違った型が渡ってきた時の防御コード(if typeof variable !== 'string' console.warn('型が違う')のようなコード)が不要になること以外に、アプリケーション固有のデータ構造を型として宣言することで、何をするかよりも何であるかに注目した読みやすいコードを書くことが可能になるからです。 React.js