ブックマーク / recruit.gmo.jp (6)

  • 次世代バンドルツールの競争の今 Turbopack vs Vite - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部

    こんにちは。グループ研究開発部 次世代システム研究室のH.Oです。 生産的なアプリケーション開発において欠かせないものの一つにフロントエンドJavaScriptバンドルツールがあります。 これまで、長年に渡ってJavaScriptのバンドルツールはwebpackがデファクトスタンダードとなり、Next.jsやNuxt.jsなどフレームワークにもデフォルトで組み込まれていました。その高機能性と安定性から現在も多くのWebサービスで利用されています。 一方で近年、webpackに続く次世代バンドルツールの開発競争が大きな注目を集めています。その中で特にwebpackに取って代わる勢いを見せているものにViteとTurbopackがあります。これらは、開発するアプリケーションの肥大化に伴って処理が遅くなってしまうwebpackの問題点を解決することが主要目的となっています。 今回はViteと

    kkeisuke
    kkeisuke 2023/04/30
  • PHP開発プロジェクトでドメイン駆動設計実践 - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部

    今回開発したWebサービスの特性上、1リクエストに対して1トランザクションで済ませられるのでトランザクション処理は共通のコントローラで一括して管理するようにしました。 Yii 2ではActive Recordが使えるので、モデルをActive Recordで実現するようにして、リポジトリとのやり取りを簡略化しました。そのため、エンティティとリポジトリをモデルの役割としてまとめるようにしました。 コントローラの処理 リクエストを受けたコントローラは大まかに以下の流れでリクエストを処理するようにしました。 集約のロード ビジネスロジック(サービスメソッドの実行) 集約の保存 表示データの構築 レンダリング 集約 概要 集約を導入すると次のような効果が期待できます。 トランザクション整合性が必要な属性をまとめることで管理しやすくなる 属性を集約にまとめることで属性の管理を集約間のやり取りとして簡

    PHP開発プロジェクトでドメイン駆動設計実践 - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部
    kkeisuke
    kkeisuke 2016/06/09
  • ERRORログが多すぎるWebアプリに出会ったら - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部

    次世代システム研究室のDevOpsネタ担当(最近は運用寄り)のM. Y.です。 最近仕事で、あるWebアプリのログファイルを解析する機会がありました。そのログファイルはERRORレベルのエラーログが非常に多く、それらのERRORログから実際に注意しなければならないログを発見する、というのがそのときの目的でした。 アプリを作り始めたときはログ形式に注意を払っていたのに、そのアプリが歴史を重ねるうちにルールが曖昧になったり、開発者が変わってルールが失伝しまうというのは良くあることだと思います。逆に、大したことないアプリだと思って適当なログ形式にして作ったら、思った以上に長年使われて後悔するというパターンもありますよね。私も、そういう経験が何度かあります。 そこで今回は、ありがちな事例を描画して、そういうWebアプリに出会ってしまったときの対処方法について考えてみます。また、後半ではログ解析の分

    ERRORログが多すぎるWebアプリに出会ったら - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部
    kkeisuke
    kkeisuke 2015/03/30
  • Service Worker で進化する Cache - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部

    フロントエンド大好き D.M. です。最近ようやく Chrome で使えるようになってきた Service Worker について紹介します。 Service Worker とは? Service Worker はブラウザ内でバックグラウンドで動作する Web プロキシです。これまでブラウザが内部でやっていたことをもっと低レベルなAPIで操作できるようになります。 基情報を要点だけ書いていきます。 できること ・リクエストを横取りできる。 ・リクエスト:レスポンスをキー:バリューでキャッシュできる。 ・オフラインで動作できる。 ・サーバから PUSH 通知を受信できる。 ・バックグラウンドでコンテンツを同期できる。 できないこと ・ HTTP 通信ができない。(通信を横取する仕組みのためHTTPS限定。HTTPの場合、通信を他人にハイジャックされると改ざんされてしまうリスクがある。) ・

    Service Worker で進化する Cache - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部
    kkeisuke
    kkeisuke 2015/03/27
  • カスタマージャーニーマップでタッチポイントを明確にしたら設計・開発の意思決定が早くなった話 - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部

    こんにちは、UI/UX領域を担当しているT.I.です。 今回は弊社クラウドサービスのコントロールパネル開発でカスタマージャーニーマップを用いて開発を進めているお話をしたいと思います。 カスタマージャーニーマップの提唱者のひとつとしてAdaptive Pathが著名かと思います。 彼らの The Anatomy of an Experience Map の図などが代表されるように「ユーザーがとる行動を区分け」どのような行動をとったか。ユーザーは何を考え、どこに不満を感じ、改善すべき点は何かと書き出し、可視化することで仮説をたてる材料とするのです。 具体的に実施したこと 1.評価したいモック画面を用意する 2.サービス利用する際のタスクを書き出し、テスト用紙に記載する テスターへのタスクを具体的に書き出します。想定される立場なども含めて書くと良いです。下記にテスト用タスクの用紙例を記載していま

    カスタマージャーニーマップでタッチポイントを明確にしたら設計・開発の意思決定が早くなった話 - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部
    kkeisuke
    kkeisuke 2015/03/13
  • アジャイル開発手法 (スクラム、XP) の導入事例 - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部

    はじめまして、次世代システム研究室の A.F. です。 今回のエントリーでは私たちが日々の業務で取り組んでいる『アジャイル開発手法 (スクラム、XP)』の導入事例について紹介させて頂きます。次世代システム研究室の重要なミッションは『GMO インターネットグループの重要なプロジェクトの成功を技術面でサポートする』ことですが、そのため自ずと携わるプロジェクトは多岐にわたります。例えば EC やソーシャルゲーム、広告技術と各プロジェクトで目的も規模もユーザーも異なりますが、Web サービスとして共通しているのはいずれも『変化が激しい』『不確実な要素が多い』という点です。 開発側のスケジュールやリソースといったものから技術的な実現可能性、対象となるユーザーやマーケット、はたまたそれを取り巻く環境など様々な不確実要素を抱えながら開発を行うわけですが、その中で最初から全ての要件を定義することは難しいで

    アジャイル開発手法 (スクラム、XP) の導入事例 - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部
    kkeisuke
    kkeisuke 2014/05/14
  • 1