オブジェクト指向UIデザイン UIデザインをする際に画面やコンポーネントをオブジェクトとして捉えOOUI(オブジェクト指向UI)の様にモデリングを踏まえてデザインすることが一般化してきています。 しかし、そうやって定義されるオブジェクトが持つ属性の値はFigmaなどのデザインツールのプロパティ(Component Propertiesなど)では「文字列」「数列」「真偽値」といったプログラミングの型付けでいうところの「プリミティブ型(原始的な・根源となる型)」やURLやファイルパスにとどまっています。 プリミティブ型で構成されたオブジェクトの何が問題かというと、そのオブジェクトの正しさを測る場合にただの文字列や数列だけでは値が本当に正しいものか判断がしにくいところにあります。 オブジェクトに属する値もオブジェクトとして捉える 例えば、年齢。年齢を扱うオブジェクトがあった場合はOOUIの場合は