技術者とプロジェクト管理に関するkkmymのブックマーク (4)

  • プログラミングファースト開発 - ひがやすを技術ブログ

    プログラミングファースト開発とは、ドキュメントを書いてからソースコードを書くのではなく、動くソースコードを書いてユーザに実際に触ってもらうということを何度も繰り返して、仕様を固める開発手法です。ドキュメントは仕様が固まった後に書きます。 テストサミットでは、極力ユニットテストを書かずに品質を確保する方法ということで、テストに重点を置いて話をしたのですが、今回のクロスコミュニティカンファレンスでは、「プログラミングファースト開発」そのものについて、会場の方々と一緒にディスカッションしました。 熱い(暑い?)ディスカッションになったので、思わず途中で泡のあるスポーツドリンクを飲まないといけなくなったほどです(笑)。 プログラミングファースト開発の開発手順は次のようになります。 実装してユーザに使ってもらうということを仕様が固まるまで繰り返す レビューの結果はその場で反映させる 仕様を決めながら

    プログラミングファースト開発 - ひがやすを技術ブログ
  • 6000人が作ったシステムは必ず動く:ITpro

    最盛期の開発要員6000人,開発工数11万人月,投資額2500億円,取引件数1日1億件。三菱東京UFJ銀行が「Day2」と呼ぶ,勘定系システム一プロジェクトの成果物である。6000人のシステムズエンジニア(SE)が作り上げた巨大システムは,2008年5月の連休明けに必ず動くはずだ。 23年間にわたって情報システム開発プロジェクトの取材を続けているが,6000人のSEを集めた事例は過去に一度も見聞きしたことがない。世界を見渡してもおそらく例がないはずだ。これから何年間,記者を続けるのか分からないが,今回の三菱東京UFJ銀行を除けば,6000人を動員するプロジェクトを取材する機会は二度とないだろう。 6000人のSEが同時期に集まったのであって,「6000人月」ではない。開発工数は先に書いた通り,11万人月である。この数字も凄い。一体何を作ったのかと思ってしまう。正確にはこのSEパワーは開

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  • 根っこをつかむこと (arclamp.jp アークランプ)

    arclamp.jp アークランプ ITアーキテクトが、ビジネス書とかデザインとか建築とかからシステム開発を妄想するブログ 最近、コードをいっぱい書いています。仕事半分、趣味半分というか。OSSのプロダクトですが、将来はビジネスにすることも踏まえています。今週、金曜日にデモをしないといけないので、かなりピンチです。それはさておき(置いといちゃいかんのだが)。 手を動かし続けること 手を動かし続けることは大事だなと思っています。僕はアーキテクトを「使う側と作る側をつなげる人」と定義しています。その点において「手を動かし続けること」はとても大切なことです。いまのシステム開発は作ることの品質が安定していないから、特に作る側に対する理解が重要なのです。少なくとも、この10年は同じ状況が続くでしょう。 プレイングマネージャーが辛いのはよく分かるので、案件の中で100%コードを書けとは言いません。で

  • 【再考】プロセスで品質を作りこむ - プログラマの思索

    「コードコンプリート」第2版下巻を輪読した。 品質、テスト、デバッグの章を読んで、非常に参考になることばかりだった。 「コードコンプリート」を読むまで「プロセスで品質を作りこむ」という格言の意味が分からなかった。 整理するために感想を書いてみる。 【1】テスト自体はソフトウェア自体の品質を改善しない 「コードコンプリート」によると、テスト(単体・結合・システムテスト)をいくらやっても、一般に存在するエラーの高々50%しか検出されない。 テストの結果は品質の指標になるだけだ。 ソフトウェアの品質を上げたいなら、テストを増やすのではなく、開発プロセスを改善しなければならない、と。 その実例や測定結果も載せていた。 この指摘には衝撃を受けた。 どのプロジェクトでも、テストケースを増やしたら、ソフトウェア品質が上がっているように思えないだろうか? それは、痩せるために体重計にのる回数を増やしている

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