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2008年3月28日のブックマーク (3件)

  • 意思決定のテクニック(7)「全体最適」の視点を持つ

    あるプロジェクトでベストな計画を立てたとしても,企業や部門のレベルで見たら,必ずしもベストとは言えないことがある。ほかのプロジェクトと人的リソースや資金を奪い合うなどの可能性があるからだ。今回は,事業やプロジェクト単体での意思決定から一歩踏み出して,会社や部門レベルで全体最適を図る「事業ポートフォリオ・マネジメント」のテクニックやツールを解説する。 宮 明美 インテグラート 取締役 これまで連載では,個別のプロジェクトや事業について,戦略性や収益性,リスクなどを吟味し,より良い意思決定を行うために役立つテクニックやツールを紹介してきました。しかしながら,個々のプロジェクトや事業について部分最適を実現したとしても,企業全体あるいは事業部全体の視点から評価されなければ,経営資源の最適配分といった「全体最適」を実現することはできません。企業や事業部にとってベストな意思決定をするには,ほかのプ

    意思決定のテクニック(7)「全体最適」の視点を持つ
  • 【コラム】エンジニアのための英語術 (43) 論理のルールに従って主張を整理する - 英語でプレゼンテーション その2 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    まつもとさん、ネタにさせていただいてありがとうございます! 前回、Rubyのまつもとゆきひろ氏の英語のプレゼンテーションを取り上げましたが、読者の皆様はYouTubeで公開されている映像をご覧になったでしょうか。前回は、英語のネイティブスピーカにわかってもらえるプレゼンテーションにするためにはどうすればいいかを解説しましたが、これだけで実践するのは難しいかと思います。今回、もう一度、まつもと氏のプレゼンテーションを題材にして、どのように直せばいいかを具体的に見ていきたいと思います。なお、プレゼンテーションの連載への利用に関してはまつもと氏の承諾をいただけましたので、心置きなく修正させていただきたいと思います。承諾していただいたまつもと氏に感謝いたします。 Thesisは必ず最初にもってくる まずは、最も重要なthesisをどのようにして考え出すかです。これはたとえ英語ネイティブスピーカで

  • 誰が書いても同じコード幻想

    「誰が書いても同じコード」は大事なことなのかで 語られている話は非常に興味深ものです。 SIerの言うところの「仕様書」というものはなんなのでしょうか。私のblogでも 内部仕様書はロジックを書くものではない で仕様書を話題に挙げたわけですが、仕様書の在り方を、システム開発の分業の在り方を今一度考えてみたいと思います。 「誰が書いても同じコード」になるためには コードとは何でしょうか。プログラミング言語で書かれたアルゴリズムの表記のことです。 プログラムするということはどういうことでしょうか。 ある目的を適える為のアルゴリズムを考え、プログラミング言語でそれを表現する過程を言いいます。 「誰が書いても同じコードになる」ということは、誰もが同じアルゴリズムを採用し、 そして、その表記さえも同じ書式になることです。 書式のブレは瑣末なことです(コード規約の自動チェックツールなどを導入すれば容易