プロ野球が開幕した。巨人戦の視聴率不振から、野球人気低迷と見る向きもあるが、逆に言えば、野球が地域密着型スポーツとして定着してきたとも言える。そこで、各地域の開幕戦視聴率を見てみた。 【写真で見る】ファンサービスの真髄? つば九郎がサンスポに乱入 3月26日開幕のセ・リーグは、阪神×横浜が関西地区で18.6%(読売テレビ)と、例年通りの安定した強さを発揮。今年も阪神戦はドル箱ソフトに違いないだろう。かたや、関東地区の巨人×ヤクルトは11.3%(日本テレビ)。系列在阪局の読売テレビが、巨人戦だけではなく阪神戦との二元中継にしたことは、自然の流れだ。 こうした地域ごとの地元カードの放送は、パ・リーグにも根付いてきた。日本ハム人気の札幌、楽天の仙台などがそうだ。 パの開幕の同20日。日本ハム×ソフトバンクはデーゲームにもかかわらず、札幌地区で20.2%(北海道テレビ)という驚異的な数字を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く