電車の中で、お気に入りのカフェで、お部屋のベッドの中で。本を読む機会は、日々の中にたくさんあります。そこで今回、紹介するのは、今、京都で注目すべき個性派書店特集。本との出合いは、まるで人との出会いのように、一瞬で恋に落ちてしまうことも度々。そんな本を様々な形で販売、そして運営している個性派書店を紹介します。 ※本記事は『HereNow』にて過去に掲載された記事です。
高木正勝は、今、里山の小さな村に暮らしている。 生まれ育った京都の亀岡市からさらに田舎の山奥へと引っ越したのが、2013年の夏のこと。見渡す限りの自然に囲まれた環境の中で、古民家を少しずつ改築したり、自ら畑を開墾して野菜を作ったりしながら、日々の暮らしを営んできた。地元の人たちともすっかり顔馴染みになったという。まるで、自身が音楽を手がけた映画『おおかみこどもの雨と雪』の主人公・花と同じような生活だ。そんな毎日を送りながら、トヨタやJR東海、JALなど多数のCM音楽、数々の映画やドラマのサウンドトラックを手がけてきた。 2年ぶりにリリースする2枚組のアルバム『かがやき』には、そんな彼の今の暮らしがそのまま刻み込まれている。DISC1は彼が暮らす山奥の村の様子を映すドキュメンタリーのような1枚。地元のおじいさんやおばあさんと一緒に歌ったり、鳥のさえずりの中でピアノを弾いていたり、蝉が鳴いてい
いつの時代も写真家を惹きつけるフォトジェニックな国・タイを舞台にした写真作品は無数にありますが、やっぱりタイ人が撮った作品はいつだって格別に面白い! 今回は「タイってどんな写真家がいるの?」という人のために、様々なジャンルの中から、今、注目したい若手写真家を5人紹介。 作品を通して、旅するだけでは見えてこない、タイの多様性を発見してみてください。 ※本記事は『HereNow』にて過去に掲載された記事です。
世界中から様々な人が集まり、最先端のカルチャーとエネルギーが溢れる街ニューヨーク。日々変化し続けるこの街には、路上で起こるハプニングや一瞬の夢、そして闇や絶望をも捉える写真家たちの姿がある。彼らは何を求めてストリートを徘徊し続けるのか。 ドキュメンタリー映画『フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク』には、カラー写真の草分け的存在であるジョエル・マイエロウィッツや、ヒップホップシーンを撮り続けるリッキー・パウエルなど、15人の写真家が登場し、彼らの目を通してニューヨークのストリートカルチャーが語られる。SNSの浸透で自分や仲間を撮る機会が増える中で、「他者」を撮るストリートフォトの魅力や意義とは何か? 自身も写真家であるシェリル・ダン監督に、制作の経緯から現在の社会を取り巻く写真の状況まで話を聞いた。 ストリートフォトグラファーは、人間を観察してできごとを予期し、何か起きたら素早くシャッター
DIR EN GREY / sukekiyoの京と、お笑いコンビ「千原兄弟」の兄、千原せいじ。この両者の対談が実現した。意外な組み合わせだと感じた方も多いだろうが、もともとロック通として知られるせいじと、意外にもお笑い好きだという京。別々の世界でプロとして活躍しながら、お互いの取り組む分野にも強い関心を示しているこの両者なだけに、話題はおのずと多岐に渡った。会話をリードするせいじのフランクな語り口はもちろん、京の発言からもせいじとのやり取りを楽しんでいる様子がうかがえるのではないかと思う。なによりも両者の強い信頼関係が伝わる内容になっているので、これはぜひ全編を余すことなく楽しんでいただきたい。 「みんなを楽しくさせよう」みたいな笑いより、自分の道を行ってるような笑いが好きなのかもしれませんね。(京) ―もともとは共通の友人を通じて知り合ったそうですが、最初にどんな会話をしたか、覚えてらっ
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