資源回復のため漁獲上限を設けている太平洋クロマグロの管理に北海道が失敗し、全国のマグロ漁業者に不安と不満が広まっている。7月に新しい漁期が始まってまだ4カ月。漁獲枠を共有する20道府県の定置漁業者は、北海道での取れすぎのため漁の自粛を余儀なくされた。これから本番を迎えるサケやブリの定置網にクロマグロが混じって捕獲されることも多く、定置網での漁獲超過が続けば、釣り漁船の枠が削減される可能性もある
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
今年1月、東京都江戸川区の葛西臨海水族園で展示しているクロマグロなどが大量死した。約160匹いた魚たちが1月中に3匹まで減り、3月下旬にはクロマグロ1匹に。この1匹は今も健在のようだ。5月に投入された新入りたちと、うまくやっているだろうか。【中嶋真希】 水族園を訪れ、クロマグロのいる大水槽に向かった。5月にスマ29匹、6月にクロマグロ77匹が投入され、その後も新しい魚を追加しながら現在110匹が悠々と泳いでいる。真っ先に目を奪われるのが、ほかと比べて一回りも二回りも大きいクロマグロだ。手下を率いる親分のようで、来園者もくぎ付けになっている。この1匹こそ、仲間が大量に死んだ不幸を乗り越え、生き残った奇跡のマグロだ。 「見て、でっかい」 「これがあのマグロでしょ」 来園者はマグロの写真をスマホで撮ったり、指さして喜んだりしていた。「明らかに大きさが違うからお客さんにもすぐわかる」と話す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く