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2010年9月1日のブックマーク (7件)

  • JOHOKANRI : Vol. 53 (2010) , No. 6 p.311-326

    [著者抄録]  次世代OPACは,表紙画像やフォーマット等のビジュアル化,内容・目次など豊富な情報の提供,適合度によるソート,絞り込み検索,スペルチェック/サジェスト機能,ユーザー参加型機能など,ユーザー目線のインターフェースにより注目を集めてきた。また最近では,従来からの冊子資料に加え電子ジャーナルや電子ブックなどeリソースへのアクセス,機関リポジトリやデジタル化したコンテンツ等,図書館が提供する多様なコンテンツを集約し,それらの検索機能を提供することから,海外を中心にディスカバリ・インターフェースと呼ばれ始めている。九州大学附属図書館では,海外のオープンソース・ソフトウェアであるeXtensible Catalog(XC)によってディスカバリ・インターフェースCute.Catalogの導入を実現し,2010年4月に試験公開した。稿では,XC選定までの過程とXCソフトウェアの概要につい

    klarer-himmel13
    klarer-himmel13 2010/09/01
    兵藤 健志, 工藤 絵理子, 越戸 陽子, 牧瀬 ゆかり, 井川 友利子, 大村 武史, 片岡 真, 星子 奈美, 寺田 良司. “九州大学附属図書館におけるCute.Catalogのデザインと開発 OPACからディスカバリ・インターフェースへ”. 情報管理. V
  • ポータブルコンピュータを持って図書館を巡回しその場でレファレンスに対応(米国)

    米国イリノイ州のオーランドパーク公共図書館では、レファレンス担当職員が館内を歩いて利用者からの質問に対応する“Roving Reference”(歩きまわるレファレンス)というサービスを実施しているとのことです。担当者は、“Ask Me!”(私に聞いてください)と書かれたバッジを身に付け、タブレット型のコンピュータを持って館内を巡回し、利用者からの質問があればその場で対応するとのことです。レファレンスを担当しているSrebro氏は、「以前はレファレンスデスクまで戻らなければならなかったが、情報入手が容易になった」「レファレンスデスクの職員には声をかけづらい利用者にも利用しやすいのではないか」とコメントしています。 Reference librarians search the stacks(2010/8/29付けSouthtown Starの記事) http://www.southtown

    ポータブルコンピュータを持って図書館を巡回しその場でレファレンスに対応(米国)
  • (大図研・大会)図書館システム分科会、関連リンク+短い感想 - システム担当ライブラリアンの日記

    関係者の皆さん、ありがとうございました。 取り急ぎ、関連リンクだけ出しておきます。どうぞご参考に。 Twitterでの当分科会関連の"つぶやき" http://twitter.com/#search?q=%23dtk41sys USTREAM (ust=ユースト=ユーストリーム) 小野さんの発表、討論、渡邉さんの発表がご覧になれます。 http://www.ustream.tv/channel/bibliobattle-dtk41 (速報!)図書館システム分科会、成功裏に終了! (空手家図書館員の奮戦記) http://karatekalibrarian.blogspot.com/ <2010.8.30.追記> "図書館システム分科会"という名前もどうにかしないといけませんね。 今回はシステムばっかりの話にするつもりもなかったですし、そのように広報もしましたが、やはり"看板"に引きずられた

    (大図研・大会)図書館システム分科会、関連リンク+短い感想 - システム担当ライブラリアンの日記
  • 【レポート】図書館がベンリになっていく──Webサービスが支える読書ライフ | ブック | マイコミジャーナル

    図書館検索サイト「カーリル」 ふと目にとまったブログのエントリからオススメや参考文献のリンクをたどって、つい購入……という経験は多くの人がお持ちなのではないでしょうか。せっかく見つけたを忘れないうちに買っておくのは手っ取り早い方法です。でもそれって、情報源を確保したつもりでも、中身は置いてきぼり──結局は知識として身につかない典型的な購読パターンとも言えます。一度読んだらもう読み返さない、というも多いでしょう。 まさにそんな購読パターンを繰り返していた筆者が頼ったのが、昔も今も変わらぬ知の宝庫・図書館と、それを活用するための現代のツール・Webサービスを併せて活用すること。キモは「面倒」を克服するシームレスな運用でした。 図書館のサイトで貸し出し予約をするのが面倒な人へ 昔、筆者の地元(関東某所)の図書館で「検索」といえば館内の端末を利用して結果が返ってくるのに1分以上は待たされてい

  • 株式会社三菱総合研究所、図書館システムに係る現状調査報告書を公開

    2010年8月31日、株式会社三菱総合研究所が、社団法人日図書館協会情報システム研究会の委託を受けて実施した、図書館システムに関する現状調査報告書を公開しました。この調査は、2010年5月18日から同6月11日にかけて、無作為抽出した全国の公共図書館、大学・短期大学附属図書館、専門図書館、学校図書館を対象として行われたものとのことです。 図書館システムの現状に関するアンケート 調査結果 (2010/8/31付け 三菱総合研究所のニュースリリース) http://www.mri.co.jp/NEWS/press/2010/2021657_1395.html

    株式会社三菱総合研究所、図書館システムに係る現状調査報告書を公開
  • 電子書籍、電子雑誌の国立図書館での収集の経緯 - ミグストラノート

    電子書籍、電子雑誌等、電磁的媒体を用いて公表される出版物を電子出版物というが、電子出版物の献は献制度審議会の前身である献制度調査会で最初の検討が行われた。 平成11年2月のことである。この検討に基づき電子出版物の内、パッケージ系電子出版物を献制度の対象として定めた。ここで言われているパッケージ系電子出版物とは、有形の媒体に情報を固定した電子出版物、例を挙げるならばCD-ROMのようなものである。 一方、通信等により公表される、ネットワーク系電子出版物は対象とされなかった。ただし、紙の出版物と同様に有用なものについては契約等の方法で収集すべきとされた。 その後、国立国会図書館は、平成14年4月から個別の契約に基づいて、インターネッ上の情報を集め始めた。 転機が訪れたのは平成14年3月のことだ。国立国会図書館は急激に増加したインターネット上の情報を効率的に集め、保存するため新たなる献

    電子書籍、電子雑誌の国立図書館での収集の経緯 - ミグストラノート
  • 納本制度審議会答申「オンライン資料の収 集に関する制度の在り方について」の概要 - ミグストラノート

    以下引用 納制度審議会答申「オンライン資料の収 集に関する制度の在り方について」の概要 オンライン資料の定義を、「インターネット等 により利用可能となっている情報で、図書、逐次 刊行物に相当する情報」とする。なお、これらの 情報は、有体物ではないことから図書、逐次刊行 物に相当するということはあくまでも類似の概念 である。今回検討の対象とするオンライン資料は、 従来の出版物と同様の編集過程を経てインター ネット等を通じて出版されるとの諮問理由から、 ウェブ情報、放送番組等とは異なる類型の出版物 である。 (1)オンライン資料と他の資料との区別 オンライン資料は、国立国会図書館(以下、館) が何らかの記録媒体に記録し収集するという点で 有形の資料とは異なること、平成 22 年 4 月以降の 制度的収集の対象である国等の公的機関が発行す るものではないこと、「図書、逐次刊行物等に相 当する情

    納本制度審議会答申「オンライン資料の収 集に関する制度の在り方について」の概要 - ミグストラノート