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2011年5月22日のブックマーク (3件)

  • 新潮社の「電子書籍基本宣言」に思うこと

    これから紙のとデジタルのとは、どういう関係になるのか。その問題を考えるにあたって格好のたたき台となりそうな「基宣言」が、新潮社のウェブサイトに公開されています。4月28日にオープンした新潮社の電子書籍ポータルサイト「Shincho Live!」の「新潮社電子書籍宣言」がそれです。 まず、その全文を以下に引用します。 一、 電子書籍は、情報が氾濫するネット環境においても「作品」であり、長い年月に耐えうるものを目指さなければならない。 一、 電子書籍は、人々の豊かな知的生活に貢献するものであり、ネット習熟度の高低や機器の差異がそれを妨げるものであってはならない。 一、 電子書籍は、人々と書籍の偶然かつ幸福な出会いをもたらす書店とも共存共栄を図らなくてはならない。 一、 電子書籍は、紙の書籍と同様に、作品を生み、広め、読む人々の環の中で育まれるべきものであり、外部の論理に左右されてはな

  • マンガ、アニメのアーカイブを構築――国立国会図書館と文化庁、“貴重な資料の継承”協定を締結 - はてなニュース

    国立国会図書館文化庁は5月18日(水)、「我が国の貴重な資料の次世代への確実な継承に関する協定」を結んだと発表しました。両者が連携し、歴史的・文化的に価値のある作品と資料の「所在情報の把握」「目録の作成」「収集・保存」「活用」などを進めます。この協定の対象には、テレビ音楽関係の資料のほかに、マンガ、アニメーション、ゲームなども含まれます。 ▽ 国立国会図書館文化庁との協定について~我が国の貴重な資料の次世代への確実な継承~(PDF) ▽ http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2011/1191577_1670.html ▽ 国立国会図書館文化庁が「我が国の貴重な資料の次世代への確実な継承に関する協定」を締結 | カレントアウェアネス・ポータル この協定は、歴史的・文化的に価値のある作品や資料を次世代に継承するために締結されました。当面の対象分野と詳細は以下の

    マンガ、アニメのアーカイブを構築――国立国会図書館と文化庁、“貴重な資料の継承”協定を締結 - はてなニュース
  • 附属図書館の復旧続く

    この活動に参加した経済学部2年の男子学生は、授業が再開するまで しばらくは山形県米沢市にある実家で過ごしていたといいます。 米沢市では、福島原発の避難区域から避難してきた人たちを支援する ボランティア活動をしてきたとのこと。授業再開にともない戻ってきたが、 「勉強していても落ち着かない。大学でも、自分が何かの役に立てるなら と思って参加している」と話していました。 法学研究科博士前期課程1年の男子学生は、「京都大学の友人が 宮城県の被災地でボランティアをしていて刺激を受けた」と HARUの活動に参加するきっかけを語ってくれました。 工学研究科博士後期課程1年の男子学生は、この春、 博士後期課程進学のため、震災直後に新潟市から仙台市へと 引っ越してきました。「震災を伝えるニュースを見ていたら 自然と足が動いていた」とこの活動に参加したときの気持ちを 話してくれました。 いずれのメンバーも、ひ

    附属図書館の復旧続く