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倉原優に関するkmay518のブックマーク (3)

  • なぜいまだに救急車が搬送困難になるのか? コロナ禍における病院の構造的問題(倉原優) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    第8波になっても、救急搬送困難事例は後を絶ちません。新型コロナの感染者数はじわじわと増えていますが、大量の発熱患者さんが救急受診して医療が逼迫していることだけが理由ではありません。救急医療の逼迫の根にあるのは、病院の構造的な問題です。 「発熱、酸素飽和度が低下した80代男性です」救急隊から病院にこういう連絡が入ります。かかりつけの病院がある場合はそこに搬送の相談が来ますが、かかりつけの病院がない場合は、救急告示をしている大きめの病院や、地域で定められている当番順へ搬送の受け入れを要請していきます。 第4波あたりから問題視されていましたが、現在、日全国で救急搬送がうまく回っていません。軽症者が増えているにもかかわらず、第8波になってもいまだに救急搬送困難件数が高止まりを続けています。 コロナ禍以降、救急搬送困難件数は波を経るごとに増えていき、全体の約3分の1が新型コロナ疑い事案となってい

    なぜいまだに救急車が搬送困難になるのか? コロナ禍における病院の構造的問題(倉原優) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 新型コロナ第8波の「肺炎」は、コロナ禍初期の「肺炎」とはまったく違う(倉原優) - 個人 - Yahoo!ニュース

    第8波の新規感染者数がふたたび20万人を超えてきました。全国的に病床使用率が増加しています。さて、一言でコロナ肺炎といっても、現在はコロナ禍初期のウイルス性肺炎とは別物なのです。これについて解説します。 コロナ病棟は高齢者が過去最多アルファ株やデルタ株のときは、酸素吸入が必要になる重症例が多かったとはいえ、若年~中高年の患者さんが主体でしたから、トイレや事など基的な身の回りのことをできる人が多かったです。 しかし、第8波の新型コロナ入院は、高齢者比率が過去最多となっており、たとえば東京都では全体の過半数を80歳以上が占めます(図1)。 図1. 東京都の新型コロナ入院患者の年代別割合(参考資料1より引用) 事介助、オムツ交換、体位変換など、看護度が高い高齢者のケアにかなり人手がとられてしまい、来30人受け入れられるはずの病床が20人入院しただけで機能停止に陥ってしまう現象も起こってい

    新型コロナ第8波の「肺炎」は、コロナ禍初期の「肺炎」とはまったく違う(倉原優) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 軽症が多いはずのオミクロン株で、新型コロナ死亡者数が過去最多 理由は?(倉原優) - 個人 - Yahoo!ニュース

    現在新型コロナ第8波が到来していますが、過去最多の死亡者数を記録しています。日の新型コロナ死亡者数のほとんどは、実はオミクロン株によるものです。「ただの風邪」「インフルエンザと同等」と言われながら、なぜ死亡者数が最も多くなってしまったのでしょうか。 オミクロン株で4万人以上が死亡オミクロン株が日に上陸して猛威を振るい始めたのは、2022年1月の第6波からです。当初「重症度が低くただの風邪レベル」と油断していた人が多かった変異ウイルスです。 蓋を開けてみると、これまでの国内の新型コロナ感染者数・死亡者数のほとんどがオミクロン株によって占められることになり、この1年間で約4万人の命が失われました(図1)。 図1. 新型コロナの波ごとの死亡者数(2023年1月7日時点)(筆者作成) 新型コロナの重症化率や致死率がインフルエンザレベルまで下がったのに、なぜこのような事態になるのでしょうか。 感

    軽症が多いはずのオミクロン株で、新型コロナ死亡者数が過去最多 理由は?(倉原優) - 個人 - Yahoo!ニュース
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