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PTSDに関するkmay518のブックマーク (5)

  • 脳でトラウマ記憶がつくられる仕組みの一端、マウス実験で解明

    強い恐怖の体験をいつまでも忘れられない「トラウマ記憶」が脳でつくられる仕組みの一端を解明したと、自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)などの共同研究グループが発表した。マウスの動物実験で、恐怖の体験をすると脳の「前頭前野」に新しい神経細胞ネットワークができることを確認。研究成果は心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの難治性精神疾患の治療法研究につながる可能性もあるという。 トラウマ記憶は突然呼び起こされ、フラッシュバックとも呼ばれる。実生活にさまざまな不自由を強いることがある。これまでの研究で大脳皮質の前頭前野が関わり、多くの神経細胞の集団によって保持されていることなどは分かってきた。しかし、脳神経細胞の情報処理ネットワークの構造は複雑でトラウマ記憶ができる詳しいメカニズムは解明されていなかった。 生理学研究所の揚正和准教授、鍋倉淳一所長や大阪大学産業科学研究所の永井健治教授のほ

    脳でトラウマ記憶がつくられる仕組みの一端、マウス実験で解明
  • つらい記憶のフラッシュバックは「テトリス」をやると減る、研究

    2006年、イラクのアルファルージャで、軍用の金属探知機を膝に乗せ、テトリスをプレイする米海兵隊の兵士。(PHOTOGRAPH BY TOBY MORRIS, ZUMA PRESS/ALAMY STOCK PHOTO) 1980年代に世界的ベストセラーになったコンピューターゲームの「テトリス」を、メンタルヘルスの改善に役立てる研究が進められている。具体的には、テトリスをプレイして、性的暴行や自動車事故、戦争、自然災害、または困難な出産などを体験した後に起こるフラッシュバック(過去に経験したトラウマ的な記憶が自分の意志とは無関係に侵入すること)の回数を減らせる可能性があるという。 世界24カ国で実施した調査によると、人が死ぬところを見たり、愛する人が突然亡くなったり、命が脅かされたりする事故に遭ったりするなどのトラウマ体験があると報告した人の割合は70%を超えていた。だが、その後に睡眠障害や

    つらい記憶のフラッシュバックは「テトリス」をやると減る、研究
  • 【漫画】「酔っていた」は言い訳にならない 性被害を受けた女性の実体験に「同性なのに知らなかった」 | マグミクス

    22歳の頃に沖縄の飲店でバイトをしていた三森さん。カウンターバー越しにお客さんとコミュニケーションをとる機会が多く、楽しく仕事をしていました。上司やお客さんと飲み会をすることになりますが……。作者の三森みささんにお話を聞きました。 性被害者ワンストップ支援センターにて過去の出来事について相談する三森さん。沖縄にいた22歳頃の話をしています。当時、バイトをしていた飲店はお客さんとの距離感が近い職場で、楽しく働いていました。しかし、ある日の出来事がきっかけで、心に傷を負ってしまい……。 三森みささん(@mimorimisa)によるマンガ『性被害を告白した話』がTwitter(現:X)上で公開されました。いいね数は1.4万を超えており、読者からは「つらい出来事ですが、相談するって大事ですね」「法律、被害者の状況など知らないことが多かったです」「同じような経験があるので、このマンガに救われた気

    【漫画】「酔っていた」は言い訳にならない 性被害を受けた女性の実体験に「同性なのに知らなかった」 | マグミクス
  • 3歳児ひとりを警察官らが個室で聴取。南アジア出身の女性が東京都を提訴、「人種差別意識が根底に」

    警視庁の警察官に、個人情報を同意なくトラブルの相手に提供されるなど違法な対応を受けて精神的苦痛を受けたとして、南アジア出身の40代女性が9月22日、東京都を相手取り、損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。 女性は提訴後の記者会見で、「人生で最悪の出来事があってから、娘は不安感や抑うつ状態、過呼吸に苦しみ、男性を怖がるようになりました。警察官が私たちの個人情報を提供してから、危険にさらされているように感じています」と訴えた。3歳の長女は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の疑いとの診断を受けているという。

    3歳児ひとりを警察官らが個室で聴取。南アジア出身の女性が東京都を提訴、「人種差別意識が根底に」
  • 「被害者支援」を軽々しく口にする人たちの特徴

    私は社会福祉学のマクロ(政策)を中心に研究しています。研究には行動経済学、医療経済学、公衆衛生・疫学、データサイエンス、社会保障などのさまざまな専門知が必要です。稿では、DVや児童虐待によりPTSD(心的外傷後ストレス障害)被害を受けた人に対して寄り添う支援とはどういうことか、マクロ政策の視点から説明します。 児童虐待やDVの被害によりPTSDになる人もいます。PTSDとは、強烈なショック体験や強い精神的ストレスが心のダメージとなり、時間が経ってからも、その経験に対して強い恐怖を感じるものです。 PTSDからの回復にはどのようなものが有効なのでしょうか? 社会的コストの手法の1つとして費用対効果分析というのがあります。イギリスの研究者Ifigeneia Mavranezouli氏の研究結果を紹介します。 成人期の患者のPTSDの回復において最も費用対効果が高かったのは「EMDR」(適応的

    「被害者支援」を軽々しく口にする人たちの特徴
    kmay518
    kmay518 2021/03/15
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