「国が前面に」という安倍晋三首相の号令一下、東京電力福島第1原子力発電所(フクイチ)の汚染水処理対策事業が動き始めたように見える。2020年の五輪開催地を決めるアルゼンチン・ブエノスアイレスでの国際オリンピック委員会(IOC)総会を4日後に控えた9月3日、政府は汚染水処理対策に総額470億円の財政出動を決めた。具体的には地下水を遮断するための「凍土壁」に320億円、放射性物質除去装置の増設に150億円を投入する計画で、10月上旬に事業者の選定も終えた。
米国人医師のケント・ブラントリー(Kent Brantly)氏。西アフリカのリベリアの首都モンロビア(Monrovia)近郊で撮影。キリスト教系支援団体サマリタンズパース(Samaritan's Purse)提供(撮影日不明、2014年7月30日提供)。(c)AFP/SAMARITAN'S PURSE/JONI BYKER 【8月15日 AFP】リベリアでエボラ出血熱患者の治療中に自らも感染した米国人のケント・ブラントリー(Kent Brantly)医師(33)が、入院先の米国の病院からまもなく退院する見込みだと、キリスト教系支援団体「サマリタンズパース(Samaritan's Purse)」が14日、発表した。 同団体は、米ジョージア(Georgia)州アトランタ(Atlanta)のエモリー大学病院(Emory University Hospital)に入院中のブラントリー医師について、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く