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ブックマーク / blog.tinect.jp (103)

  • 40歳で料理を始めてみたら「パソコンを起動できないおじさん」の気持ちがわかった件。

    自分の無知や弱点を晒すことは、学びを得る上で非常に重要なことです。 かつてソクラテスが言ったように、「自分が何を知らないか」ということを認識するのはどんな人にとっても大変困難なことでして、多くの場合他者との接触を通して「自分の無知」を認識する他ありません。 その意味で、「俺はこれについて何も知らない」ということを、我々はどんどんオープンにしていくべきなのです。 ということで恥を忍んで申し上げるのですが、しんざきは料理というものについて全く、さっぱり、完全無欠に知見がありません。 今までの40年程の人生料理というスキルに殆ど触れずに生きてきてしまいました。 いや、決して、私が「男子厨房に立たず」などという時代錯誤な主義を持っているわけではないのです。 厨房には立ちます。 皿も洗えばシンク掃除もするし生ごみの始末も排水口の掃除もします。 そこについては主張させてください。 ただ、しんざき家で

    40歳で料理を始めてみたら「パソコンを起動できないおじさん」の気持ちがわかった件。
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    knjname 2020/06/04
    オーブンで焼くだけで結構美味しいもの作れるよ。頑張って料理をしなくてもいいのでは?
  • 「攻撃するために質問する人」が職場にいると何が起きるか

    ちょっと前の話なんですが、職場にて、わたしとはまた別のチームのリーダーが辞めてしまって、とても惜しいなーという気分になっています。 実力がある人でした。色んな知識を持っていて、その知識を応用するやり方も知っていて、課題を見つければその課題を解決する方法を、しかも実現可能なやり方で考えられる人でした。 ただ、私が見る限り、その人にはたった一つだけ、非常に大きな欠点があって。 それは、彼が、 「攻撃の手段としてしか質問をしない人」だった、ということなのです。 まず前提として。 来であれば、「質問」というのは、何か自分が知らないことを教えてもらう、あるいは自分が知っていることと相手が知っていることを合わせて、新しい知見を導くために使うものです。 良い質問があると話が進みますし、皆の知見が深まります。 だから質問は大事ですし、気軽に質問が出来る環境作りも非常に重要です。 その辺の話については以前

    「攻撃するために質問する人」が職場にいると何が起きるか
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    knjname 2020/02/12
    質問という行為を成果に昇華できない人の内なる意図なんかどうでもいいわ。うまくいってないんだから。
  • 「スキル不足で職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わった時の話

    昔所属していたSI会社で、「職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わったことがあります。 いや、実際にそういうプロジェクト名だった訳ではなくて、確か 「キャリア再考プロジェクト」とか「スキルリデザインプロジェクト」とか、なんかそんなかっこいい名前だったような気がするんですが、 一緒に関わった先輩が言った「これ、やってることは職場で居場所がないおじさんのサルベージだよな…」という言葉が強く印象に残っていて、私の中でプロジェクト名が上書き保存されました。 まあその先輩、「リストラ前のアリバイ作りじゃねーの」とかひどいことも言ってたんですが。 どんなことをやったかというと、要するに人事部のサポートみたいな話でして、 ・所持スキルが案件に合わず、なかなかプロジェクトにアサイン出来ない人 ・プロジェクト内でスキル不足の為タスクが振れず、PMから扱いにくいとアラートが出ている人 ・要は社内

    「スキル不足で職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わった時の話
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    knjname 2019/09/30
    会社は個人のキャリアに責任は持ってくれないですよ。そこは明確に意識しないとまずい。
  • どのツラ下げて「大卒」を要求するのですか。

    「学生の2.7人にひとりが、貸与型の奨学金を利用して大学に進学している」。 日学生支援機構が公表しているこの数字は衝撃的だ。 大学を卒業した時点で、相当数の学生がすでに借金を背負っているのだから。 昨年のM-1グランプリで優勝した霜降り明星のせいやさんが、賞金を「奨学金の返済に使う」と答えたのも、ものすごく現代っぽい。 ……なんて話になると、「なんで日教育お金をかけないんだ!」という批判がなされるし、実際わたしも学費はどうにかならんかなぁと思う。 でも今回は、それとはちょっとちがう角度から考えたい。 借金してまで「大卒」になっても安泰とはかぎらない 大学進学率は右肩上がりで、現役の学部進学者はすでに約5割(文部科学省)。 また、30年前に比べて、高卒者への求人は4分の1以下にまで減った(厚生労働省)。 日で学位を取得すること自体は比較的楽なうえ(もちろん大学と専攻によるが)、最終

    どのツラ下げて「大卒」を要求するのですか。
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    knjname 2019/06/01
    多くの人は高卒で十分という人は多分自分の学士号は捨てられないと思う。かなぐり捨てて生きてみてほしい。さあさあ。
  • 仕事ができる人ほど、できない人に優しく振る舞うのは、マネジメントの定石。

    昔、ある会社の営業MTGで、忘れられないやりとりがあった。 少々詳しく描写すると、出席者は以下の通り。 ・役員(部長) ・リーダー ・メンバー 7名のメンバーの能力は各々、高、高、中、中、中、中、低。 二人ぐらい優秀な人物がいて、一人「できない人」が混ざっているイメージだ。 また、役員とリーダーは切れ者で、部下の報告の論理矛盾やダメな点にはすぐに気づく。 さて、こんな状況で来期の「営業計画」について、MTGが開催された。このMTGの議長はリーダーだ。 リーダーはテキパキと議事を進める。 来期の営業部の方針に始まり、具体的な目標設定、個人の役割など、メンバーへの指示も簡潔でわかりやすい。 ここまではなんの問題もなかった。 だが、今年一年を振り返っての営業報告が始まると、雰囲気が変わった。 無理もない。メンバーの一人ひとりが、自分の過去の実績と、これからの具体的行動を発表しているのだから、緊張

    仕事ができる人ほど、できない人に優しく振る舞うのは、マネジメントの定石。
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    knjname 2019/02/25
    詰める人たまにいるけど頭悪すぎると思う 職場はあなたの私情を好きにぶちまける場所じゃないんだよ
  • 会社のお金を横領してしまった社員の話をしたい。 | Books&Apps

    突然だが、たまにニュースになる、会社のお金を横領する社員の話をしたい。 ギャンブルにのめり込み、あるいはホステスやホストに入れあげて借金を重ね返済に困り、最後には目の前のお金に手を付けるというパターンが目立つようだ。 このようなニュースを聞いて、まず誰が「一番悪い」とお考えになるだろうか。 私はこのような場合、誤解を恐れずに言うと、「盗られた会社が一番悪い」と思っている。 すなわち経営者が圧倒的に一番悪いということだ。 そして場合によっては、盗んだ社員はむしろ被害者であるとすら思える。 なぜか。 一つには、社員が一人で現金を扱い、なおかつその現金を抜いたことが発覚するまで相当期間が空くという仕組みは、何らかの理由があり、社員のワンオペが当たり前の環境になっているからだ。 責任を任せることと、責任を丸投げにすることの意味は全く違う。仕事は、任せ方によってはただの責任放棄になる。 とはいえ世の

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    knjname 2018/10/29
    甘さは悪徳なのか?
  • 「作文が書けない子」に本当に必要な訓練の話

    先日、東洋経済さんでこんな記事を拝読しました。 「作文」が書けない子に教えたい3つの言葉 文章を書くことは、観察し、驚きを見つけ、考えることです。これがステップ1からステップ3への手順に当てはまるのです。 (東洋経済オンライン) 正直なところ、この記事を書いた方は「作文が書けない子」のレベルをかなり高く見積もっているなあ、と感じました。 いや、文中のテクニック、文中の手法が悪い、というわけではないのです。ここに書かれていることは、それはそれで非常に有用、非常に有効なことだと思います。 「観察→深堀りと整理→考察」という思考法は、あらゆる表現、あらゆる論考で重要な手順です。 小さい頃からこの手順になじんでおくことはとても有益ですし、その際の教え方、かみ砕き方として、文中提示されているような言い方をするのも有効でしょう。そこについては何の文句もないんです。 ただ、ここでいう「作文が書けない子」

    「作文が書けない子」に本当に必要な訓練の話
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    knjname 2018/09/12
    そもそも感想がなかったのが感想としての自然な状態なのだから、作文というのは本質的には感想を偽造する作業なんだよね。偽造と本物の区別がなくなっていくんだけどね。
  • 約二年やってみてわかった、リモートワークのホントのところ。

    Books&Appsを運営する弊社は、現在フルリモートワーク仕事をしている。 といっても、小規模な会社なので大企業が言うフルリモートワークとはちがい、「やってみましょう」の一言で、結構気楽にやれている。 そして実際に二年ほどフルリモートワークをやってみると、利点や欠点がよくわかる。 * もともと、弊社は昭和63年に、わたしの父が創業した。 ほとんど税金対策でしか機能していなかったので、父の引退とともに、休眠状態であった。 ところが私が会社をつくるとき、父が私に使わせるために会社を潰さず残しておいた、と言ってくれたので、私は起業とともに「ティネクト株式会社」と名前を改め、会社を運営し始めた。 その時のメンバーは私ともう一名の合計二名。 「たった二人でオフィスなんかいらないよ」という考え方もあった。 しかし結局、仕事のメリハリをつけるためと「フェイス・トゥー・フェイス」が重要だとの考え方が当

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    knjname 2018/09/07
  • システム技術者が「ちょっと変えるだけでしょ?」という、ユーザーからの注文に辟易する理由。

    どうも、 「単純な要件でも、システムの作りによって大きく難易度が変わる」 「システムは決して規格品ではなく、作る人によって全く出来が異なる」 ということが直感的に理解しにくいところが、色んな問題の根原因の一つなんじゃないかなあ、という気が最近しています。 しんざきは、システム開発関連の仕事をしています。元々の専門分野はDB屋なんですが、まあ他にも色々やります。 で、当然のことながらユーザーと色々やりとりをして、仕様を固めて設計して開発して、みたいなことも何度もやっているのですが、その際何度も何度も聞いた言葉の一つに、 「ちょっと変えるだけでしょ?」 という言葉があるんです。 恐らく、システム開発に携わったことのある人であれば、何度となく聞いた言葉ではないでしょうか。 この「ちょっと変えるだけでしょ?」という言葉は一種の呪いの言葉、パワーワード・キルのようなものでして、ユーザー側と開発側の

    システム技術者が「ちょっと変えるだけでしょ?」という、ユーザーからの注文に辟易する理由。
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    knjname 2018/08/22
    ソフトウェアを変更するというのはルールを変更することなんだよ。業界が未熟なんじゃなくて人類の思考能力が未熟なの。早く人体捨てたほうがいいよ。
  • GoogleもFacebookも、Twitterもない国、中国でのインターネットの使われかた。

    6月4日から6月8日まで、ICJさんの視察に同行させていただき、中国の深センに行っていた。 その時の様子が、以下の記事だ。ここでは、町中で電子決済が使えることや、若いエネルギッシュな街であることを書いた。 日当に中国に完敗したのか。平均年齢が30代の街「深セン」を見てきた話。 私も街の素晴らしさと、途方もない可能性を感じずにはいられなかった点がある。 それは、街が「若い」ということだ。 事実、深センの住民の平均年齢は30代で、街中で老人を見かけることは殆ど無い。これが「新しいサービス」を受け入れる土壌になっていることは間違いないだろう。 しかし、私が深センに行った当の目的は、テクノロジーの視察や、街の様子を知ることではなかった。 では何をしに行ったのかといえば、実は「中国でのインターネットの使われ方」を調べに行ったのだ。 ご存知のかたも多いと思うが、中国はファイアウォールの影響で、

    GoogleもFacebookも、Twitterもない国、中国でのインターネットの使われかた。
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    knjname 2018/06/16
  • 名声をあきらめ、自らを客観視できなくなり、私は無事、中年となった。

    自意識過剰で、刹那的な生き方を好むポーズを崩さない、つまりは、よくいる根暗なサブカル青年だった私は、自分は30歳までには死ぬだろうと思っていた。 気がつけば、生きる筈のない30代も終わろうとしていて、あの時代とここは地続きだったのか、という驚きとも諦めともとれない感情を抱きながら、もはや、はっきりとした感傷にも浸ることなく、無事、私は中年になった。 フリーランスのプログラマにとって、年度末は稼ぎ時だ。 その日も私は、システム開発のヘルプとして駆り出されて、依頼元である制作会社のオフィスで作業していた。 作ろうとしているものは平凡なもので、長い経験のある自分としては、スケジュールがタイトである以外は、手慣れた仕事だと思った。不安があるとすれば、システムの基になるフレームワークを実際に仕事で使うのが初めて、ということだった。 だが、私の得意なWebシステムであることに違いはない。 フォームか

    名声をあきらめ、自らを客観視できなくなり、私は無事、中年となった。
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    knjname 2018/06/08
    昔より繊細になれずただただ迂闊になっていく
  • 僕のメールボックスが大変なことになっている件。

    僕のメールボックスが大変なことになっている。 最近ではもっぱらGmailばかり使い、携帯会社が提供するキャリアメールを使うことがほとんどなくなった。 メールを送信することもなければメールボックスを覗くことも皆無と言って良いくらいで、完全なる無用の長物としてスマホ内に君臨している状態だ。 そんな状態にあってもメールアドレス自体はなかなか使い道があって、例えば怪しげなアンケートだとか怪しげな申し込み、エロいサイトの登録など、いわゆるアンダーグラウンドな香りがする場面で、「もうどうなっても構わない」という気概と共に入力することができるのだ。 別に使ってないんだから何に使われてもいい。 そういった怪しげな場所にドロップしたメールアドレスはいつしかさらに怪しげなサイトに売られ、そこでもさらにアンダーグラウンドな場所へと売られていく。僕のメールアドレスは大海原へと旅立ち電子の海を漂っていく。 そして、

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    knjname 2018/05/01
  • 「連帯責任」は、ホント、勘弁して欲しい。

    小学生だった頃。 校長先生が、全校朝会で、繰り返し繰り返し、不思議なことを言っていた。 「君たちは単なる「小学生」ではなく、「◯◯小学校の小学生」として見られるから、、学校の外でも、礼儀正しく、ルールを守って過ごすように。」 私は当時、校長先生が何を言わんとしているのか、よくわからなかった。 小学生の前に「◯◯小学校の」がついたところで、一体何だというのだ。 ◆ 時が流れて、私は中学生になった。 そして「隣の席の人が入部したいと言っているから」という、消極的な理由だけで、バスケットボール部に入った。 ところが、入部してみて驚いたのは、上下関係の厳しさだ。 今は珍しいかもしれないが、当時私が所属していた部活はOBが絶対的な権限を握っており、とにかく最大限に気を遣わなければならなかった。 特にそれを実感するのは合宿だ。 毎年夏と春に1週間程度の合宿があり、その期間は朝から晩まで過酷な練習とボー

    「連帯責任」は、ホント、勘弁して欲しい。
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    knjname 2018/04/23
  • 「若手に劣るベテラン」問題と、「トッププロ」の凄まじさについて。

    前から疑問に思っていた事の一つに、若手に負けるベテランの存在があった。 普通に考えれば、ベテランというのは経験豊富な方々だ。知識も経験もそこそこあるわけだから、少しぐらい仕事を覚えた若手になんて負けるはずがない。 そう、負けるはずがないのだ。 けど現実問題、僕の周りにはビックリするぐらい使えないベテランがいたり、異なる専門分野からやってきた門外漢の方が、専門分野にいる人間よりも博学だったりする事例があまりにも多すぎるのである。 これ、ほんと何でなのか疑問で疑問で仕方がなかったのだけど、最近になって 「素人」と「プロ」、そして「トッププロ」の違いがどこにあるのかがようやく腑に落ちてきた。 というわけで今回は、この3つの人種について、段階を追って説明していこう。 素人とプロの違いがマニュアルを使えるかどうか 日の医者のほとんどは、医学部を卒業し国家試験を合格した後、病院勤めを開始する。 普通

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    knjname 2018/04/10
    この劣化ベテランを使ってチームを作ろう論は全く別の話なのにここに書かれる理由がわからん
  • 数百人の新人を見守った私が思う、「飛び込み営業研修」の本質。

    ブラック社長が箱いっぱいの『文房具』を持ってきて、 「さぁ今からコレを売ってこい!」と言う。 新入社員たちはカバンに文房具をつめこんで、 「文房具を買ってもらえませんか?」 と、会社や住宅へ飛び込み営業してまわる…… ……これは私のブラックな実体験。 「新人研修で飛び込み営業をさせる!」 なーんて、聞いただけで卒倒しそうになるでしょう? しかしこのユニークな新人研修。やってみると身になることも多かった。 私はブラック営業会社の課長を務め、 飛び込み営業を指導した新人の数は数百人に上ります。 いまから数年前……その日も、一人の新入社員が人生初の飛び込み営業に挑みました。 教育係である私は、背後からそっと新人を見守ります。 新人は元気よく、会社に飛び込んでいくものの…… 「迷惑です!帰ってください!」と、受付のお姉さんに冷たく追い返されてしまった。 『ひきつった笑顔』で新人が会社から出て来る。

    数百人の新人を見守った私が思う、「飛び込み営業研修」の本質。
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    knjname 2018/04/04
  • 「自分で勉強しない社員」を一体どうすればよいのか? | Books&Apps

    最近「勉強しない社員」問題について、話題になることが多かったので、少し書いてみる。 例えば最近あった事例が、あるIT業の会社での出来事だ。 新人が何名かいるけれど、そのうちの一人が極端に仕事ができない、という相談を受けた。 「なにか手を打ったのですか」と聞くと、 「他の新人と比べて、基礎となる知識がかなり欠けていたので、彼に対して課題図書を与えて読め、と言った」 「結果は?」 「何も変わらず、全く勉強しないので困っている」 言われたその場では、その新人は「読みます」というのだが、実は全く読んでいなかった、というオチだ。 上司は1年以上に渡って、 「会社で言われたことをやっているだけだと、マズいぞ」と言い続け、辛抱強く仕事を教え、課題を与えつづけた。 が、もちろん上司の努力だけでは限界がある。彼の伸びは遅く、圧倒的な差が同期とついてしまった。 上司は彼に「なぜ自分で勉強しないんだ」と聞いた。

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    knjname 2018/02/23
  • 「マネジャー・管理職」を外注化する流れが始まっている。

    こんにちは。コワーキングスペース「Basispoint」の運営会社、AscentBusinessConsulting代表者の北村です。 コワーキングスペースを運営していると、数多くのコンサルタントや、フリーランス技術者、起業家などにお会いします。 最近は働き方改革の影響もあり、そういった方々から「働き方」についての話を伺う機会も多いのですが、その中で、特筆すべき最近の動きは「マネジャーの外注化」です。 どういうことかというと、言葉そのままなのですが、「プロパーのマネジメントを、外注にやってもらう」という会社が増えているのです。 プロパーのマネジメントを、外注にやってもらう これは、従来の常識から言えば、「ありえない」選択肢でしょう。 マネジャー、つまり管理職は社内で「出世」した結果、ありつけるポストとされているからです。 しかし、最近ではどうも様子が異なるようです。 例えば、成長途上のベ

    「マネジャー・管理職」を外注化する流れが始まっている。
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    knjname 2018/02/20
    仕事を明文化して分けるの無理な人らが管理職という名の便利係を無くすのは無理
  • 「地頭の良い人」と、そうでない人の本質的な違いはどこにあるか。

    コンサルタントをやっていた頃、良いか悪いかは別として、採用に関して「地頭の良さ」を重視する風潮があった。 地頭の良い人間は一定の訓練でそれなりのコンサルタントになる。 だが、お世辞にも地頭の良いとはいえない人間は、いつまでたっても一人前になれなかったからだ。 実際、私が20代半ばで所属していた部署では、中途採用にあたって「学歴」をさほど重視していなかった。 重視していたのはとにかく「地頭」だ。 ある応募者は、「高卒」で「自動車整備工」になり、そして「先物取引の営業」に転職、そして最後に「漁師」という経歴を持っていたが、彼は採用された。 彼の言動は、地頭の良さを十分に感じるものであったからだ。 彼の業務経験の貧しさは訓練でなんとかなる、皆がそう思ったのである。 彼はその後、会社に大きな貢献を残し「支社長」まで努めたのだから、その時の判断は間違っていなかった。 ■ この「地頭」の正体について、

    「地頭の良い人」と、そうでない人の本質的な違いはどこにあるか。
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    knjname 2018/02/13
    新卒採用と地頭信仰は切っても切り離せないでしょう
  • 採用選考に「AI」を導入しようとしたが、断念した会社の話が面白かった。

    最近とある企業の採用担当者と会い、大変興味深い話をうかがった。その方の会社は中々に革新的で、昨今話題のAIによる採用判定を書類選考に絞って導入してみたのだという。 結果はなかなかに上々だったとの事だけど、最終的には採用におけるAIの導入は断念した。 AIの採用を見送った理由はAIの判断が悪かったからではない。結果だけみれば、AIの判断はプロの採用担当者と比較して、そう悪いものではなかったようだ。 問題となったのは、AIが「なぜこの人を選んだのか。なぜこの人を選ばなかったのか」を説明してくれなかったところにあったという。 これは実に大変興味深い指摘で、今後AIが導入される社会を生きる私達にとって非常に有益な知見が詰まっている。今日はこれを掘り下げて、僕なりのAIが導入された後の社会の行方についてみていく事にしよう。 AIの思考回路は人間と随分違う AIは囲碁の世界チャンピオンを打ち倒したり、

    採用選考に「AI」を導入しようとしたが、断念した会社の話が面白かった。
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    knjname 2018/02/08
    人間が理解できるのは、歴史学と同じで、少ないセンテンスによる明確な論理の流れだけだから、そういうのがない事象は全く理解できない 人間が理解できたと勘違いしているものはそういうバイアスの上に成り立つ
  • マクロで作業工程を改善するのは大歓迎なのですが、無断でやるのは避けた方がいいです。

    仕事関係の割とステレオタイプな寓話として、「Excelでマクロを組んで業務効率化したのに何故か怒られた」というものがあります。 皆さん、そういう話読んだことありますか? webでパッと検索してみると、幾つか類型的なものが引っかかります。これなんか結構昔からあるヤツですね。タイムスタンプは2009年になっています。 K谷「ああ、自動で計算するプログラムを組んだんですよ、マクロって言います。 こっちでやった方が作業効率も上がるしミスも減ると思いまして、何か問題だったでしょうか?」 ・・・・・・・・・・はぁ!?会社舐めるのもいい加減にしろよ、 仕事が早いというのは同じ環境でどれだけ間違いがなく効率よく作業ができるかということ、 そんなの社会人としてというか人として当たり前のことです。 マラソン大会で一人だけ車を使って優勝してもそんなの評価されていいわけがない。 「yahoo釣り袋」などと揶揄

    マクロで作業工程を改善するのは大歓迎なのですが、無断でやるのは避けた方がいいです。
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    knjname 2017/12/04
    利用者用にリードレプリカとかTableauとかそういうの作っておかないとね 了解取れないだろうから独断する話もあり、あんまりEUCに制約設けるのもイカした話ではないので、ニーズ拾えてない経営側の問題と捉えたい