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ブックマーク / blog.tinect.jp (103)

  • システム担当者の苦闘の記録:なぜ彼らは飲酒していようが、寝ていようが、旅行していようが、深夜2時に叩き起こされることになるのか。

    ホーム > システム担当者の苦闘の記録:なぜ彼らは飲酒していようが、寝ていようが、旅行していようが、深夜2時に叩き起こされることになるのか。 ネットをフラフラしていると、以下のような記事を見つけた。 会社の携帯を持たされている時の手当 : 専門家に相談するトピ : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 元記事が消えてしまうといけないので、要約すると 24時間365日稼働するシステムを運用している それが止まると、自分の携帯電話が鳴って呼び出される 勤務時間外まで待機させられるのっておかしくない?手当ぐらいくれよ ということである。 これがWebサービスの話なのかどうかは知らないが、Webサービスの運用・保守ではよくある話だなあ、という感想を持ったので、皆さんが利用したり、あるいはクライアントとして運用を依頼しているWebサービスというものが実際にどのよう運用

    システム担当者の苦闘の記録:なぜ彼らは飲酒していようが、寝ていようが、旅行していようが、深夜2時に叩き起こされることになるのか。
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    knjname 2017/01/20
  • 「仕事がない恐怖」に負けて仕事を詰め込むと、間違いなく会社がブラック化する。

    仕事がない、というのは怖い事である。 経営者にとって、現場のスタッフに何もさせないで遊ばせているのは、毎月の給与をドブに捨てているような気分になるだろうし、運転資金が入らないのだから、会社の存続も怪しくなってくる。 さらに、その不安は現場のスタッフ達にも伝わって、「この会社は大丈夫だろうか」と中年の社員を中心に重い空気が会社中に広がる。 営業や経営者と違って、彼らは止まった生産ラインを磨くとか、Illustratorの白紙カンバスの上でカーソルをグルグルするしかやることがないので、不安のはけ口もない。 こういった「仕事がない」恐怖を知っている経営者はとかく仕事を入れたがるようになる。 ある程度仕事が詰まっている場合でも、その仕事が終わってしまってスタッフが遊んでしまうのではないか、と考えて、とにかく営業の尻を叩き続ける。もはやスケジュールの重複など二の次で、何でもいいから受注しよう、となっ

    「仕事がない恐怖」に負けて仕事を詰め込むと、間違いなく会社がブラック化する。
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    knjname 2017/01/17
  • 老人が尊敬される時代は終わった

    かつて、「老人は敬うもの」という価値観が日にはあった。いや、そういった価値観が残っている地域も残ってはいるけれども、老人への尊敬全般は目減りしているように思える。 “老人を敬う”という価値観が、前提ではなく限定へ、そして衰退へと向かっている背景にはどのようなものがあるのか?価値観の変容を促した要因にはどんなものがあるのか?この文章では、“老人が持つvalueの低下”という視点から、幾つかの要因を考えてみる。 老人一人あたりのvalueが低下している時代 私は人間にvalueという言葉をあてがう事には抵抗感があるが、かつて老人が尊敬されていた時代においては、老人は無条件に敬われる存在というより、共同体・家族などに大きな貢献をする存在とみなされていた。 キリスト教文化圏ではどうだか知らないが、儒教文化圏であれ、ポリネシア文化圏であれ、老人には老人ならではのvalueがあったし、平均寿命の短さ

    老人が尊敬される時代は終わった
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    knjname 2016/12/08
    能力ないのに年だけで無条件に尊敬される時代なんか自分でも要らんよ / 老人が尊敬される時代は終わった
  • 今、Amazonダッシュボタンを買っている人は、多分仕事できる人。

    Amazonが、Kindleにつづきまた我々に買い物をさせるための「レジ」を世に送り出した。 それは、Amazonダッシュボタンである。 Amazon dash ボタンを「ぽちっ」。お気に入りの商品が少なくなったと気づいたら、ボタンを押すだけで商品をお届けします。Wi-Fiに接続し、iPhoneAndroidスマートフォンのAmazonショッピングアプリからお気に入りの商品を設定するだけ。あとは必要な時にDash Buttonを押すだけで注文ができます。新しい買い物スタイルをご体験ください。 この商品を見て、スペック云々の前に思った。 「あー、「今」これを買う人は仕事できる人なんだろうな。」 そして、実際に私の周りでは、「できる人たち」が買っている。 何故そんなことが言えるのか。 1.新しいものに対する抵抗がない人が買う 「当にこんなもの使うのか?」と誰もが思うだろう。「Amazon

    今、Amazonダッシュボタンを買っている人は、多分仕事できる人。
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    knjname 2016/12/08
    買おうと思っていた気分をなくしてくれる
  • 「問題文を読んでもそこに何が書かれているのかわからない」子を教えていた時のお話

    この記事を読んで、昔塾講師やら家庭教師やらを掛け持ちしていた頃のことを思い出しました。 AI研究者が問う ロボットは文章を読めない では子どもたちは「読めて」いるのか? これまでのところ、テストを受験した公立中学校生340人のうち、 約5割が、教科書の内容を読み取れておらず、 約2割は、基礎的な読解もできていない ことが明らかになってしまった。 以前Books&Appsさんに寄稿させて頂いた記事でも触れたんですが、塾講師を「出来る子をもっと伸ばす」人と「出来ない子をなるべく救い上げる」人に分けたとしたら、私はもっぱら後者でした。 で、私が塾講師をやっていた頃も、「問題文を読解する」という段階で苦戦する子は何人もいました。 手前みそですが、上記記事からの引用です。 塾講師時代、子どもの「勉強わからない」に対処するうちに学んだこと 国語で印象に残っているのは、「そもそも数行以上の文章を、意味を

    「問題文を読んでもそこに何が書かれているのかわからない」子を教えていた時のお話
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    knjname 2016/11/18
    絵を描くのは大事だよね。俺も見知らぬ問題は絵を描かないと理解できない。 / 「問題文を読んでもそこに何が書かれているのかわからない」子を教えていた時のお話
  • 仕事ができないのに、プライドだけは高い社員をどう扱ったら良いか。

    単なる経験則であるが、会社の人数が百名、二百名を超えてくると、どんな会社にも一定の割合で「無能」とみなされている人がいることに気づく。 さらに「無能だ」とみなされている原因も、ほぼ共通している。すなわち、 ・仕事の質が低い ・プライドが高い の2点である。 例えばある営業会社において「無能である」とみなされていた人物は、営業上のルール、すなわち与信管理の書類提出を怠ったり、回収業務に漏れがあったりと、わかり易い場所で仕事の抜け漏れが生じていた。 これだけであれば 「次回は気をつけるように」という叱責を受け、「はい」で済んでしまうのだが、彼はそうしなかった。 何が致命的かと言えば、彼は自分がミスをしたことについて、言い訳や嘘を重ねてしまうのだ。 「お客さんが必要な書類をなかなか提出してくれなくて……」 「督促はしているのですが……」 と、やってもいないことを言い、あるいは長い弁解をしてしまう

    仕事ができないのに、プライドだけは高い社員をどう扱ったら良いか。
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    knjname 2016/11/02
  • 「正常」を煮詰めると社会がおかしくなる

    先日、子育てについてのレクチャーというか、そういう集まりに出る機会があった。 講師の言葉に耳を傾け、それに耳を傾ける人々の様子を眺め、質疑応答を眺めながら、私はふと、場にふさわしくないことを考えていた。 “みんな、そんなに子育てに正解を求めてどうすんの?” 講師はともかく、会場にいる多くの父兄が「好ましい子育て」の正解を、いや、正常な子育てを求めているようにみえた。 「身長と体重はこれぐらいが正常です」 「栄養素はこれこれを摂ったほうが健康です」は、まだわかる。統計学的な指標がはっきりわかっているからだ。 だが、「こんな風に読み書きを楽しみましょう・こんな風に運動させましょう・こんな風に親子のコミュニケーションをとりましょう」……というのは、家庭の事情や親子のプロフィールによって最適解が違うはず。 「躾」や「教育」にしてもそうだ。 アドバイスをする側は良いことを言っている。講師の語る“ベタ

    「正常」を煮詰めると社会がおかしくなる
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    knjname 2016/10/31
  • 小心者のエンジニアがイケイケベンチャーを起業したらこうなった

    トップフラワーデザイナーにお花のオーダーメイドができるwebサイトを運営している、株式会社Sakaseruの広報部です。 今日からこの場を借りて、会社の活動をみなさんにお伝えさせていただくことになりました。広報部と言っても社員は私一人です。広報するのは私、代表の小尾がやらせていただきます。「おび」と読みます。 僕は、面白いことが全然言えません。 ここで広報している他の会社さんは、みんなめちゃくちゃキャラが立ってて面白いですよね。僕なんて何も特徴がないので、この企画大丈夫かな、って正直めちゃめちゃ不安です。 でも一生懸命お伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いします。 自己紹介の前に いきなりですが、大事なことを1つだけ先に言わせてください。 「社員は私一人」と書きましたが、Sakaseruは多くの方の協力で成り立っています。決して自分一人ではここまで来られませんでした。 これから毎週、

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    knjname 2016/09/16
  • 「計画立案」の楽しさと大事さを、初めて学んだ時のこと。

    「大航海時代」というゲームがあります。 今はコーエーテクモであるところの光栄が、「リコエイションゲーム」と銘打って出していたのが「大航海時代」シリーズです。 どんなゲームなのかを一言でいうと、「航海者になって、船を操って海に出て、世界のいろんな場所を探検したり、色んな物を運んで交易で設けたり、海賊と戦ったり、宝探しをしたりする」という、まあ端的に言って死ぬほど面白いゲームです。 舞台はその名の通り「大航海時代」であるところの、15世紀から17世紀序盤くらいのヨーロッパ、及びヨーロッパを中心とした世界中。 初代の「大航海時代」がパソコンで出たのが1990年で、その後直系のシリーズは「IV」まで作られた後、現在はオンラインゲームの「大航海時代オンライン」と、ブラウザゲームの「大航海時代V」がサービス継続中である筈です。 「ゲームから学べること」って多分ジャンルによって山ほどあると思うんですけれ

    「計画立案」の楽しさと大事さを、初めて学んだ時のこと。
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    knjname 2016/09/10
  • 「成果はイマイチでも、会社から良い評価をもらう方法」を語る友人。

    一億総中流だった時代は去り「24時間働けますか」は過去の話となった。 現在の主流は「ワークライフバランス」、すなわち 「長時間労働はやめたほうがいい」 「残業は出来るだけしない」 「生産性を挙げて、労働時間を短縮しよう」 である。 そして、それは正しい。 なぜかといえば「つまらなくて将来性がなく、給料の安い仕事」が世の中の多くを占めるからだ。 たくさん働いても、どんなに苦労しても、それが名声やお金、満足のいく生活、そして自分が成し遂げたいことにつながるとは限らない。 人は報われない苦労を長時間続けることはできないのだから、働きたくない人が増えるのも無理はない。 だから「仕事は最小限で」が説得力を持つ。 だが中には「嘘をつくな、どんな仕事でも楽しくできる。要は人の心持ちだ」という方もいる。 しかし私はそれに与しない。 仕事に我を忘れて没頭する、いわゆる「フロー状態」は、外的な条件、および

    「成果はイマイチでも、会社から良い評価をもらう方法」を語る友人。
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    knjname 2016/09/06
    後半はともかくつまらない仕事というのは、したことがないと理解できないものだよね
  • 「悩みを相談できる人がいないんです」と言う人は、「相談ベタ」を直すと良いですよ。

    会社員でも、起業家でも、フリーランサーであっても多くの人が抱える共通の悩みが1つある。 それは「悩みを相談できる人がいない」という悩みだ。 仕事で悩んでいる、でも上司には言えない。こんなことを言ったら「弱音は聞きたくない」と言われるかもしれないし、評価に悪影響があるかもしれない。 かと言って配偶者やパートナーに相談しても、ビジネスの感覚が違ったり、状況を理解してもらえなかったりして、 「そんなに気にすることないじゃない」という程度のアドバイスしかもらえない。 それでは友達相談しよう、と思っても、「弱みを見せたくない」や「自分の話なんてつまらないので迷惑だろう」とそれも躊躇してしまう。 そんな風に 「抱えっぱなしで話せない」まま、フラストレーションを抱えて働き続ける方をよく見た。 しかし、そんな状況は辛いものだ。だから「相談相手の探し方」のノウハウに飢えている方は多い。 知人が「メンター」

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    knjname 2016/09/02
  • やたらと変化したがる人は、なにも変われない

    いつも変化したがっているのに、なんにも変われない――そういう「変化が大好き人間」が、案外たくさんいる。 「どんどん変化しようとするほど変わっていける」、なんて思っていませんか? 変化をやり遂げられる人には常識で、変化をやり遂げられない人がほとんど気づいていないことがある。それは、「どんどん変化しようとしていると、かえって変化できない」だ。 自分自身や組織を変えていきたいなら、なにか新しい事をスタートする必要がある。そこまでは間違っていない。 だが、つねに新しい事に取り組んでいれば上首尾に変化していけるかといったら、そうとも限らない。 「私はいつも新しいものを求めている」と言っている人が何も変わらないまま、いたずらに年を取り続けているのを、あなたも見たことがあるはずだ。 変化を追い求めているはずなのに、彼らはどうしてああなってしまうのだろうか。 その原因は、彼らが変化を求めるあまり、頻繁に方

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    knjname 2016/08/31
  • 「面接で嘘をついた学生」に怒る経営者の話。

    少し前の話だ。 あるシステム開発会社の新卒採用の担当者から連絡があり、 「「内定承諾書提出の期限を伸ばして欲しい」と内定を出した学生から言われたが、期限を延ばしても良いかどうか迷っている」 と相談があった。 まず、法律的な話をすれば、すでに学生に対して内定通知は出しているのだから、企業は内定の承諾をしてもしなくても「内定取り消し」はできない。 内定を出した以上、あとは学生の選択に委ねることになる。だから実は「内定承諾書」自体に大した意味はない。 被用者たる学生の立場は強いのだ。 ただ、だからといってなんでも許される、というわけではない。 一般的には学生が「内定承諾書の提出」を拒否すれば、「入社はしません」というのと同義と企業は考えるだろう。 後から「やはり入社します」と言っても、企業側が採用予定人数を充足してしまっている場合は、入社を拒否されてもおかしくはない。 このケースでは内定を出して

    「面接で嘘をついた学生」に怒る経営者の話。
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    knjname 2016/08/29
  • 思考を止めないことの重要性に気づいた時のこと。

    ある日、私は都内で商談のため、とあるオフィスビルに訪れた。皆さんも一度は乗ったことはあるだろう。スケルトンのエレベーター。 なんともお洒落で私は好きだ。この日も、そんなエレベーターに乗った私は、ふっと「そう言えば何でスケルトン何だろうか」と考えた。 「最先端的なお洒落感を醸し出すことが出来るから?いや、エレベーター内での痴漢などの犯罪防止という理由もあるかもしれない」 そんなことを考えた。 疑問を持ったことすら忘れた 数か月後。 某テレビ番組で手話の通訳士として活躍している難聴の方(ここではAさんとする)とお話することがあった。 その日は、音の聞こえる世界と聞こえない世界についてや、私達健聴者が普段当たり前と思っていることが、実は当たり前ではないというお話など、様々なことをお話して下さった。 その中で、下記の内容はAさんが全て手話で私に伝えてくれた内容の一部である。 Aさん「シャンプーボト

    思考を止めないことの重要性に気づいた時のこと。
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    knjname 2016/08/10
  • 優秀なあなた。どうかもう少し人に対して優しくなって欲しい

    仕事柄、いろいろな有名病院でトレーニングを経た医者と働くことがある。彼・彼女らの多くは非常に優秀だ。割合でいえば、確かにブランド病院出身者は優秀な人が多いと思う。 だがそれと同時に、それであるが故に驕り高ぶっていたり、井の中の蛙になっている人が多いのも事実だと思う。 これは普通のサラリーマン社会で生きている人にも非常によく当てはまる事だと思うので、以下、具体例をあげて解説していこうと思う。 あいつはここの研修も通り抜けられない、その程度の人間だったんだよ、という発言をする人は危ない。 普通の人は医学部の就労システムを知らないだろうから簡単に説明させていただく。 一般的には6年かけて医大を卒業した後に、2年間どこか自分で選んだ病院で初期臨床研修を行い幅広く全科をローテーションする(内科・外科・産婦人科・小児科などなど) その後、専門を選択し、脳外科とか循環器内科といった専門性を身に着けていく

    優秀なあなた。どうかもう少し人に対して優しくなって欲しい
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    knjname 2016/08/09
  • キャビンアテンダントはできる男かどうかを靴を見て判断してるらしい。私はその説を信じます

    こんにちは。出張磨きサービスを行っているニイナナ株式会社「ミガクル」広報部です。 この場をお借りして広報活動をさせてもらってます。社長の堀江です。 私は、月200足以上はを磨いてきました。新規顧客営業で苦労したこともあり、最近はどのような方がを磨いてくれるのかがだんだんわかってきました。今日は、そのような経験で気づいことをお話したいと思います。 女性のキャビンアテンダントの方から聞いたお話です。 「ある時好みの男性がいたけれど声をかけようとしたら、先輩に『その人はが汚いからダメよ』と言われた」 という話を聞いたことがあります。 その話を聞いて、私はなるほどなあと思いました。それ当に当たっていて、仕事のできる人は間違いなくが綺麗なのです。ほぼ100%なんじゃないかと思えるくらいです。 なぜならば、足元って目線のいちばん下にあって「」の手入れが行き届いている人は、細かいところまで

    キャビンアテンダントはできる男かどうかを靴を見て判断してるらしい。私はその説を信じます
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    knjname 2016/07/24
    こういうイメージの布教に必死なんだなあ
  • 「オレが理解できないものは、くだらないものだ」という態度について。

    少し前に対照的な二人の人物に出会った。 彼らは両名ともに40代、大企業の管理職であり、それなりの経験を積んでいる人たちだ。似ているプロファイルを持つこの二人だが、明らかに異なる点が一つあった。 それは、「自分の理解を超えたこと」への態度だ。 彼らは同じセミナーに参加していたのだが、その二人のセミナーに関する感想は全く異なっていた。 一人は、「今日のセミナーはよく理解できなかった。多分大したことを言っていないのだろう。」と言った。 そしてもう一人は、「今日のセミナーはよく理解できなかった。でも、言っていることを理解できるようになりたい。」と言った。 私が見る限り、セミナーの内容自体は悪くはなかった。 だが、大学の先生特有の話し方や、ある程度知識があることを前提としていたり、説明が不足していたりして、「とっつきにくいな」と感じたのは確かである。 この好対照をなす 「自分にわからないものは無価値

    「オレが理解できないものは、くだらないものだ」という態度について。
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    knjname 2016/07/13
    これはよくある。未知のものがあるという前提を常における人は攻撃的じゃないから仕事しやすい。
  • 安定した会社にいると「成果を出す能力」が鈍り、後で困る

    先日「転職」について議論する場があった。 その中である方が、 「20年前ならともかく、今は「安定した職場にずっと居つづけること」は非常にマズい。」という話をしていた。 「なぜ、安定した職場にいるとマズいのか?」と聞くと、その方は 「政府も企業も、個人の生活を守れない。頼れるのは自分の力だけ。ぬるま湯に浸かっているとサバイバル力が低下する」という話をされていた。 実際、20年前と比べて日は確実に貧しくなっている。今の世界はGDPベースでは既に「アメリカ」「中国」「その他」だ。 日は1億人以上の人口でかろうじて世界3位のGDPを保っているが、一人あたりのGDPは世界20位。すでにシンガポールや香港には負け、イタリアやスペイン韓国と同列だ。「日がすごい」時代は、もう遠い過去の話となった。 そして、そのしわ寄せが来るのは「依存している人たち」だ。 「国」に依存する人。 「会社」に依存する人

    安定した会社にいると「成果を出す能力」が鈍り、後で困る
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    knjname 2016/04/25
    まずいっていうか、安定そうな道を選んで、いざその安定がなくなると、惨めったらしく他人のせいにする人が見てらんないんでしょ。 / 日本はもう「普通の国」だから、安定した職場に居続けると、本当にマズいかも。 |
  • 彼がどうやって先送り体質を改善したか。

    ある中堅の保険代理店に一人の営業がいた。彼はいい人だったが、残念ながら締め切りを守ることが絶望的に苦手だった。どうしても「やらなければならないこと」を先送りしてしまう。そして、ギリギリまでやらない。 そんなことをしていれば、必ず仕事は遅れる。だからつい先日も見積書の提出期限を守らず、顧客から叱責された。 「あれどうなった?」と人にせっつかれて、ようやく腰を上げる。いや、上がらない時もある。そんな人間だった。 自分が締め切りを守ることが苦手であることを彼は認識している。 上司や同僚からの依頼をきちんと遂行できる時もあるのだが、残念ながら大体において「アテにならない」「仕事が遅い」というレッテルを貼られていた。 もちろん、かれは今までに悪いクセを直そうと頑張ったことがあった。様々なビジネス書を買って試したこともあった。 タスクリストを作ってみた。 締め切りを設けてみた。 ご褒美を設定してみた。

    彼がどうやって先送り体質を改善したか。
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    knjname 2016/02/03
  • 「できません」と言わないソフトウェア技術者の話。

    私の知人に、ほとんど「できません」と言わないソフトウェア技術者がいる。営業であれば、「出来ません」と言わない方は普通にいるのだが、ソフトウェア技術者では珍しい。 「GoogleAnalyticsのように、グラフィカルに表示できないですか?」 ⇒「なんとかしましょう」 「1週間以内に実装できないですか?」 ⇒「わかりました」 「応答のスピードを上げられますか?」 ⇒「やってみます」 彼は周りからたいへん頼りにされているのだが、かと言って安請け合いするわけでもない。仕様に問題があれば必ずディスカッションを求め、必ず納期は守る。 私は彼が「やったことはないですが、多分できるでしょう」と言い、そのとおりになったことを何度も見た。 最近すぐに「できません」という社員が増えているとの悩みを経営者の方々からお聞きする。無茶な要求をする 上司や顧客がいるのも事実だろうが、考えもしないで「できません」という

    「できません」と言わないソフトウェア技術者の話。
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    knjname 2015/09/21
    まあ本当に「できない」しか言わない人いるけどなあ…。そういうのの周囲の人はしょうもない苦労する。