うへえええ、リアルすぎて怖いよ! なんなのこれ! 『エヴァンゲリオン2.0』『天元突破グレンラガン』『黒子のバスケ』などアニメの背景美術を手がける会社、美峰。7月1日から3日間ほど開催していた先端コンテンツ技術展で、同社がなぜかフィギュアを展示していた。 じつはこれ、3Dシステムズの3Dプリンター『ProJet』シリーズを使ってプリントアウトした石膏製のフィギュアなのだとか。 3Dシステムズの国内代理店をしている武藤工業の担当者さんによれば、 「スキャナーでただスキャンしてプリントアウトするだけでは、ここまでキレイに出ない。3Dモデルの編集で出来栄えが変わってくるんです」 とのこと。なるほど、美術会社だけに3Dモデリングの技がすごいのか。 でもアニメ美術と3Dプリンターって何の関係が? 美峰の平城徳浩代表に聞いたところ、じつはもともとアニメ美術を手がける際、ジオラマづくりに3Dプリンターを