堀江氏 東芝問題「刑事事件化ない」 拡大 元ライブドア社長の実業家、堀江貴文氏(42)が26日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜、前10・00)に出演し、東芝の利益水増し問題について語った。自らもライブドアの利益水増し事件で実刑判決を受けた経歴がある堀江氏は、刑事事件化する可能性について「刑事事件化はされないと思います。株主が大損するんです。誰得なんです(誰も得しない)」と見解を示した。 刑事事件化されるか否かの線引きについて、堀江氏は「完全に検察官の気持ちなんです。こいつはけしからん捕まえる、ってなったらつかまるし、そうじゃなかったら捕まらない」と指摘。自身が渦中にあった際は、世間の風潮として“ホリエモン・バッシング”があったことが、検察を動かしたとした。 番組内ではレギュラー出演者の細野敦弁護士が、堀江氏の事件については「赤字を黒字にした」ことが大きかったと指摘したが、これに堀江氏
現代美術家・会田誠さんが7月25日、東京都現代美術館(東京都江東区)で開催中の企画展で、会田さん一家が発表した「檄」という作品について、同館が会田さんに撤去などを要請したことを受けて、SNS「Tumblr」を更新。今回の経緯や、作品の制作意図を紹介し、撤去要請が不当であると訴えた。また市民からのクレームは1件であったことを明らかにした。 会田さんは、今回の企画展「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」に、妻の岡田裕子さんと息子の会田寅次郎さんの3人による「会田家」というユニットで参加。「檄」は、白い布に毛筆で「文部科学省に物申す」と大書し、「もっと教師を増やせ」「教科書検定意味あんのかよ」「新国立競技場の問題は全部俺に決めさせろ」などと訴える作品だった。
北野武監督の91年「あの夏、いちばん静かな海。」93年「ソナチネ」など、話題作の助監督を長年務めてきた大崎章監督(53)10年ぶりの新作映画「お盆の弟」が25日公開される。05年「キャッチボール屋」以来2本目の映画は、昨年の日本映画界を席巻した「百円の恋」で知られる脚本家・足立紳氏が脚本を手掛けた。同氏が大崎監督の実話を元に、自らの実話をも盛り込んだ盟友2人にとって自伝的な映画となった。大崎監督が日刊スポーツの単独取材に応じ、作品への思いと製作の裏話を語った。インタビューを、今回から2回にわたりお届けする。 「お盆の弟」は、売れない映画監督タカシ(渋川清彦)が、妻裕子(渡辺真起子)に別居を申し渡されて地元群馬に戻るところから物語が始まる。タカシは、がんの手術をして退院したばかりの兄マサル(光石研)の食事を作りつつ、親子3人での生活を取り戻すため、高校時代からの親友の売れない脚本家・藤村(岡
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く