中国メディアの「中国西蔵網」は22日、チベット仏教の指導者のひとりで中国政府が公認する「パンチェン・ラマ11世」(本名:ギェンツェン・ノルブ)の発言を紹介する記事を発表した。(イメージ写真提供:(C)Tomaz Kunst/123RF.COM。タルシンポ寺遠景)<br>(サーチナ) 画像(1枚) 中国メディアの「中国西蔵網」は22日、チベット仏教の指導者のひとりとして中国政府が公認する「パンチェン・ラマ11世」(本名:ギェンツェン・ノルブ)の発言を紹介する記事を発表した。ダライ・ラマ14世とチベット亡命政府が「パンチェン・ラマ11世」として認定したゲンドゥン・チューキ・ニマ少年は1995年に行方不明になった(当時6歳)。 中国当局は「保護している」と説明している。 「中国西蔵網」は「パンチェン・ラマ」について、「これまで数回、中国の指導者に会った」と説明し、習近平国家主席と会見する写真を掲