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2017年6月5日のブックマーク (2件)

  • なでしこエースも大変身。長野パルセイロ「肉体改造」の驚くべき効果

    AC長野パルセイロ・Lが結果を残している理由(後編) (前編から読む>>) 練習前に樋口コーチとともにランニングメニューをこなす横山久美 AC長野パルセイロ・レディースの総合的なパフォーマンス向上への取り組みでケガ人が激減したことは前回の記事で述べた通りだ。と同時に選手個々のフィジカル、テクニカル両面でもその成果は顕著に表れた。 "最も成長した選手"として、田美登里監督が挙げたのがエース・横山久美だ。高倉麻子監督率いる、なでしこジャパンでも今や得点源となっている成長株。10代の頃から彼女の課題は"90分走り切れる走力"である。人も十分すぎるほど自覚していた。 「横山に関しては、出会った当初からフィジカルは強かったです。特に腹筋群の強さは特徴的です。ただ、"走る"という部分に大きな課題があった。それが1年数カ月ではありますが、変わりました。やっても無駄ということには彼女は取り組まないと思

    なでしこエースも大変身。長野パルセイロ「肉体改造」の驚くべき効果
    ko77
    ko77 2017/06/05
     専属のコンディショニングコーチを抱えることは簡単ではないが、パルセイロの取り組みは、本来であれば多くのアスリートのベースになくてはならないものである
  • 昇格2年目の長野パルセイロが、なでしこリーグ上位なのには秘密がある

    AC長野パルセイロ・Lが結果を残している理由(前編) 2015年になでしこリーグ2部優勝を果たし、悲願の1部リーグへ昇格したAC長野パルセイロ・レディースは、翌年の1部初シーズンを3位という好成績で走り抜けた。2位のINAC神戸とは37で同勝ち点、得失点での僅差だった。そして今シーズンも、ここまで第10節を終えて、首位の日テレ・ベレーザ、2位のINAC神戸の背後にピタリと3位(※6月1日現在)につけている。2部から昇格したてのチームが2年連続で快進撃を続ければ、これはもう必然たる力が存在していると言える。そこで、パルセイロの躍進を支えるコンディショニングへの取り組みに注目したい。 田美登里監督の熱い思いがあったからこそ、チームが大きく変わった「コンディショニングコーチが絶対に欲しい!」 それは1部昇格を決めた田美登里監督の切実な要望だった。この年のパルセイロは、守備の軸であった坂理保

    昇格2年目の長野パルセイロが、なでしこリーグ上位なのには秘密がある