警視庁のマスコットキャラクター「ピーポくん」を無断で使用したTシャツを販売したとして、警視庁新宿署は商標法違反の疑いで、千葉県松戸市の会社員の男(28)ら男3人を書類送検した。 調べによると3人は昨年11月26日午後7時ごろ、新宿区西新宿の新宿中央公園前路上に止めた乗用車内に、シルエットになったピーポ君が銃で撃たれる図案のTシャツ15着を販売目的で所持していた疑い。 3人はアルバイト先で知り合った仲間で、平成18年ごろからTシャツを作成。1着3150円で、大学構内などで販売していた。 3人は「革製品のブランドを立ち上げるのが夢で、資金作りのつもりだった」と容疑を認めている。ピーポくんを選んだ理由については、「ミュージシャンのボブ・マーリィの曲で、『保安官を撃つ』という曲があり、それをピーポくんに見立てて図案化した」などと供述している。
世界の舞台で活躍が期待されたJリーガーは、誰もが子孫に残して欲しいと願う才能あふれるDNAを現場に残し、自らの選手生命を危機に追いやった−。 神戸市で平成13年、女子大生=当時(21)=のマンションに侵入し、下着などを盗んだとして4月25日、兵庫県警に窃盗容疑などで逮捕されたJリーグ「柏レイソル」の選手A(26)。憔悴しきった様子で「日本サッカー界に迷惑をかけた」と反省の弁を述べる一方、今も「古いことなのでよく覚えていない」と繰り返しているという。 まったく知らない 4月25日午前9時半。青空が広がった千葉県柏市のグラウンドでは、いつものように柏の選手たちが、翌日の試合に向けて調整していた。 その中には、先発出場が予定されていたAの姿もあった。 約1時間の練習を終え、クラブハウスで着替えていたAは、チーム幹部に声をかけられて事務所へ向かった。 そこに待っていたのは逮捕状を携えた兵庫県警の捜
路上にいた高校生を金属バットで殴ったうえ、オープンカーに乗せて連れ回したとして、大阪府警平野署は3日、逮捕監禁の現行犯で、大阪市東住吉区の自営業の男(39)と、その息子で建築作業員の男(19)の2人を逮捕した。 調べでは、男らは同日午前4時ごろ、大阪市平野区で、米国製のオープンカーで走行中、路上にいた高校生ら5人が「あいつら寒いのにあほやな」と言ったことに憤慨。金属バットで府立高校3年の男子生徒(18)を殴打したうえ、この生徒と府立高1年男子(15)の2人を後部座席に乗せて拉致。近くの駐車場に連れて行き、パトロール中の警察官に発見される午前5時半ごろまで、約1時間半にわたり監禁を続けたという。 男らは高校生2人を拉致した後、携帯電話を取り上げ、「さっき文句たれたやつを出さんかい」などと恫喝。逃げた少年らに電話をかけさせ、「脳みそ出すぞ」などと脅したという。 高3生は殴られて左ひじを負傷。同
女子中学生にみだらな行為をしたとして県青少年保護育成条例違反容疑で、人気イラストレーター「毒めぐ」こと石井ショウ翔(めぐる)容疑者(26)が逮捕された事件で、同じ中学生のわいせつ画像を撮影しパソコンに保存していたとして、神奈川県警横須賀署などは1日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、同容疑者を横浜地裁横須賀支部に追送検した。 調べでは、石井容疑者は昨年11月18日、横浜市内のホテルで、当時中学3年だった東京都西東京市の高校1年の女子生徒(15)のわいせつな画像を撮影し、自宅のパソコンに保存した疑い。 石井容疑者のパソコンには女子生徒とは別の女性のわいせつ画像もあったといい、県警はさらに余罪を追及する。
東京・秋葉原の歩行者天国で下着を露出したなどとして警視庁万世橋署は25日、都迷惑防止条例違反の疑いで、都内に住む職業不詳、沢本あすか容疑者(30)を逮捕した。 調べによると、沢本容疑者は4月20日、千代田区外神田の歩行者天国で、「路上撮影会」などと称して、スカートをたくし上げて下着を見せるなど過激なポーズを取り、周囲を恥ずかしがらせるような行為をした疑い。 沢本容疑者はセクシーアイドルを自称。実年齢は30歳だが、22歳として、メディアの取材に応じることもあった。公式ホームページによると、沢本容疑者は平成16年7月からモデルやレースクイーン、歌手活動などを展開。28日には10本目となるイメージDVDを発売予定だった。 昨年夏ごろ、「ライブ告知」などと称して秋葉原の歩行者天国で、ミニスカート姿で開脚して下着を見せるなどの過激パフォーマンスを開始。写真や映像がインターネットで流れたため、カメラや
第28回よこはま国際ちびっこ駅伝大会の参加者を募集。日産スタジアムで2019年2月16日開催。登録受付は1月9日まで
神奈川県藤沢市の同市総合市民図書館で蔵書が盗まれた事件で、窃盗容疑で逮捕された藤沢市湘南台の無職、大川十三男容疑者(73)が、自宅に同図書館の蔵書約1500冊(約620万円相当)を持っていたことが24日、藤沢北署の調べでわかった。 同署が大川容疑者宅を家宅捜索したところ、哲学書や園芸雑誌などといった同図書館の蔵書が積み上げてあるのを発見。大川容疑者は調べに対し「本が好きだった。年を取って図書館に行けなくなったときに読むためにやった」などと供述しているという。 大川容疑者は21日午前11時40分ごろ、同図書館で雑誌8冊(約6000円相当)を貸し出しの手続きをせずに持ち出したとして、窃盗の現行犯で逮捕されていた。 同市教育委員会は「利用する市民の常識に任せているので、盗まれていたのは残念」としている。
女子中学生にみだらな行為をしたとして、神奈川県警横須賀署は14日、県青少年保護育成条例違反の疑いで、横浜市鶴見区駒岡の派遣社員、石井ショウ翔(めぐる)容疑者(25)を逮捕した。 関係者によると、石井容疑者は猟奇的殺人事件を題材にした人気ゲーム「ひぐらしのなく頃に」のファンがつくる小説集で、「毒めぐ」というペンネームでイラストを描いたことがあるなど一部のゲームファンなどの間で人気があった。 調べでは、石井容疑者は昨年11〜12月、4回にわたり、同市内のホテルで当時中学3年だった東京都西東京市の高校1年の女子生徒(15)にみだらな行為をした疑い。 石井容疑者は昨年9月、自身のブログに投稿してきた女子生徒を誘い出したという。女子生徒に現金約15万円を要求し受け取っていたともみられ、同署は余罪を追及する。■ひぐらしのなく頃に 架空の村落を舞台に、村にまつわる古い因習を軸にして起こる連続怪死事件を題
神奈川県警は19日、実際の違反より点数の低い違反で交通反則切符を切ったとして、虚偽有印公文書作成、同行使容疑で、神奈川署地域課の男性巡査(26)を書類送検し、減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とした。 調べでは、巡査は昨年10月6日昼、横浜市神奈川区西大口の県道で、東京都豊島区の男性会社員(57)が左折禁止場所を左折したのを取り締まる際、「免許停止になり、会社を解雇される」と懇願され、違反点数が低い携帯電話使用禁止違反で反則切符を切った疑い。左折禁止違反は2点、携帯電話禁止違反は1点で、男性はあと2点で免停だった。 2日後、男性が神奈川署に申し出た。男性は「温情には感謝しているが、良くないと思い直した」と話しているという。県警は11月に左折禁止違反で反則切符を切り直した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く