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2010年9月19日のブックマーク (4件)

  • mediologic.com/weblog » 消費者行動=情報処理行動

    消費者情報処理理論(研究)というのがある。英語でいうと、Consumer Information Processing 。 この理論(研究・モデル)は、消費者行動を、情報処理活動として捉えるアプローチを指す。認知心理学や脳科学からの派生もある。 非常に今注目すべき。特に消費者サイドがproactiveに情報行動をとる(価格.comや@cosmeなどを参照)現在において。 中心的な概念として、 ・消費者は感覚レジスタ(目や耳など)を通じて情報を取得する=外部情報 ・長期的に記憶内に蓄積された情報を持つ(購買経験など過去の情報)=内部情報 これらの短期記憶/外部情報と長期記憶/内部情報を整理統合し、かつ目的・動機づけがなされた場合、購買行動が起こる、というもの。 なので、AISAS的な線形モデルよりもう少し複雑で、消費者とブランドとの過去の資産(僕はこれを最近、”コミュニケーション資産”と

  • mediologic.com/weblog » 強い効果、弱い効果

    先月8月25日になくなった、マーケティング研究者アーレンバーグ Andrew S. C. Ehrenberg が提唱したモデルは、現在の広告環境の中で気づきを与えてくれるだろう。 彼は、 ブランド認知(awareness)やトライアル(trial)は、必ずしも”広告”だけではなく、店頭での刺激によっても起きる。 それゆえ、広告は awarness などを促進させるという役割だけでなく、購買(購入)後に商品・ブランドへの好意的態度を強化(reinforcement)し、リピート購入を促進する(nudging) と主張する。これを「弱い効果モデル weak theory 」という。 一方、広告はAISAS的モデルで言う前半部分(ブランドへの態度/購入意向)を担う、と(特に日では)信じられている日の広告効果モデルは通称「強い効果モデル strong theory」という。 一般的に購買にあ

  • TechCrunch | Startup and Technology News

    A data protection taskforce that’s spent over a year considering how the European Union’s data protection rulebook applies to OpenAI’s viral chatbot, ChatGPT, reported preliminary conclusions Friday. The top-line takeaway…

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • 【レビュー・書評】:ネット・バカ [著]ニコラス・G・カー - ビジネス書 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    ネット・バカ [著]ニコラス・G・カー[掲載]2010年9月12日[評者]森健(ジャーナリスト)■集中できない 考えられない 社内でも家庭でもウェブはいまや必須のツールだ。ツイッターなど新しいサービスを駆使して情報の先端を誇る人たちも多数いる。だが、ウェブで知性が増すかと言えば、そうではないだろう、と疑問を投げかけるのが書だ。 扇情的な題名だが、書の真のテーマは脳とウェブの関係性にある。ITに詳しい著者は拙速に結論を急がない。古代ギリシャの音声文化から、15世紀のグーテンベルクの印刷機発明など言語伝達の歴史をたどるとともに、神経科学における脳の認知機能やシナプスの配線の変化についても丁寧に言及。その上で題に入っていく。 読みどころは中盤以降だ。メールやメッセンジャーなどで思考が中断される弊害をはじめ、ウェブの閲覧を許した講義での学生群と許さなかった講義での学生群での成績の比較(前者が

    kobaken0809
    kobaken0809 2010/09/19
    やっぱり読んでみなアカンな。