「収入が増えないのに物価ばかりが上がっていく」状態で、年々生活が苦しくなっていると感じている方も少なくないでしょう。 将来不安から新NISAをきっかけに投資を始めた方も多いはず。 不安解消に向けた個人ごとの努力は非常に重要。それは間違いありません。 しかし、個人の努力だけでは解決できない問題もあります。 国民一人ひとりが資産運用をどんなに頑張っても日本経済が没落していけば、生活は楽になりません。 腐っている土台の上に建物を建てようとしているイメージ。 日本に住んでいる以上、多くの日本国民が日本の経済状況の影響を強く受けます。 我々の生活の土台である日本経済は停滞を続け、「失われた30年」と言われています。 更に「失われた40年」に向けて確実に進んでいる状況。 日本経済が停滞した要因は色々とありますが、その中で最も大きいのが財務省の暴走。 財務省の御用新聞である日本経済新聞の以下の記事を引用