日本では、カネの話をするのは一種のタブーである。スーパーで安売りのバナナを手に入れた話はできても、人々の収入や住宅ローンの支払い金額を聞くことはできない。*1 私は、IT 業界で技術者として長く働いていたが、なかなかカネの話をする機会がなかった。このシステムのプロジェクトのコストはいくら?そして、客はこのシステムからいくら儲けられるの?システムを受注したソフトウェアハウスの粗利は?財務的に見て、このプロジェクトを実行する価値があるの?ないの? そんなことを考えても誰も数字を教えてくれないし、費用対効果も分からないまま、ソフトウェア作りに奔走するしかなかった。でもさ。趣味や人助けでやってるわけじゃないでしょ。ビジネスでやる以上は、利益を出さなかったらやる意味ないわけで。そんなものが見えないエンジニアの立場にすっかりうんざりしていた。 日本で重層下請構造を形成している SIer が大多数のソフ
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幼い頃慣れ親しんだ風景が失われると謂うのは悲しいものだ。 ドラえもんの声優に未だに慣れる事のできない人間はその傾向がより強いのかも知れない。まぁ、そんなことないとおもうけど。 こうやって言葉を弄んでいるウチに語りたい内容が何処かへ拡散してしまうというのはいつもの事。思いつきを切り取って、瞬間焼き付けたいと思うのだけど、ペンをもって書き付けた物はまったく思い描いた風景じゃないのね。テレビの画面を静止させてみる感じというのかなぁ。これも技術なのかも知れないな。 妻から聞いた話なのだけど、先日トンデモ保育園の園長が怒っていたのだそうだ。ワクチンの話じゃなくて、沢の水の量が減ったことに腹を立てていたらしい。昔は水量豊かで、水棲昆虫も活発に泳いでいたそうなのだが、最近はトント見かけないらしい。近くの山でトンネル工事が始まった事が原因と踏んでいるそうだ。ホントかどうかはわからないけど、確かにありそうな
営業職について実のところ中身が知られていないせいか、結構おかしな説明を見るんだけど、特に新規開拓営業とルート営業(既存顧客営業)の違いについて書いてみます。 新規開拓は大変だけど華だとか、ルートは簡単だとか書いてあるの読みますけど、えーと、僕の30からの経験では、まるっきり逆なんだけど。少し乱暴にまとめてみたのが下記。 簡単にまとめると。 『新規開拓営業は結構誰でも出来る。新規開拓メインは精神が損耗するから5年くらいで飽きとか限度が来るから、限度が来たときに会社にサポート体制があるかどうかが注目点。 ルート営業は一生やる長期戦ゆえに、実は適性が凄く大事で、向いてないとキツイ。』 では解説を以下に。 会社や事業によって、営業の形態はいろいろ。 とはいえ、新規開拓とルート営業(既存顧客に物を売る)は組み合わせのパターンがあるだけ。 住宅販売みたいな新規開拓だけというもの。電話回線売るとかもこれ
1983年株式会社話し研究所を設立。2004年に会長に就任。「コミュニケーション」を軸にした講座、講演を企業、官公庁を中心に行い、話し方研究所でもセミナーを開催。主な著書に、『人を動かす会話術』『上手な「聞き方・話し方」の技術』などがある。 人を動かす 説得コミュニケーションの原則 説得術のマスターするために「テクニック」や「スキル」に飛びついても、基本となる原理・原則を踏まえなければ役には立たない。本当の説得力を身につけるために必要な「人の心を動かすコツ」を解説。 バックナンバー一覧 準備して、準備にとらわれない 何事も、行きあたりばったりでは力は出し切れない。 なんとかなるだろうと軽い気持ちで、説得にかかったところ、 「そもそも、なんでやる必要があるのか」 と、そもそも論を持ち出されて、必要性について、順序立った説明もできないまま、引き下がる羽目に……といったケースは、決して少なくない
機械設計の基礎知識から、3D CADによるモデリングやCAE解析、3Dプリンタ活用といった実践スキルまでをカバーする、メカ設計技術者のスキル向上を支援する情報フォーラム
機械設計の基礎知識から、3D CADによるモデリングやCAE解析、3Dプリンタ活用といった実践スキルまでをカバーする、メカ設計技術者のスキル向上を支援する情報フォーラム
高専生にとっての大イベント、「高専プロコン」の季節がまたやってきた。競技部門では、大人をもうならせる良問に、優れたアルゴリズムを携えてしのぎを削る学生たちの姿があった。 秋晴れに包まれた10月17日、18日にかけて、千葉県木更津市にある「かずさアカデミアホール」にて、「全国高等専門学校 第20回プログラミングコンテスト」(高専プロコン)が開催された。 高等専門学校の学生を対象とした情報処理技術系コンテストといえば「高専ロボコン」が特に有名だが、1990年にはじまった高専プロコンも歴史を重ね、いまでは高専ロボコンとの二枚看板の様相を呈している。 大きな節目となる20回目を迎えた今回の高専プロコンのテーマは「集まれ手作りの未来たち――海を越え!翔けろ!橋になれ!――」。課題、自由、競技と3部門が設けられている同大会だが、競技部門はほかの部門と比べてエンターテインメント性を強く押し出し、メディア
まず、閣議の国土交通省に関わるところからご報告をさせて頂きます。 直轄事業負担金についてでございますけれども、先般、全国知事会の場で私と総務大臣と農水省副大臣が出席しましたけれども、これらを詰めていくワーキングチームを作ろうということになりまして、政務官レベルでの関係各省のワーキングチームを作ることになりました。我が省からは長安政務官に対応して頂きたいと思っております。それから福知山線列車脱線事故の報告書についてでございますけれども、この情報漏洩の問題につきまして検証をさせて頂きたいということで、外部の有識者の方々、ご遺族、被害者の方々にも入って頂いての検証をしたいということを申し上げて参りましたけれども、ほぼその人選が固まりましたのでご報告をさせて頂きます。 ご遺族、被害者及びそのご家族が7名、そして外部の有識者が5名、合わせて12名の方にご参加を頂くということになります。 そして現在日
先般、10日に行われました政務三役会議のご報告からさせて頂きます。 まず、政務三役会議におきまして、この間この会見でも何度もお話させて頂きましたけれども、スーパー中枢港湾、コンテナの港、更にはバルクの港湾というものの選択と集中、それをしていくための選定のための検討委員会、正式名称は国際コンテナ戦略港湾検討委員会、国際バルク戦略港湾検討委員会の2つの委員会を立ち上げるということで、今日事前にメンバー表も皆さんにお配りさせて頂いているかと思います。 それを三役で、皆さんから了承を頂きました。 それから大臣が常々仰っておられます海洋立国の推進、この中の今のコンテナ、或いはバルクの港の選択と集中と併せてもう1つテーマとなっておりますのは、外航海運の検討委員会というものを立ち上げて今後問題点を議論し、如何に対策をしていくのかということを検討を始めるという報告が三日月政務官からございました。 それと次
愚痴なのかどうなのか。 本来、決断を迫られて悩む迷うというタイプでは ないのだけれど(化)、自分が悩んでいると感じ 誰かの声を聞きたく、書くことにしてみました。 付き合って6年の彼女がいます。 最近したケンカをきっかけに、 別れを視野にいれた検討が行われているそうです。 ケンカはなにも珍しいことでなく、 毎月1度はしているようなことなのですが、 何故か今回は“別れ”を考えるほどのことだったようです。 ケンカのきっかけとか、原因とか、そういうことはどうでも良い。 僕が分からないのは、別れの決定権の所在です。 今回の流れでいうと、彼女が一方的に別れの審議をスタートしています。 2人の相談の上、別れるべきか?と考えるのならばわかるのですが。 つまり、彼女は僕から別れを切り出すことはないと考えているわけで、 付き合いが続行か決別かの選択は、彼女にある。ようなのです。 惚れた方の負け、という言葉があ
親元には5匹の猫がいて それぞれに個性があるんだけど、その中の1匹のお話。 猫も5匹いれば5匹それぞれ性格が異なるので 仲が良かったりあまりよろしくなかったり 一方的に好きだったり好きじゃなかったり 長く暮らしていれば一時的に諍いが発生したりと猫関係もさまざま。 ところがその中の1匹 白い長毛のシロくんは誰ともトラブルを起こさない。 常にみんなと穏やかな関係を維持している。 おそらくそれはシロくんが 他の猫から妬まれない振る舞い方を知ってるからだと思う。 猫というのは変に嫉妬深い生き物で、 こちらから抱っこしようとしたら 「うぜえ」とでも言わんばかりの態度で逃げるくせに 他の猫が抱っこされているのを見たら 割り込んできて元からいた子を追い出した上で 「私の方を撫でれ」と訴えてくるなどする。 シロくんは鳴きながら甘えてくるような子なんだけど、 それはそこに自分しかいないことが確認できていると
小沢さんが、高野山で日本仏教会の会長と会った後、記者団に対し、「キリスト教やイスラム教は独善的で排他的だ。このために欧米社会は行き詰っている。これに対し、仏教は度量の広い宗教だ」と語ったと報じられています。これは「日本政府を実質的に支配している」と見做されている政治家の発言としては、まさに「驚天動地」と言ってもよい程のものです。 小沢さんが、哲学者、作家、評論家なのだったら、別に何という事はありません。一歩譲って、野党の指導者なのなら、まあいいでしょう。しかし、一国の政府を代表する人の発言としては、完全に常識外です。文明諸国の間では、他国民の精神的支柱(特に宗教)に対する直接的な誹謗は、たとえ相手が敵対する国であったとしても、やらないのが普通だからです。 「小沢さんは党の幹事長であって、日本政府を代表する立場ではない」と言われる方もいるでしょうが、それは形式的なことに過ぎません。 米国政府
行政刷新会議の事業仕分け作業が進んでいる。 13日の第3会場で行われた、科学技術関連事業の仕分けの結果については、twitterでも大議論が巻き起こった( #shiwake3 )。 結果として、対象となった事業すべてについて予算縮減の提言がなされることになったわけだが、これをもって日本の科学が衰退に向かうと嘆くのは早計であると思う。 まず、この評価に拘束力はない。あくまで鳩山政権が今後どう判断するかに任される。 とはいえ、影響力はかなりあるには違いないが、あくまで既存の一部の事業についての見直しが要求されたにすぎない。 既存の枠組みがダメなら、新たな枠組みを提示すればよい。未来はそのようにしてつくるものだろう。 したがって、私たち国民はまず、今後の日本の科学技術の発展に向けて、何が必要なのかを自分の問題として考えるべきだ。そして、わからないことがあれば研究者や行政にたずね、新た
この記事をおもしろく読ませていただいたので、個人的に引き延ばしてみたくなりました。(実は現在社会学のテキストブックを書いており、そこに盛り込むはずの内容です。) 全体最適 vs. オレ様最適(Chikirinの日記) 一読して経済学の話かと思って聞いてましたが、そうではないみたいです。(悪名高き(?)はてなブックマークコメントをみてもなぜか経済学という言葉は出てこない。) 研究者の世界でも、研究があまりに個人的関心(たとえば知的好奇心)に偏っているように思われると、指導教員から「あなたの研究の社会的意義はなに?」と問われることはあると思います。しばしばこの二つは(上記の記事のように)対立するものとして考えられることがあります。 しかし実は社会的関心(社会のあるべき姿はこれこれであり、この研究はそういった価値関心からのものである)と、個人的関心をはっきり区別することは意外に難しいです。「マス
(C)MONKEY TOWN PRODUCTION13 2009年11月8日(日)、「NPO法人 自立生活サポートセンター・もやい」で11月14日(土)より公開となる小林政広監督の最新作『ワカラナイ』上映会とディスカッションが開催された。これは、もやいが定期的に行っている若者当事者のための居場所をつくる交流事業「Drop in こもれび」の後に催された企画で、もやい事務所(東京都新宿区新小川町)にある「スペースうたしぱ」にて、十数名の若者が、17歳の少年を主人公に現代の貧困を描いた今作について議論を交わした。もやいは経済的な理由により否応なく社会から排除されてしまう人への生活相談や支援を行ってきた。この日もアルバイトをクビになり母親を亡くしひとりで路頭に迷う主人公の少年の境遇や、彼を取り巻く状況などについて、ホームレス経験もある人も含む参加者たちから数多くの意見が寄せられた。 これで保護が
広告経済か無料経済か 2009年11月16日 (これまでの 歌田明弘の「ネットと広告経済の行方」はこちら) 米ワイアードの編集長クリス・アンダーソンが7月に出した『フリー──ラディカルな値付けの未来(Free: The Future of a Radical Price)』の内容は、本が出る前に彼のブログ記事などをもとに「広告経済と無料経済」と題した回でとりあげた。しかし、このブログ連載がもっとも問題にすべきなのは、より重要な変化は、広告にもとづいてコンテンツやサービスを提供する「広告経済」なのか、それとも「無料」というビジネス形態が生まれたことなのか、ということだろう。 結論から言えば、どちらも重要ということになるが、メディアについて関心のある私には、広告経済のインパクトのほうが興味深いものに思われる。 しかし、クリス・アンダーソンは、そうは考えていないようだ。「広告経済と無料経済」で書
いま,履歴書を書く必要に迫られている。といっても転職するのではない(仮にそうでも,そうとは書けないが・・・)。来年度から同じ大学の別の組織で教えるのに,履歴書を出す必要があるというのだ。最終学歴も記入しなくてはならない。ぼくの場合「・・・大学院博士課程単位取得退学」と書くことになる。「単位取得」して「退学」というのは,一般の人には意味不明だろう。単位が足りないから「退学」したんじゃないかとふつう思うだろう。 大学院に縁のある人なら知っているが,これは大学院在籍中に学位論文を提出して,学位を取得するにいたらず,学位論文以外の必要な単位だけとって「退学」したことを意味する。ぼくのいた研究科の場合,退学後一定期間内に学位論文を通すと,課程博士を取得できる(その期限を越すと「論文博士」になる)。で,何とか期限に間に合わせ,授与された学位記には「・・・課程を修了し、学位を授与されたことを証明する」と
→紀伊國屋書店で購入 「で、それが何?」 批評家は概して怒りっぽい。たぶん批評とは、苛々したり、激しく軽蔑したり、噛みついたり、憤りつつ励ましたりということをスタイルとして織りこんだものなのだ。少なくとも「ニッポンの批評」は。 そういう批評家たちの中でも、とりわけ派手な切った張ったの多かった一群の批評家たちがいた。八〇年代に一世を風靡したニューアカデミズム、いわゆる「ニューアカ」である。この「ニューアカ」を、浅田彰の『構造と力』を出発点としたひとつの持続的な系譜ととらえ、80年代からゼロ年代にかけての批評の流れを整理してみせるのがこの『ニッポンの思想』である。 しかし、そうした内容の本のわりに目につくのは、一見した毒気のなさである。乱闘現場に乗りこんでいくにしては、スルッとスマートでおとなしい。この著者は、すごくいい人なのではないかと錯覚しそうになるほどだ。 だが、実はこういうスルッとスマ
今日,商業学会関東部会で桑島さん,福原さんの「映画視聴行動に関する�社会ネットワーク分析」にコメントした。これは,映画の観客(厳密には映画批評サイトの投稿者)をロジャーズの採用者類型にしたがって分類し,彼らの間のネットワーク(お気に入りとしての登録)を調べたもの。いくつか細かい話以外に,前から気になっている,ロジャーズのモデルそのものに対する疑問を投げかけてみた。 ロジャーズの採用者分類は,全採用者の革新度(採用時期を用いることが多い)が正規分布すると仮定して,標準偏差を基準に全採用者を5つに分ける(すなわち,イノベータ,初期採用者,初期多数派,後期多数派,遅延者という分類だ。訳語は人によって異なる)。その分け方や性格づけをめぐっていろんな議論があり得るが,ぼくが気になっているのは,こうした分類を何をベースに行うか,である。 こうしたロジャーズの分類法は広く普及し,IT業界における事業戦略
09.12.25 ▼Robot Watch 2009年のロボットシーン総括 ▼これが「ロボットWatch」最後の記事です。これまでお読み頂いた読者の方々、ありがとうございました。 ▼「Robot Watch」の仕事は僕自身のなかでもかなりの大きさを占めていたので、来年からどうしようかなという気分です。10年前くらいですかね、ロボットについて書かせてもらい始めた頃は、ここまでロボットどっぷりになるとは全く思ってなかったのですが。残念ですし、悔しいです。ぽっかり穴があいたような気分です。ですが、ボーッとする暇や余裕はライター稼業にはありません。 ▼まー、これからロボットが来れば、また何かしらできるでしょう。 ▼これからも、他の商業媒体で、ロボットや神経科学、両者の接点であるサイボーグ技術について書かせてくれる媒体があれば、もちろんそちらで書きます。が、カネを払ってくれる媒体がないネタも「NOD
事業仕分けで,次世代スーパーコンピュータの開発予算が「凍結」されたことが議論になっている。毎日によれば「これまで545億円を投入・・・10年度概算要求で約267億円。最終的に計約1230億円が必要とされる」。この金額の税金投入を是とするか非とするか,という問題である。 仕分けの様子を多少詳しく報じているのが産経で,少し長いが引用すると,この日、口火を切ったのは蓮舫参院議員。その後も「一時的にトップを取る意味はどれくらいあるか」(泉健太内閣府政務官)「一番だから良いわけではない」(金田康正東大院教授)「ハードで世界一になればソフトにも波及というが分野で違う」(松井孝典・千葉工業大惑星探査研究センター所長)などと、同調者が相次いだ。 文科省側は「技術開発が遅れると、すべてで背中を見ることになる」と防戦したが、圧倒的な「世界一不要論」を前に敗北。同研究所の理事長でノーベル化学賞受賞者の野依(のよ
■日本企業の『戦略性のなさ』 日本企業にいると多かれ少なかれいつも感じるのは、『戦略性のなさ』だ。おそらく今では大抵の日本企業が抱える問題として認識されてきているようにも思う。日本の一番の希少資源は経営者、と言われるのもこれと同根の問題と言える。 ではお前には『戦略性』があるのか、と言われれば、身もふたもないところはあるのだが、少なくともキャリアのかなり早い段階から、自分の戦略性の不足を知って試行錯誤してきたことは確かだ。自分の『戦略性』の不足を何時も念頭において、反省を繰り返して来た。そういう意味では、ソクラテスの『無知の知』ではないが、普通の日本のサラリーマンよりも、自分の『無知』は知っているつもりだ。どうにかしないと、といつも思って来たし、それゆえに、企業単位でも、国家単位でも戦略性がないことにはすごく敏感になってしまう。 これは、私自身のキャリアが、海外への商品導入であったり、海外
UNIXの共同開発者Ken Thompson氏をはじめとするGoogleのソフトウェアの先導者たちは、「Go」と呼ばれる実験的なプログラミング言語プロジェクトによって、コンピュータの処理性能とプログラマーの能力の両方を高めることが可能だと考えている。 Googleは米国時間11月10日、Goから秘密のベールを取り去った。これまでに構築したものを発表し、この新しいオープンソースプロジェクトへの参加を呼びかけた。 コンピューティング業界は絶えず、新たに最初から始めることと、既存のテクノロジを進化させることの間でせめぎ合っている。Goチームは、現在のハードウェア設計とプログラミング技術の限界から、前者のやり方を選んだ。 GoのマスコットでジリスのGordon。Rob Pike氏の妻でイラストレーターのRenee Frenchさんが描いた。 提供:Google 首席ソフトウェアエンジニアの1人でG
UNIXの共同開発者Ken Thompson氏をはじめとするGoogleのソフトウェアの先導者たちは、「Go」と呼ばれる実験的なプログラミング言語プロジェクトによって、コンピュータの処理性能とプログラマーの能力の両方を高めることが可能だと考えている。 Googleは米国時間11月10日、Goから秘密のベールを取り去った。これまでに構築したものを発表し、この新しいオープンソースプロジェクトへの参加を呼びかけた。 コンピューティング業界は絶えず、新たに最初から始めることと、既存のテクノロジを進化させることの間でせめぎ合っている。Goチームは、現在のハードウェア設計とプログラミング技術の限界から、前者のやり方を選んだ。 GoのマスコットでジリスのGordon。Rob Pike氏の妻でイラストレーターのRenee Frenchさんが描いた。 提供:Google 首席ソフトウェアエンジニアの1人でG
UNIXの共同開発者Ken Thompson氏をはじめとするGoogleのソフトウェアの先導者たちは、「Go」と呼ばれる実験的なプログラミング言語プロジェクトによって、コンピュータの処理性能とプログラマーの能力の両方を高めることが可能だと考えている。 Googleは米国時間11月10日、Goから秘密のベールを取り去った。これまでに構築したものを発表し、この新しいオープンソースプロジェクトへの参加を呼びかけた。 コンピューティング業界は絶えず、新たに最初から始めることと、既存のテクノロジを進化させることの間でせめぎ合っている。Goチームは、現在のハードウェア設計とプログラミング技術の限界から、前者のやり方を選んだ。 GoのマスコットでジリスのGordon。Rob Pike氏の妻でイラストレーターのRenee Frenchさんが描いた。 提供:Google 首席ソフトウェアエンジニアの1人でG
UNIXの共同開発者Ken Thompson氏をはじめとするGoogleのソフトウェアの先導者たちは、「Go」と呼ばれる実験的なプログラミング言語プロジェクトによって、コンピュータの処理性能とプログラマーの能力の両方を高めることが可能だと考えている。 Googleは米国時間11月10日、Goから秘密のベールを取り去った。これまでに構築したものを発表し、この新しいオープンソースプロジェクトへの参加を呼びかけた。 コンピューティング業界は絶えず、新たに最初から始めることと、既存のテクノロジを進化させることの間でせめぎ合っている。Goチームは、現在のハードウェア設計とプログラミング技術の限界から、前者のやり方を選んだ。 GoのマスコットでジリスのGordon。Rob Pike氏の妻でイラストレーターのRenee Frenchさんが描いた。 提供:Google 首席ソフトウェアエンジニアの1人でG
本欄でも何度か論じたが、確定給付の企業年金は、企業の経営的な必然性から考えて、縮小・廃止の方向に向かうのが妥当だ。 そもそも事業会社は運用会社ではない。巨額の資産運用を行ない、企業年金の財政状態が企業価値を大きく左右することは株主にとって余計だ。経営者にとっても年金のリスクは制御の難しい(かつ専門外の)負担だし、運用リスクが負担にならないような条件で企業年金の制度を設計すると従業員にとって魅力的なものになりにくい。また、これまで特に日本の企業年金には、長期勤続を奨励し従業員と企業の関係を固定化させる役割があったが、近年、企業にとって人材の流動性がより重要になってきた。長期間勤続しないとメリットが得られない制度は従業員にとってアンフェアな面もある。 しかし、確定給付の企業年金が縮小しても従業員の老後の生活に対する備えの必要性は減らない。そこで期待されるのが確定拠出年金だが、金融危機に伴い資産
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマネー経済の歩き方 12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。 バックナンバー一覧 株式のファンドマネジャーやトレーダーから、過去1年以上、「バリュー効果(割安株投資の効果)がなかなか効かない」という声を聞くようになってい
ケン・ベリーマン シマンテック戦略担当上級副社長に聞く「攻めの経営」の神髄 ハードウェアビジネスを持たない純粋なソフトウェア企業で世界の売上高トップ3はどこかと聞かれたら、あなたは即答できるだろうか。1位は、いわずもがな、マイクロソフト。そしてハードウェアメーカーのサン・マイクロシステムズ買収を決めたオラクルを除けば、2位は独SAP、3位は他でもないシマンテックだ。10年前、年商6億ドル(約720億円)程度だった米国のセキュリティ企業はその後30件を超す買収を重ね、ストレージからバックアップ、クラウドコンピューティングまで手掛ける年商62億ドル(約5600億円)の堂々たるIT企業へと大変身を遂げた。その背後にはもちろん練り抜かれた戦略があった。縮小均衡の発想に陥りがちな日本企業とは対照的な攻めの経営の神髄を、シマンテック戦略担当上級副社長のケン・ベリーマン氏に聞いた。 (聞き手/ダイヤモン
ハードウェアビジネスを持たない純粋なソフトウェア企業で世界の売上高トップ3はどこかと聞かれたら、あなたは即答できるだろうか。1位は、いわずもがな、マイクロソフト。そしてハードウェアメーカーのサン・マイクロシステムズ買収を決めたオラクルを除けば、2位は独SAP、3位は他でもないシマンテックだ。10年前、年商6億ドル(約720億円)程度だった米国のセキュリティ企業はその後30件を超す買収を重ね、ストレージからバックアップ、クラウドコンピューティングまで手掛ける年商62億ドル(約5600億円)の堂々たるIT企業へと大変身を遂げた。その背後にはもちろん練り抜かれた戦略があった。縮小均衡の発想に陥りがちな日本企業とは対照的な攻めの経営の神髄を、シマンテック戦略担当上級副社長のケン・ベリーマン氏に聞いた。 (聞き手/ダイヤモンドオンライン副編集長、麻生祐司) ケン・ベリーマン(Ken Berryman
ハードウェアビジネスを持たない純粋なソフトウェア企業で世界の売上高トップ3はどこかと聞かれたら、あなたは即答できるだろうか。1位は、いわずもがな、マイクロソフト。そしてハードウェアメーカーのサン・マイクロシステムズ買収を決めたオラクルを除けば、2位は独SAP、3位は他でもないシマンテックだ。10年前、年商6億ドル(約720億円)程度だった米国のセキュリティ企業はその後30件を超す買収を重ね、ストレージからバックアップ、クラウドコンピューティングまで手掛ける年商62億ドル(約5600億円)の堂々たるIT企業へと大変身を遂げた。その背後にはもちろん練り抜かれた戦略があった。縮小均衡の発想に陥りがちな日本企業とは対照的な攻めの経営の神髄を、シマンテック戦略担当上級副社長のケン・ベリーマン氏に聞いた。 (聞き手/ダイヤモンドオンライン副編集長、麻生祐司) ケン・ベリーマン(Ken Berryman
■ 香母酢とライムの違いから日本の異端ぶりを読み解く 先々週、こんなニュースがあった。 児童ポルノ公開の疑い、交換ソフト利用の10人書類送検, 朝日新聞, 2009年11月7日 捜査関係者によると、書類送検されたのは、全国の10〜50代の男。いずれも世界有数の利用者がいる「Cabos(カボス)」と呼ばれるファイル交換ソフトを使い、日本人の中学生の少女を写した同じ画像をネット上から入手して自宅などのパソコンに保存。他人が閲覧できるように公開していた疑いがある。カボスは、1人がパソコン内の特定の場所に画像などのファイルを保存することで、ネットワークでつながる他のソフト利用者も入手、保存できる仕組みになっているという。 少年課が5月、児童ポルノの捜査にカボスを導入したところ、この少女の画像を多数の利用者が保存、公開しているのを確認。(略) 10人のうち3人は、すでに略式起訴され、罰金50万円の略
■ 香母酢とライムの違いから日本の異端ぶりを読み解く 先々週、こんなニュースがあった。 児童ポルノ公開の疑い、交換ソフト利用の10人書類送検, 朝日新聞, 2009年11月7日 捜査関係者によると、書類送検されたのは、全国の10〜50代の男。いずれも世界有数の利用者がいる「Cabos(カボス)」と呼ばれるファイル交換ソフトを使い、日本人の中学生の少女を写した同じ画像をネット上から入手して自宅などのパソコンに保存。他人が閲覧できるように公開していた疑いがある。カボスは、1人がパソコン内の特定の場所に画像などのファイルを保存することで、ネットワークでつながる他のソフト利用者も入手、保存できる仕組みになっているという。 少年課が5月、児童ポルノの捜査にカボスを導入したところ、この少女の画像を多数の利用者が保存、公開しているのを確認。(略) 10人のうち3人は、すでに略式起訴され、罰金50万円の略
経済社会総合研究所ウェブサイトは、2021年2月20日にESRI統計情報・調査結果ウェブサイトと統合し、リニューアル及びURL変更を行いました。 恐れ入りますが、下記URLよりアクセスいただきますようお願いいたします。 The Economic and Social Research Institute website combined with the ESRI Statistics website for a revamp on February 20, 2021, leading to URL changes.Please use the following URL to access the new site. 経済社会総合研究所ウェブサイト トップページ(https://www.esri.cao.go.jp/index.html) シンポジウム・フォーラム(https://www
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年10月時点の調査。
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オーストリアの経済学者、ヨーゼフ・シュンペーターは「創造的破壊」という表現でイノベーション理論を提唱した。これまでの30年にわたる中国の「改革開放」政策は、まさに創造的破壊であった。だが、それは国民生活を豊かにする半面、街の伝統的な文化財などを破壊する「第二の文化大革命」と化している。 振り返れば、約40年前に毛沢東は劉少奇などの政敵を打倒するために、若者を動員し、「文化大革命」と呼ばれる大衆運動を発動した。 若者たちは毛沢東を守るために「紅衛兵」となり、毛沢東の革命に反対するすべての政治家や文化人を「反革命分子」と決め付け、摘発し、打倒した。 しかし実際に打倒されたのは毛沢東の政敵だけではない。「紅衛兵」は暴徒化し、知識人や文化人を迫害するとともに、5000年の歴史と伝統文化を代表する寺などの文化財を、封建社会の象徴としてほとんど壊してしまった。 晩年の毛沢東は側近に対して、「文化大革命
最近、外資系IT企業のアジア進出の動きが目立っています。 Amazonの子会社でクラウドサービスを提供するAmazon Web Services(AWS)は、2010年上半期にシンガポールに、下半期にはアジア内の別のエリアにデータセンターを設置することを明らかにしています。Amazonがアジアに進出する理由として、アジア太平洋の開発者や企業が遅延(レイテンシー)の減少や性能の最適化への要求が強まっているためとしています(関連記事)。 また、セールスフォースは、今年の7月15日に、シンガポールにデータセンターを開設したことを公表しています。セールスフォースのアジア太平洋地域の同社の第1四半期の売り上げは前年同期比で36%増と大きく伸ばしており、今後も市場の拡大が予想されるアジア市場に先手を打ってきています(関連記事)。 マイクロソフトは、「Business Productivity Onli
ギャンブルやバカラの本は人気上昇中です。ギャンブルに関する本の出版社を無視してギャンブルについて語ることはできないでしょう。こういった本は、読み出すと本当に面白いものです。世界中には多くの出版社があり、その数を数えたり、ひとつひとつ解説するのは不可能です。しかしここでは、ギャンブルに関する良質な書籍を出版している人気の出版社をご紹介します!他にもご紹介したい出版社はたくさんありますが、ここでは数社に限定しています。 (more…) ギャンブルやバカラの本は人気上昇中です。ギャンブルに関する本の出版社を無視してギャンブルについて語ることはできないでしょう。こういった本は、読み出すと本当に面白いものです。世界中には多くの出版社があり、その数を数えたり、ひとつひとつ解説するのは不可能です。しかしここでは、ギャンブルに関する良質な書籍を出版している人気の出版社をご紹介します!他にもご紹介したい出版
数日前の記事だけれども。 プレジデントからYahooに配信されている記事で、マクドナルドの原田社長が仕事時間だとか効率について語ったものについて僕なりの視点でエントリを書きますです。 「ON、OFFのけじめが、クレージーな発想を生む」 午後6時以降の残業禁止は私が決めました。仕事が人生のすべてのような考え方は健全ではないからです。 だいたい、社員が長時間労働に耐えることで製品のコスト競争力を上げるというのは、戦後の復興期の政策です。これからの日本企業はインテレクチュアル・プ ロパティー(知的財産)やクリエーティビティーで差別化を図っていかなければなりません。労働時間を延ばすというのは明らかに時代に逆行しています。 そうはいっても反発はありました。それまで毎月100時間も残業してようやくこなしていた量を、6時までに終わらせられるはずがないというわけです。 しかし、アップルコンピュータ・ジャパ
Next Big Thing!! 映画会社取締役の妄想日記から変更しました。「OpenSocial」「Friend Connect」「Facebook connect」「Android」「iPhone SDK」などネット界に次々と発生している新しい兆候に関して自分でも考えつつ、書いて行ければと思います。 先日、宮崎で開催されていた、Infinity Ventures Summit(インフィニティ・ベンチャーズ・サミット。以下IVS)に参加してきました。 参加回数も増えてきたので色々と知り合いも多くなり、最近では海外勢もかなり知り合いになってきたので、勉強をしにいくというよりは旧友と親睦を深める目的が俄然強くなってきた気がしますw IVSの良いところは東京から離れた場所で泊り込みで行うので、参加者全員がかなりフランクな感じで交流できるところにあると思います。さらに、主催の小林さんたちの努力も
1964年生まれ。同志社大学卒業後、リクルート入社。リクルートで6年間連続トップセールスに輝き、「伝説のトップセールスマン」として社内外から注目される。そのセールス手法をまとめた『営業マンは心理学者』(PHP研究所)は、10万部を超えるベストセラーとなった。 その後、情報誌『アントレ』の立ち上げに関わり、事業部長、編集長、転職事業の事業部長などを歴任。2005年、リクルート退社。人事戦略コンサルティング会社「セレブレイン」を創業。企業の人事評価制度の構築・人材育成・人材紹介などの事業を展開している。そのなかで、数多くの会社の社内政治の動向や、そのなかで働く管理職の本音を取材してきた。 『上司につける薬』(講談社)、『新しい管理職のルール』(ダイヤモンド社)、『仕事の9割は世間話』(日経プレミアシリーズ)など著書多数。職場での“リアルな悩み”に答える、ダイヤモンド・オンラインの連載「イマドキ
1964年生まれ。同志社大学卒業後、リクルート入社。リクルートで6年間連続トップセールスに輝き、「伝説のトップセールスマン」として社内外から注目される。そのセールス手法をまとめた『営業マンは心理学者』(PHP研究所)は、10万部を超えるベストセラーとなった。 その後、情報誌『アントレ』の立ち上げに関わり、事業部長、編集長、転職事業の事業部長などを歴任。2005年、リクルート退社。人事戦略コンサルティング会社「セレブレイン」を創業。企業の人事評価制度の構築・人材育成・人材紹介などの事業を展開している。そのなかで、数多くの会社の社内政治の動向や、そのなかで働く管理職の本音を取材してきた。 『上司につける薬』(講談社)、『新しい管理職のルール』(ダイヤモンド社)、『仕事の9割は世間話』(日経プレミアシリーズ)など著書多数。職場での“リアルな悩み”に答える、ダイヤモンド・オンラインの連載「イマドキ
1964年生まれ。同志社大学卒業後、リクルート入社。リクルートで6年間連続トップセールスに輝き、「伝説のトップセールスマン」として社内外から注目される。そのセールス手法をまとめた『営業マンは心理学者』(PHP研究所)は、10万部を超えるベストセラーとなった。 その後、情報誌『アントレ』の立ち上げに関わり、事業部長、編集長、転職事業の事業部長などを歴任。2005年、リクルート退社。人事戦略コンサルティング会社「セレブレイン」を創業。企業の人事評価制度の構築・人材育成・人材紹介などの事業を展開している。そのなかで、数多くの会社の社内政治の動向や、そのなかで働く管理職の本音を取材してきた。 『上司につける薬』(講談社)、『新しい管理職のルール』(ダイヤモンド社)、『仕事の9割は世間話』(日経プレミアシリーズ)など著書多数。職場での“リアルな悩み”に答える、ダイヤモンド・オンラインの連載「イマドキ
モバゲーなどがヒットした「ディー・エヌ・エー」や、XMLソフト開発で知られる「インフォテリア」。いずれも株式公開を果たし成功しているベンチャー企業です。これらのベンチャー企業がまだ全く無名だった創業当時に投資をした「日本テクノロジーベンチャーパートナーズ」(NTVP)は、日本では数少ない独立系かつ創業支援を中心としたベンチャーキャピタル(日本では、創業から期間がたち成長の目途がついてから支援するベンチャーキャピタルが多いといわれています)。 そのNTVP代表 村口和孝氏が、青山学院大学の授業「技術系ベンチャー経営の戦略と実践」で公開講座を行うと聞き参加してきました。この授業はインフォテリアの平野洋一郎社長が講師を務めるコースで、その1コマとして現役のベンチャーキャピタリストに登壇してもらい、公開講座となったもの。 いまベンチャー投資はどういう状況にあって、その中でベンチャーキャピタリストは
僕は、常々思っていたことがあって、それが先日、何の拍子か「注意される」ということがきっかけで、ばーっとつながったように思った。まぁ、注意された、と言っても、本当に些細な日常の会話のようなものであって、上司に注意されたとかいう深刻なものとは全く違うのだけど、とにかく、僕は「カチン」と来たのだった。だいたい、なぜカチンと来るかと言えば、人間(少なくとも僕に関しては)、そうそうぼーっとはしてないのであり、できれば、失敗をせずに人生を終わりたいと思い、日々、意識はせずとも注意しつつ行動しているつもりだ。それでも、人間、失敗というものはある。そういうときに、お前は注意が足りない、と言うのは適当だろうか?これ以上、僕にどうしろと?言われなくとも、最大限の注意を払って行動しておるのだ、僕は。「あっ、しまった!いま、たまたま注意するの忘れてたよ、失敬、失敬」みたいな頓馬なことはありえないのだ。ていうか人間
2009年11月5日,Googleは自社サービス製品であるGmail,Google Maps,Google Docsなどの開発に使用しているJavaScriptアプリ開発ツール群「Google Closure Tools」を一般公開しました。 "Closure"は一般的に,閉鎖や閉店といった意味で使われます。ツールの命名としては少しネガティブなニュアンスを感じますが,Google Closure Toolsの場合は,終結といった意味で,開発プロジェクトにおける最終ステップの仕上げ用ツール。すなわち“栓”という意味で中身があふれ出さないようにキッチリ閉めておくものといった意味合いから命名されているようです。 Ultimate(究極)に近い意味でGoogleの自信の表れと受け取った方がいいかもしれません。Googleで新規公開になったプロジェクトとしては珍しく,ベータ版の表記もありません(Go
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 鳩山内閣による予算見直しが、次世代スーパーコンピュータの開発にまで及んだ。 鳩山由紀夫首相を議長とする行政刷新会議による事業仕分け作業において、2012年度分の本格稼働を目指す次世代スーパーコンピュータの開発計画に関する2010年度予算が、事実上、凍結される公算が高まった。 11月13日の事業仕分け作業で、「見送りに限りなく近い縮減」に、次世代スパコンの来年度予算が位置づけられたからだ。建設段階にある施設を維持するための費用などは計上されることになるという。 理化学研究所が導入する次世代スーパーコンピュータは、世界一の処理能力となる10ペタFLOPSの実現を目指すもので、現在世界一となっている、米IBMが開発した米Los Alamos
『日本辺境論』の販促活動が始まっている。 昨日、梅田の紀伊國屋書店を覗いたら、入り口のところに特設のトレーが作ってあって、『街場の教育論』や『下流志向』や『私家版・ユダヤ文化論』も並べてあった。 文楽劇場での幕間でも、POP をたくさん書かされた。 「読んでね」とか「面白いよ」とかいう、まったく知性の片鱗も感じられない惹句であるが、読んでもらわないと話にならないのであるから、とりあえずは読者のみなさまのご厚意に取りすがるのである。 今のところ寄せられた感想にはどれも好意的で、まずは一安心。 もちろん、これからさき関係各方面から怒濤のような批判が寄せられることは避けがたいのであるが、批判に反批判を加えて、泥沼の論戦に・・・ということは私の場合にはありえない。 それは「論争」というものが生産的になることはない、というのが「文科系」の学問の宿命だからであるからである。 どこまでもやってゆくと、最
2002年、ペンタゴンは、冷戦終結以降、最大規模の軍事作戦演習を行った。イランへの攻撃を想定した、「ミレニアムチャレンジ」と名付けられたこの演習は、情報化、ネットワーク化の行き届いた、最新装備の米軍が無敵であることを証明するための演習だったはずなのに、時代おくれの装備を与えられた「仮想イラン」軍に、「仮想米軍」は歯がたたなかった。 ポール・バン・ライパー退役中将が率いた「仮想イラン」軍は、ことごとく米軍の行く手を遮ることに成功した。 ペルシャ湾岸に入った米艦隊は、イラン軍の自爆船、対艦巡航ミサイルによる攻撃を受け、米戦艦のほぼ半数が沈められるか、作戦遂行ができない状態に追い込まれた。これはパール・ハーバー以来の大失態だった。 情報の伽藍に圧倒される 「第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい」という本に登場するこのエピソードの主役、ポール・ヴァン・ライパー退役海兵隊中将がどうして強か
Freemiumjpのキャンペーンを体験して思ったことだが、個人的にはまだ内容がAuthorizeされていない書籍が無料になったところで大して響かないと感じた。 自分にとっては書籍とは、知人や上司か本屋がすすめてくる時か、本当に知りたいと認識している内容が含まれていることがタイトルでハッキリと分かる時に初めて買ったり読んだりするものだった。 個人的な習慣はさておき、1万人限定キャンペーンはFremiumの正統なアプローチと呼べるかどうか疑問である。 ◆freemiumjpに感じた違和感 私が最大のミスだと思うことは、NYのベンチャーキャピタリストFred Wilson氏の発見である「最初に無料で利用できるものは、いつも無料で利用できること」のルールを破っていることである。(B3 Annex 「Free + Premium = Freemiumというビジネスモデル」) それを破るのはどういう
昨日は福岡県の糸島へ牡蠣を食べに行ってきました。(参考:去年の日記『牡蠣を食べにいってきました。』)牡蠣小屋は大盛況で、次から次に牡蠣を食べに人が集まって、どこも順番待ち状態でした。 大人数で牡蠣を焼いて食べたのですけれど、思ったのは、大人数でする食事というのは楽しいということ。 おそらく昔の日本は一家族の人数も多くて、兄弟も三人以上四人とか五人とかいるのが普通で、毎日の食事というのはにぎやかだったのだろうな、と。 核家族化が進んで、生まれる子どもの人数も減って、にぎやかな食卓という光景はもしかしたら失われつつあるのかな、と。まぁケースバイケースというか、家庭によってそれぞれちがうのでなんとも言えなかったりもするのですが。 一人暮らしの食事は味気ない。そういう話を聞いたことがあります。一人だったら食事も適当になるし、食べるのもめんどくさくなるときがあると。 昨日一緒に牡蠣を食べに行った一人
ベスト4でも1次リーグ突破でも何でもよいが、南アフリカでよい成績を収める事、いや「日本サッカーの全てを出し尽くした」と言うサッカーをしてもらうために、まず何より固めるべきは守備の充実。したがって、この南アフリカ戦で何より確認すべきは、オランダ戦、ガーナ戦で顕在化した守備の課題が解決だった。 そしてこの南アフリカ戦、その課題が複数の面で解決されたのが大きな収穫だった。 1つ目。まず前半、敵にペースを掴まれても危ない場面を作られなかった事。 スタメンに稲本、遠藤、長谷部の3枚ボランチ。一層の守備強化へのトライは納得できる。試合後に岡田氏も発言していたようだが、俊輔の体調が今ひとつだった事も、このトライの要因になったようだ。前半序盤こそ長谷部の前進と岡崎の受けの巧さでペースを掴んだ、しかし、30分くらいに本田の前線でのプレスと後方のリズムが合わず、南アフリカDFに好フィードを出されて8番のツァバ
マイペースがいちばん 好きなことを書く アクセス数を気にしすぎない 反応を気にしすぎない 自分を信じて書く 1.マイペースがいちばん ブログをはじめた頃は、毎日更新してました。が、なかなか続かないもので、自然とマイペースに書けるときに書く。そういう感じになってきました。私はポメラで下書きを書けるときに書いておくことが多いです。 マイペースで書いていくことが長続きのコツかもしれません。 2.好きなことを書く ブログ論やネット論、Twitter論を書くと、それに関心興味がある人がアクセスしてくるというのはあります。が、ブログ論やネット論が好きな人というのは案外限られています。Twitter論に関してはTwitterをしている人しかわからないネタです。それでも私は好きなので書くのですが、好きなことを書くのがいちばん楽しいです。 3.アクセス数を気にしすぎない ブログをはじめるとアクセス数が気にな
堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 前の記事で沢山の反響を頂いた。 一部誤解があるようなのは、私の文章力がないせいだと思うので、説明しとくが、別に科学者全員に自分の研究費は自分で稼げといっているわけではない。でも、たとえばある基礎科学研究で恩恵を受けて応用科学研究で巨万の富を得たとしたら、どんな分野でもいいけど基礎科学研究に自然と寄付する流れを作ればいいし、あるいは、大学や研究機関なら儲かる応用研究分野がスピンアウトして出来た株式会社の上場益を、その出自の研究機関や大学に還元できる仕組みを作ればいい。 私が戦前の理化学研究所の例を出したのは後者の仕組みを推奨したいからだ。科
「最先端の技術で構成されているので,前例が存在しないケースが多い。自分で道を切り開くのが,最新技術を使った製品を作るエンジニアの宿命と言えます」。NECで高信頼サーバーの開発に携わる新野 竜太氏は,IT系のハードウエア設計エンジニアとしてのやりがいをこう表現する。 コンピュータの中身に興味があった新野氏は,大学・大学院で情報科学を専攻。回路シミュレーションを研究するかたわらで,アルバイトとしてLSI開発に参加する日々を送っていた。研究・開発職としてNECに入社したのは,2003年4月。そのわずか3カ月後の7月に,新野氏は同社の高信頼サーバーの開発プロジェクトの一員に抜擢された。 新野氏が担当したのは,「Gemini Engine」と呼ぶ独自開発のプロセッサ(チップセット)の設計である。プロセッサの開発工程のうちの「論理設計」と呼ぶ部分を,8人いるチームの一員として担当した。「シミュレーショ
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ひとつ前のエントリー「見本とテンプレート」に続いて、昨日のワークショップ後の懇親会での会話から考えたことを。 ひとことでいえば、方法の個人性について。 方法は個人的なもの著書『ひらめきを計画的に生み出す デザイン思考の仕事術』でも触れていることだけど、方法というのは自分の身につかないと意味はありません。根本的には個人が何らかの問題を解決する方法というのは、人それぞれ異なる必要があると考えます。 モーツァルトの方法があり、デカルトの方法があり、折口信夫の方法、岡本太郎の方法がある。 方法はきわめて個人的なものであり、自分自身の方法を発明したものだけが社会に新しい価値を生み出すことができる。 といっても、それは何も天才たちの専売特許ではありません。方法はある問題を解く際に、問題
2009年11月16日05:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 科学(者)のウソとマコト - #書評_ - なぜ「科学」はウソをつくのか 祥伝社高田様より献本御礼。 なぜ「科学」はウソをつくのか 竹内薫 科学者および技術者は必読。特に公費で研究・開発を進めているものは本書から目を背けてはならない。 「仕分け」の「仕打ち」は、こういう人を粗末にしてきたあなた方にも一因があるのだから。 本書「なぜ「科学」はウソをつくのか」は、サイエンスライターとして日本で最も有名である著者の、科学に対する「愛」と、科学者たちに対する「憎」が本の形となって表れたもの。 目次 - はじめに 第1章 色あせた科学 なぜ科学は輝きを失ったか / 物理学を味わうには文学的想像力が必要だ / ノーベル賞受賞が浮き彫りにした科学の空洞化 / テレビ局という超文系社会で軽視される科学 / マスコミの科学音痴を直せ
なんだかんだ言っても、そこそこコンピューターを使いこなすことのできる人が多いネット周辺には、「科学」の重要性を理解している人が多いと思いますので、そこで今回仕分けされてしまった科学技術関係予算の減額に対する失望感が高いように見えてしまいがちなのですが、おそらく世論調査をしてみればあの「査定」には賛成する国民の数の方が、大型研究予算を温存するという意見よりははるかに多くなるのではないかと感じています。 民主党には、自民党(自公政権)の推し進めていた科学技術政策に対する反発があり、いわゆる彼らの科学技術政策の目玉だったものをつぶしてしまいたいという気持ちがあるのかもしれません。しかし、たとえそういう深層心理があったとしても、今回の仕分けにおいては膨大にふくれあがった国家予算の削減という「大義名分」があり、あの程度のせこい仕分けではほとんど意味のある削減にはならないとしても、たとえ1億円でもいい
いや、正直に申し上げれば蓮舫議員の口のきき方には抵抗があるし、彼女の顔つきの険しさには反発を感じる。 が、それはそれとして、私はどうやら彼女の側の人間なのである。 つまり、世の中の人間を、非常に大雑把に「捨てる派」と「捨てない派」に分類するのだとすると、私は明らかに前者なのである。 さよう。私は読み終わった本はほとんどその場で捨てる。着られなくなった服も迷いなく廃棄する。子供が小さかった時の玩具だとかを保管する趣味も無い。ぜひ捨てたいと念願している。嫁さんの反対さえなければ。 が、おそらく、この問題には正解が無い。 保管には保管の理由があり、廃棄には廃棄の正義がある。 というよりも、誰が見ても捨てた方が良いに決まっているタイプの物品や、万人にとって保管しておくべきであるように見える物品は、むしろ少数なのだ。多くのブツは、「捨てるかとっておくかは、趣味の問題」で見解の分かれる、どっちつかずの
「事業仕分け」の映像は、なんだかものすごい。 ニュース番組の編集方針が、印象的な場面を連続再生する形式を踏んでいるということもあるのだろうが、それにしても強烈だ。 特に、各局のニュース番組が繰り返し紹介していたカット(蓮舫議員が「国立女性教育会館」の理事長さんを問い詰める一幕)は、アメリカの法廷ドラマ(←ただし低予算)みたいだった。 が、その場面を活字で再現しようとすると、うまくいかない。 「民間の利用はありますか?」 「あります」 「稼働率は?」 「私の話も聞いてください。一方的にただ質問に答えろというのは心外です」 ……と、文字にしてしまうとこれだけになる。 迫力を欠いている。 なんだか牧歌的なやりとりであるようにさえ読める。 というのも、私がテレビの録画から聞き取ったこの字面からは、あのやりとりのエッセンスがほとんどすべて抜け落ちてしまっているからだ。 具体的に、映像の言葉とテキスト
保育園に入れない子どもが増加している。その一方で、保育園の新規開設は遅々として進んでいない。株式会社などによる新規参入に、既存の保育園が政治力まで使い反対してきたからだ。その背景には、既存の保育園の経営が利権化し、職員の待遇が恵まれていることがある。保育園業界の闇を追った。 経営感覚ゼロでも客が万来し、税金はかからず、補助金はジャブジャブ。職員には、高給取りがごろごろいる。100年に一度の不況など、どこ吹く風──。 今どき、そんな夢のような業界がある。保育園業界だ。 なにしろ保育園の需要は急増している。2009年4月時点で、認可保育園に申し込みをしているが入園できない待機児童数は、全国で約2万5000人。しかも、この1年で29.8%増と過去最大の増加を示している。 さらに、はなから諦めて申し込みをしていない潜在的な待機児童数は80万人と推計される。 これだけ需要があるのに保育園はなぜ増えな
Close Up 激動する世界経済の流れに、日本も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 保育園に入れない子どもが増加している。その一方で、保育園の新規開設は遅々として進んでいない。株式会社などによる新規参入に、既存の保育園が政治力まで使い反対してきたからだ。その背景には、既存の保育園の経営が利権化し、職員の待遇が恵まれていることがある。保育園業界の闇を追った。 経営感覚ゼロでも客が万来し、税金はかからず、補助金はジャブジャブ。職員には、高給取りがごろごろいる。100年に一度の不況など、どこ吹く風──。 今どき、そんな夢のような業界がある。保育園業界だ。 なにしろ保育園の需要は急増している。2009年4月時点で、認可保育園に申し込みをしているが入園できない待機児童数は、全国で約2万5000人。し
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ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
2009年11月16日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Blogosphere 下手な考え百撃ちゃ当たる - #書評_ - アイデアは考えるな。 日経BP竹内様より献本御礼。 アイデアは考えるな。 柳澤大輔 dankogai: N[tweets] = N[blog.entries] なう に前後し、 小野和俊のブログ:Twitterの危険性 そしてもう一つは、Twitterでつぶやいていると、それで満足してしまうのが怖いから、というものだ。 というところに本書の販売があるのは何の巡り合わせだろう。 本書「アイデアは考えるな。」の著者は、こんな人。 yanasawa: そいえば、今日打ち合わせ来た人が、うんこの企画書もってきて(全貌は言えません)、うんこが最近熱いんですよっておっしゃってたんですが、うんこは最近どころかいつも熱い。 目次 - 日経BP書店|商品詳細 - アイデアは考えるな。
11月11日にたくぎん事件の最高裁判決が出ております。(日経ニュースはこちら)注目される判決のようで、最高裁判所のWEBページにも早速この判決文が全文掲載されております。金融機関の取締役の善管注意義務、忠実義務が主要な争点となっており、あまり一般の企業の役員さん方には参考にならないのではないか、と(最初は)考えておりました。しかし法廷意見と田原判事の補足意見を読み比べてみますとなかなか興味深く、一般企業の役員さんらに特別背任罪が適用される場面にも参考となるのではないか、と思いなおした次第であります。ちなみに、最近JASDAQの平賀さんの会計不祥事につきまして(元代表者の手形乱発事件ではありますが)、弁護士と会計士で構成されている外部調査委員会報告書のなかでも、元代表者への特別背任罪の成否について(責任追及の可否を目的として)慎重な判断過程が報告されております。(外部調査委員会報告書要旨の公
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