ブックマーク / www.tsukuru.co.jp (4)

  • 三浦和義さんの死を悼み、独占手記を公開します。

    ロスで謎の死を遂げた三浦和義さんについては発売中の月刊『創』12月号で詳しく報告していますが、その発売にあわせて、ここで『創』5月号に独占掲載した三浦さんのサイパンでの独占手記を公開します。結局、2月の逮捕後、公に三浦さんが発表したものはこれだけになってしまいました。 三浦さんは白紙に自分で罫線をひいて原稿用紙を作り、その34枚の原稿を知人に託して編集部に届けてきました。手記には逮捕直後の不安な心境や、今後の闘いについての決意などが書かれています。逮捕後、膨大な報道はなされましたが、三浦さんが自ら直接心情を吐露することはなかったため、様々なメディアが独占手記を依頼しましたが、長年信頼関係にあった『創』を選んで発表してくれたものです。この手記は掲載直後に大きな反響を呼び、NHKを始め多くのテレビや新聞がニュースとして報じました。 その後、三浦さんは拘束場所が変わるなどしたのですが、その後の様

    三浦和義さんの死を悼み、独占手記を公開します。
    kodaif
    kodaif 2008/11/15
    ”突然に不当なことで拘束されたこと=(イコール)マスコミが集まる......ことまでは今回のことの不可解さと衝撃が大きかっただけに結びつけて考えるまでには至っていませんでした。あーぁ...という思いでした。”
  • 宮崎勤死刑執行で取材が殺到!

    驚きました。まさかこんなに早く執行されるとは、人も今朝執行を告げられて驚天動地だったと思います。こんなに早い執行で、しかもあれだけの大きな事件ですから、法務省が相当考えて政治的意志の貫徹のために執行に踏み切ったのは明らかです。来年からの裁判員制度や死刑制度についての議論が盛り上がっている状況のなかで、死刑執行を積極的にやるというアピールだと思います。 でも宮崎人は、まだ罪の自覚もないままで、死刑についても確定後言及するようになったところで、今回の執行もよくわからぬまま刑場に引き出されたということでしょう。死刑来の意味を果たせた執行だったかおおいに疑問です。 確定までは死刑など自分には無関係で関心もないと言っていた宮崎ですが、確定後、例えば一昨年には死刑について書いた手記を寄せてきたり(2006年7月号)していました。「創」に掲載した手記の最後は昨年の8月号で、実はこの後も掲載を希望す

    宮崎勤死刑執行で取材が殺到!
    kodaif
    kodaif 2008/11/11
  • 宮崎死刑囚に関する反響・問い合わせについて

    昨日来、新聞・テレビで宮崎勤死刑囚処刑のニュースが大量に流れ、弊社にも問い合わせがたくさん入っています。例えばあのパリ人肉事件の佐川一政さんからも、編集長の憔悴した表情をテレビで見て心配になったとのファックスをいただきまして、すみません、それは宮崎勤の処刑に憔悴したのでなく、取材殺到でたんに疲れていただけです(笑)。特に最後に取材を受けた「朝ズバッ!」など画面で見ても我ながら疲れた表情でした。ご心配いただいて恐縮です。確かに仕事が過重で疲れているのも事実ですが。 でも昨日はほぼ全社全局の取材を受けましたが、テレビのコメント取材は当に徒労感が残ります。1時間近く話したものから1分くらいだけ抽出して使われるので、私の真意は全く伝わりません。しかも、昨日来、一般の人から届く問い合わせが大半、「お前のところはなぜ犯罪人の手記など出版してるのか」とか「結局、宮崎勤という人間についてはわからない」と

    宮崎死刑囚に関する反響・問い合わせについて
    kodaif
    kodaif 2008/11/11
  • 死刑囚・宮崎勤との12年 300通の手紙(新文化6月26日号) 篠田博之

    6月17日、朝10時過ぎから私の携帯電話は振動しっぱなしになった。その朝、宮崎勤死刑囚への死刑が執行されたというので、新聞・テレビの取材が殺到したのだ。会社へたどり着くと、入り口にも取材陣が待ち構えていた。 その日は1日中、大手マスコミ全社全局の取材を受けた。宮崎勤の処刑は私にとっても衝撃的な出来事で、なるべく取材には応じようと思った。しかし、いつものことだが、こうした取材、特にテレビの取材には大きな徒労感がつきまとった。1時間近く話した内容から放送に使われるのは1~2分だけ。真意が伝わったためしがない。 その結果、予想通り今回も、「お前はどうして殺人者を弁護するような出版活動をしているのか」という非難が電話やメールで寄せられることになった。 私は宮崎勤の著書『夢のなか』『夢のなか、いまも』を編集出版したのを始め、月刊『創』にも彼の手記を数え切れないほど掲載してきた。そのつどそれを掲載する

    死刑囚・宮崎勤との12年 300通の手紙(新文化6月26日号) 篠田博之
    kodaif
    kodaif 2008/11/11
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