宮元さんという方のブログにありました。了承いただいて転載し、私の考えも述べます。 フランスのアンシャンレジームに対して、 >バスティーユ牢獄の襲撃から始まり、 >ロベスピエールという急先鋒が出現し、 >ルイ16世とマリー=アントワネットの処刑、 >恐怖政治のあとクーデターが起こり、世情不安定の中、 >ナポレオンという独裁者が出現する。 >しかし、ナポレオンの独裁のあと、ブルボン朝が復活する。 >ウィーン体制の崩壊のあと、またナポレオン3世が帝政を >始めるが、パリ=コミューンによって帝政が倒される。 >世情が混乱している時に、「英雄」や「独裁者」が待望され、そこで >出現するという図式は洋の東西を問わず同じなのでしょうか。 >11月9日付けの日経新聞に、TPP、環太平洋連携機構のことを >幕末の開国か攘夷かの国論と同じとする論が載っていました。 >日本がこれ以上アメリカの言いなりになって、