2023年1月18日のブックマーク (1件)

  • 【縄文の自然科学・考】二項対立(陰陽)と転変(五行)の思想【ぐるぐる渦巻】 - ものづくりとことだまの国

    はじめに 考古学の資料でよく目にする #縄文の祭祀 とは何でしょうか?このシリーズ最終回として考えてみました。自然の #二項対立 と #転変 をあらわす #ぐるぐる渦巻文様。直感的に #陰陽五行 の原型のようなものを想起させます 目次 縄文祭祀とは何ぞや 縄文の沼😅 縄文の科学① 二項対立【陰陽】 縄文の科学② 転変と循環【五行】 ぐるぐる渦巻文様が描くもの 文 縄文祭祀とは何ぞや 考古学の資料を読んでいますと、祭祀という言葉がよく出てきますね。 例えば縄文(中期)集落では、サークル状に竪穴住居が並び、サークルの中心部に祭祀場のようなものが置かれ、そこからは特殊な土器や土偶が出土するというパターンがよく見られます。 集落の中心的なポジションから考えて、宗教的な祈りが行われていたのは間違いないですが、では、具体的にどのようなことを祈っていたのかはわかりません。 ということで、学問の足かせ

    【縄文の自然科学・考】二項対立(陰陽)と転変(五行)の思想【ぐるぐる渦巻】 - ものづくりとことだまの国
    kohanatoharu
    kohanatoharu 2023/01/18
    私の好きな備中神楽の演目『五行』は、中世に起源があるとされていますが、その原形のようなものが縄文の時代にあったとは驚きです。