iPadのインターフェースの凄さにもう1度、ビックリしようと思ってYouTubeを開いたら、別のことにビックリした。 iPadの動画の「再生バー」にCCと表示される。 ここでいうCCは「Creative Commons」ではなく、「Closed Caption(クローズドキャプション)」のこと。 最初はアップルがiPadをユニバーサルな製品と捉えて、CCをつけたのかと思っていたが、クリックしてみてビックリ。こんなメニューが表示された。 なんと、YouTubeが音声を認識して字幕に変換するサービスと、字幕をさらに翻訳して表示するサービスの実験を始めたようだ。 選んでみると、すぐさま、こんなダイアログが表示され、1分も経たないうちに字幕の表示が始まった。 音声認識のレベルは?というと、現時点ではお世辞にも「いい」とは言えない。 昔、雑誌やWebサイトが翻訳ソフトの「迷」訳や文字認識ソフトの「迷