ニワンゴは、動画共有コミュニティサイト「ニコニコ動画(ββ)」内で提供するサービス「ニコニコ生放送」を携帯電話で視聴できる「ニコ生モバイル(仮)」を6月1日より提供する。実験的なサービスという位置づけで、iモード端末で利用できる。 「ニコ生モバイル(仮)」は、iモード向け「ニコニコ動画モバイル」において、有料会員のニコニコプレミアム会員を対象に提供される。最大500人のユーザーが同時に生中継の番組を視聴できる。6月1日配信予定の「ニコニコ大反省会」や、平日21時に配信する帯番組「とりあえず生中(仮)」などが携帯電話でも視聴できる。同時接続人数は徐々に拡大され、7月には最大3000人の接続が可能になるという。 今後は、ニコニコチャンネル内の「チャンネル生放送」や、ユーザーがコンテンツを配信できる「ユーザー生放送」にも対応する予定。 ■ URL ニワンゴ http://niwango.jp/
日本のケータイブームの一端は、女子高生が担っていると言われている。ケータイ小説やケータイSNSなどにいち早く飛びついたのも、デコメールやケータイの音楽再生機能を真っ先に使い始めたのも、女子高生だ。彼女らは、小学生、中学生のころからケータイを使いこなし、いわゆる「モバイルインターネット」に物心付いたころから親しんでいる。ある意味、ケータイを“母国語”同然に操っていると言えるだろう。 では、“最先端”の女子高生は、一体どのようなケータイライフを送っているのか。今回は、学校卒業を間近に控えた首都圏在住の女子高生4人に集まってもらい、それぞれのケータイ事情をざっくばらんに語ってもらった。座談会からは、ケータイを“外国語”として身につけた世代からは分からない、“女子高生特有の感覚”をつかむことができるはずだ。もちろん、彼女らは決して女子高生全員の意見を代表しているわけではないし、統計データ通りの行動
レーベルモバイルは、着うた配信サイト「レコチョク うた」で、再生速度を1.5倍にした着うた「高速着うた」の配信を開始した。利用料は1ダウンロード52円~525円。 今回配信が開始されたのは、音程を変えずに速さを1.5倍にした着うた「高速着うた」。“速うた”として紹介されており、浜崎あゆみや島谷ひとみ、松浦亜弥、木村カエラ、モーニング娘。などエイベックスから発売されている楽曲が配信されている。 同サイトへのアクセスは、iモード版が「着うた/着モーション」→「J-POP」から、EZweb版が「着うた」→「J-POP」から、Yahoo!ケータイ版が「着うた・ビデオ・メロディ」→「着うた」→「J-POP・インディーズ」から。 ■ URL 「高速着うた」紹介ページ http://avexnet.or.jp/hayauta/ ■ 関連記事 ・ レーベルモバイル、CD・DVD通販の「レコチョク shop
モバイル業界のコンテンツプロバイダー各社が一堂に会す交流会、「体育会系モバイル部」が東京・六本木のalifeで開催された。今回で20回を迎える同イベントに集まった関係者は約800人。会ごとの参加者数を平均すると350~450名と、「日本最大のモバイル業界の交流会」(スターマーク 代表取締役社長 林正勝氏)となる。 このイベントでは、モバイル業界を代表するコンテンツプロバイダーの社長などによる講演が行われた。まずはサイバードホールディングスの堀主知・ロバート氏、グリーの田中和良氏、ライブドアの出澤剛氏、そして、元NTTドコモで慶應義塾大学特別招聘教授の夏野剛氏が登壇。2009年に向けた各社の戦略や、市場動向などを語った。その後は、夏野氏と、ザッパラスの杉山全功氏、KLabの真田哲弥氏が壇上に上がり、ビールを飲みながらのざっくばらんなパネルディスカッションとなった。 サイバードの堀氏 トップバ
16日に開かれた「私的録音録画小委員会」 文化庁の文化審議会著作権分科会に設けられた「私的録音録画小委員会」で16日、違法録音録画物のダウンロードを違法化する、いわゆる“ダウンロード違法化”の方針を盛り込んだ報告書案が承認された。文化庁では今後、著作権法改正案をとりまとめ、次期通常国会で法案提出を目指す考えだ。 報告書案ではダウンロード違法化について、「利用者保護に配慮した上で著作権法改正を行うことに賛成する意見が大勢であった」と記述。このことから文化庁では、違法録音録画物のダウンロードや違法配信からのダウンロードを違法化するために、著作権法第30条の範囲を見直す措置を講じる必要があるとしている。 著作権法第30条の範囲をめぐっては、「法制問題小委員会」でもコンピュータプログラム関連の著作物の取り扱いについて議論されている。今回、私的録音録画小委員会で“ダウンロード違法化”を盛り込んだ報告
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く