難病患者の体細胞核移植クローン胚から世界で初めてES細胞を作ったとする研究論文のねつ造疑惑で、国立ソウル大学の調査委員会が、 クローン胚由来のES 細胞は存在しなかった、との調査結果を発表する。 ソウル大学の発表(英語) 「ES細胞存在せず、論文は完全偽造 ソウル大調査委」『CNN.com』 「「患者適応型ES細胞なし」ソウル大調査委」『中央日報』 「ソウル大2次調査発表… 盧貞恵研究処長一問一答」『中央日報』 「ES細胞捏造 研究者は正直でないと」『東京新聞』「社説」 韓国の聯合ニュース:黄禹錫ソウル大教授チームによる胚性幹細胞(ES細胞)研究疑惑を調べている同大調査委員会が、黄教授が5月に発表した論文にはヒトクローン胚から作ったES細胞のデータが一つも存在していなかったとの結論に達す る。 「ES細胞:黄教授虚偽疑惑 「論文、全部ねつ造」ソウル大調査委が結論」『毎日新聞』 「「ヒトクロ