ソネット、「bitWarp PDA」専用機器として「W-ZERO3」を販売
ソネットエンタテインメントは4月25日から、PHSパケット通信サービス「bitWarp」のPDA向けサービス「bitWarp PDA」専用通信機器として、ウィルコムの「W-ZERO3（WS003SH）」を販売する。 同社が販売するW-ZERO3には、4x通信時の最大通信速度が204kbpsとなる適応変調パケット方式対応のSIMカードが内蔵されており、同機で利用するbitWarp PDAは月額2107円で4x通信が使い放題となる。 カラーはブラックのみ、販売価格は送料、手数料込みで6万900円。「bitWarp」コース／オプション申し込みページで、サービスの申し込みと同時に購入が可能だ。W-ZERO3のみの購入はできない。 なお4月25日から5月31日までは、同機を4万2000円で提供する「bitWarp W-ZERO3割引販売キャンペーン」を実施する。
ウィルコム、「W-ZERO3」向けに高速化サービスを拡張
ウィルコムは、音声端末向けに提供中のパケット通信時の体感速度向上サービス「高速化サービス」において、さらに体感速度がアップする「W-ZERO3」専用ソフトを4月23日から提供する。 「高速化サービス」は、通信プロトコルや画像データを最適化することで、音声端末でのWebブラウジングの体感速度を最大200％まで向上させるサービス。今回新たにW-ZERO3向けの機能を拡張し、専用クライアントソフトをインストールすることで、移動時の体感速度やファイル転送時の体感速度が向上する。従来の「高速化サービス」よりも最大で150％向上するという。 対応端末は、W-ZERO3（WS003SH/WS004SH）とW-ZERO3［es］（WS007SH）。「高速化サービス」（月額315円）を契約すれば、追加料金なしで利用できる。なお、「高速化サービス」は、「料金月」に応じて利用開始から最大2カ月間無料で利用できる
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ITmedia +D モバイル：SIMが実現する新たな世界__次世代「W-ZERO3」などコンセプトモデルを多数展示