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ブックマーク / www.riken.jp (4)

  • 親の受けたストレスは、DNA配列の変化を伴わずに子供に遺伝 -ストレスが影響する非メンデル遺伝学のメカニズムを世界で初めて発見-

    プロファイリングで、抗がん剤候補物質の作用機序を解明 -独自のプロテオームプロファイリングシステムで薬剤標的を迅速同定- ポイント 作用既知薬剤のプロテオーム情報から、作用未知薬剤の効果をプロファイリングで予測 植物由来新規誘導体BNS-22がDNAトポイソメラーゼIIを標的にして働きを阻害 BNS-22がトポ毒型と違った触媒阻害型の新抗がん剤として期待 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、独自の薬剤プロテオーム※1プロファイリングシステムを活用して、新規抗がん剤候補物質の作用を解明することに成功しました。これは、理研基幹研究所(玉尾皓平所長)ケミカルバイオロジー研究基盤施設の長田裕之施設長、川谷誠研究員と、京都大学医学部附属病院の木村晋也講師(現佐賀大学医学部教授)、前川平教授らとの共同研究による成果です。 2005年、木村晋也講師らは、ブラジルの熱帯雨林に自生するオトギ

    kokogiko
    kokogiko 2011/06/24
  • 脊椎動物の進化的に保存された発生段階は、中期胚にある咽頭胚期と判明 | 理化学研究所

    脊椎動物の進化的に保存された発生段階は、中期胚にある咽頭胚期と判明 -進化と発生の関係性をめぐる150年来の謎を、遺伝子発現情報とスパコンで解明- ポイント 脊椎動物は、咽頭胚期に最も進化的に保存された遺伝子発現プロファイルを持つ 脊椎動物4種の胚発生に関する遺伝子発現プロファイルを時系列に沿って整備 遺伝子レベルの解析は、進化と発生の関係性として砂時計モデルを支持 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、哺乳類(マウス)、鳥類(ニワトリ)、両生類(アフリカツメガエル)、魚類(ゼブラフィッシュ)という4種の脊椎動物が発生する過程で、包括的な遺伝子発現プロファイルを同定・整備し、さらにそれら遺伝子発現情報を種間で類似性比較したところ、多種多様な発生段階の中でも中期胚にある咽頭胚期※1が最も進化的に保存された段階であることを明らかにしました。脊椎動物の発生過程は、「漏斗型モデル」と

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    kokogiko 2011/03/31
  • 光子レベルの分解能を持つ超高感度テラヘルツ波センサを開発 | 理化学研究所

    光子レベルの分解能を持つ超高感度テラヘルツ波センサを開発 ―物質・生命の謎の解明からセキュリティ・医療応用と幅広い用途へ道― ポイント カーボンナノチューブと高電子移動度半導体の新規なハイブリッド構造の検出器 極めて微弱なテラヘルツ波の強度と周波数を同時に検出する素子を開発 検出器を2次元状にアレイ化、高解像度カメラの実現に期待 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、ナノテクノロジーの代表的な材料であるカーボンナノチューブ※1と、携帯電話にも使用される高移動度半導体GaAs/AlGaAs(ガリウムヒ素/アルミガリウムヒ素)※2を組み合わせ、電磁波の最小単位である光子(粒子)を数個のレベルで捉えることができる、超高感度テラヘルツ(THz:1012Hz)電磁波※3の検出器の開発に成功しました。基幹研究所石橋極微デバイス工学研究室の河野行雄専任研究員の研究成果です。 テレビやラジオ

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    kokogiko 2009/11/10
  • 均一と考えられていた液体の水に不均一な微細構造を発見 | 理化学研究所

    ポイント 不均一性は水の中の2種類の微細構造混在が原因 氷とよく似た不均一な微細構造の大きさは約1nm程度 微細構造は温度で変化、生物の中の水、化学反応の水などさまざまな水を解く鍵に 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、大型放射光施設SPring-8※1、米国のSSRL※1の2つの放射光施設を利用した共同研究で、均一な密度と考えられていた液体の水の分子が、ミクロ観察すると実は不均一な状態であることを発見しました。これは、理研放射光科学総合研究センター(石川哲也センター長)量子秩序研究グループ励起秩序研究チームの辛埴チームリーダー(国立大学法人東京大学物性研究所教授兼任)、国立大学法人広島大学理学部の高橋修助教、米国SLAC国立加速器研究所のA.ニルソン(A.Nilsson)教授らを中心とする研究グループ※2の共同研究による成果です。 水の密度の不均一性は、2008年に発見し

    kokogiko
    kokogiko 2009/08/11
    クラスターネタいっぱいあった。みんな考えること同じだな。
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