各 DVI ウェアでのフォントの埋込の設定の方法を最近の W32TeX を前提にして説明した記事 「埋め込むか、埋め込まざるか」の TeX Live 版。前提知識については W32TeX 版と共通なので、先に示したリンク先の記事を参照してほしい。 ※ TeX Live 2011 以降を対象とする。 updmap の「オプション」の設定の方法TeX Live(本家)においてフォント埋込の「既定設定」を変更するには、updmap の「オプション」の設定を用いる。*1以下のコマンドラインの記述で、コマンド名「updmap」はシステム全体の設定を変更する場合には代わりに「updmap-sys」とする。((フォントマップ設定で updmap を実行する場合と同じ。updmap-sys の実行には管理者権限が必要かも知れない。updmap(-sys でない方)は各ユーザについての設定を変更する。))