ファイル比較 VSCodeのエクスプローラで、ファイル2つを選択して右クリックメニューから「選択項目を比較」で比較することができます。 また右クリックで、「比較対象の選択」をした後に「選択項目を比較」でも比較することも可能です。 VSCodeのSnippetの使い方 VSCodeのSnippetも便利です。似たような構造のクラスを実装する場合などや、プロジェクト共通で使いがちな書き方というものをSnippetに登録して、効率化することができます。 また、変数を持たせておくこともできます。この場合、Snippetを呼び出した後に変数部分にカーソルがあたるので、そこで変数部分をタイピングできます。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 Visual Studio Codeに定型文(スニペット)を登録する方法 VSCodeのUser Snippetを活用しよう! また後述するSnippet Gen
三種の神器 今やWSL,Docker,VSCodeは使えて当たり前という雰囲気になってきたので、初心者のためにすごく適当簡単に導入手順をまとめたよ 卍最強の環境卍を構築するため以下の4ステップで解説するよ WSL2の導入 Dockerの導入 VSCodeの設定 使ってみる 1. WSL2の導入 そもそもWSLって何?という方もいらっしゃると思いますが、Windows内でLinux環境を使うことができるぜということだけ覚えておけばOKです 導入についてはPowerShellで以下コマンドを実行するだけ! インストールしたらPCのスタートメニューからUbuntuを開き、ユーザ名とパスワードを設定しよう (Ubuntuを開くだけでユーザ名とパスワードを作成するための入力が求められます) WSLを真面目に知りたい方はこちら↓ https://learn.microsoft.com/ja-jp/wi
リモートワークが一般的になり、一方でさまざまな課題が生じてきています。特にコミュニケーションの課題などは多くの人に関係するため大きな関心を集め、急速にさまざまなソリューションが出てきています。一方で開発業務に目を向けると、少しずつ進みつつあるものの、デファクトと言えるほどのものもなく、情報もあまり共有されていないように思います。そこで、筆者がいろいろと試行錯誤をしながら行った施策について紹介したいと思います。 はじめに 今の開発現場ではDockerなどを使った仮想化コンテナを使うことが一般的になっています。そのため、ソースリポジトリ(Gitなど)と仮想化コンテナを使えば、各開発者が開発環境を構築し、業務を進められます。つまり、オフィスのPCを自宅に持ち帰るか、もしくは自宅のPC上で開発環境を構築してしまえばそれで問題は解決するのです。 しかし、どちらの方法もセキュリティや情報管理の観点から
会社で支給するPCのスペックについて、どういうものが良いのか、よく思案します。(僕は情シスではないのですが) 要は、エンジニアの生産性です。 最近はなんでもブラウザを利用するようになっていて、例えばクラウドを利用した開発や運用ならそのクラウドのWebページを複数開く必要があるし、システムによっては監視アプリケーションや運用に使うアプリや開発自体もWebでやる場合があると思います。 で、私のローカル環境について言うと、今使っているのは32GBメモリのPCなのですが、ブラウザって、タブごとに数十MB~数百MB(大体200~300MB, 大きいときは500MBなど)使ってて、ブラウザだけでめっちゃメモリ食うんですよね。 以下は、FirefoxでAWSの開発/ステージング/本番環境の検証や運用を1日やっていたときの、タスクマネージャでのfirefox.exeの各タブ(=プロセス)でのメモリ消費です
技術部データ基盤チームの @zaimy です。今回は、 Visual Studio Code(以下 VS Code)と Docker コンテナを使って開発環境を構築する方法を紹介します。 データ基盤エンジニアの開発環境として、Python を使用する単一コンテナを例に記述しますが、他の言語や Docker Compose を使う場合でも応用できます。 背景: M1 Mac (Monterey) に Python 3.8.12 をインストールできない 先日、業務で使用するマシンを Intel Mac から M1 Mac に切り替えたのですが、CPU アーキテクチャが異なることに加えて、OS のバージョンが上がったことで Apple Clang に下位互換性のない変更が入っており、業務上ある理由で必要な Python 3.8.12 のインストールが困難でした。 そこで、私の所属するチームは全員
[速報]マイクロソフト、開発環境をまるごとクラウドPCとして用意できる「Dev Box」を発表。Microsoft Build 2022 マイクロソフトは現在開催中の開発者向けイベント「Microsoft Build 2022」で、アプリケーションの開発環境をまるごと、クラウドPCのようなデスクトップ仮想化の仮想マシンとして用意できる「Microsoft Dev Box」を発表しました。 マイクロソフトは、アプリケーションのビルドやデプロイなど一連のツールを用いた開発環境の構築はどんどん複雑になっており、開発チームのメンバーは開発環境の構築に大きな手間や時間を割いていると指摘。 Dev Boxは、あらかじめ必要な開発環境やソースコード、ライブラリなどをまとめて仮想マシンとして用意できるため、開発チームに参加するメンバーはすぐに仮想マシンに対してリモートデスクトップもしくはWebブラウザで接
こんにちは、devcontainer職人です🧑🍳 今回紹介するのはDocker Composeを既に利用している開発環境にかんたんにdevcontainerを構築する方法を紹介します。 VSCodeのdevcontainerはとても良くできた開発環境構築方法なのですが、ちょっと難しそうと思われていたり、VSCode以外のエディタを使う人の開発体験が悪くなるのでは、などの懸念がありまだあまり使われていないような印象があります。今回はそんなdevcontainerを3分で作れるtipsを紹介します。 準備するもの Docker Composeで構築した開発環境 VS Code Docker Desktop for Windows/Mac Remote - Containers extension Docker Composeで構築した開発環境のサンプル 今回用意するのはサンプルとしてRu
VSCode の Python開発環境で、Pylint を使っている時に、以下のような Lint エラーが出た。 Unable to import '****' pylint(import-error) 問題なくモジュールを使うことができるのに、VSCode 上で Lintエラーが出てしまっていた。この点に関して、どのような開発環境を用意すべきか調べたので、備忘録として残しておく。 開発環境概要 Lint エラーの原因 Remote - Containers の導入 インストール 設定 動作確認 まとめ 開発環境概要 今回の開発は Docker 環境を用いて行っていた。そして、コーディングはローカルのPCで VSCode を使っていた。実装したコードを実行する場合は、以下のコマンドでコンテナに入って、コマンドを実行していた。 $ docker-compose exec python bas
ゲーム業界注目のイベント「GTMF」 今年も開催! ゲーム業界関係者御用達のイベントといえば、アプリ・ゲームの開発・運営に関わるソリューションが一堂に会する「GTMF」(Game Tools & Middleware Forum)でしょう。 「GTMF 2019」は、大阪(7月5日)と東京(7月12日)で開催される。入場無料。現在、事前来場者受付登録を公式サイトで実施中。 今年で17回目を迎えるこのイベントでは、毎年、出展各社から製品の展示だけでなく多くのセッションが開催されていますが、ゲーム開発統合環境の雄「Unreal Engine」を手がけるエピックゲームズからは、今回「Unreal Engineの2019年上半期アップデート情報」と「Python/BlueprintによるUnreal Engineの自動化」という2講演が行われます。 この講演がどのようなものになるか──そのアウトラ
背景 プロジェクトの新規立ち上げや、新しくプロジェクトに新規メンバーが入った場合に環境構築に手間取ることが多いため、Docker+VS Code Remote Containersのフロントエンドアプリケーション開発環境構築ができるリポジトリを作成しました。 本記事では上記リポジトリを用いた環境構築手順とCreate React Appによる簡単なアプリ開発例を説明します。 また、上記リポジトリをgit cloneしなくても一から同じ環境を構築できるように、リポジトリに含まれるファイル群についてもそれぞれ説明します。 本記事の対象はフロントエンドですが、バックエンドのプロジェクト構築も基本的には同じ知識で構築できるはずです。 前提条件 本記事では以下を前提条件とします。ただし、WindowsやLinuxでも基本的には問題ないはずです。 macOS Monterey Visual Studi
はじめに こんにちは。ブロックチェーンチームのエンジニア、 @nanamachi です。 tech.mobilefactory.jp 前回の記事ではたくさんの方に閲覧&コメントいただきありがとうございました。この記事から1年。モバイルファクトリーは日本のどこからでも働けるようになり、書籍購入、資格取得、セミナー参加、懇親会の支援制度などフルリモートに適応できるよう多くの変化をしてきました ( https://recruit.mobilefactory.jp/work-style/ )。その中で社員の環境もさまざま変わったことでしょう。 この変化を記事にすれば、閲覧数を稼げる 弊社の魅力を発信できるに違いない!という目論見で、初めてバズった記事にすがるエンジニア組織開発責任者の@kfly8から次のようなチャットが送られてきました。 kfly8: インターネット識者*1の @nanamachi
基本的には Windows と Visual Studio を使って Azure Functions や GitHub で公開しているアプリケーションとライブラリを書いていますが、最近は Python や Go を書く必要がちょいちょい出てきたので、色々と観念して WSL 2 の環境を構築して使っています。 特に Python は Azure Functions だと Linux のみ対応となるので、Windows 上での開発は難しくなっています。他にも個人的に PR を投げている Terraform Provider for Azure も Windows 上では一部のテストが通らなくなっているので、WSL 2 を使わないと難しい状況です。 環境構築系はメモっておかないと後ではまるので、自分が必要な範囲で手順を残します。 基本的な WSL 2 環境構築 Visual Studio Cod
Windowsユーザーの皆さん、手軽にLinux環境で開発したいですよね!そんなときWSL2やコンテナが選択肢に上がるでしょう。VSCodeのRemote Development機能を使い、どちらも試してみました。Windows・WSL・コンテナを使い分けつつ、VSCodeで快適に開発ができるようになります! おおまかな流れ 【準備編】WSL2の有効化と拡張機能のインストール 【WSL編】VSCodeからWSL2にリモート接続する 【コンテナ編】Dockerのインストール 【コンテナ編】VSCodeからDockerコンテナにリモート接続する 【コンテナ編】コンテナでWebサーバーを立て、ブラウザからアクセスする ※ 筆者の環境は Windows10 Home 21H1 です。Windows10 Pro/Enterpriseとは手順が異なるかもしれません。
Pythonの開発環境を作成するなら仮想マシンよりも、Dockerで作る方が良いです。 なぜならDockerを利用した場合、ホストマシンと別にOSを構築する必要がないため、リソースを節約でき流ことに加え起動が早いからです。 この記事では、そんな良いことづくめのDockerを使いPythonの開発環境を作成する方法を解説します。 解説の中で一部Docker用語を使っているので、以下の公式Docker用語集も開きながら読み進めていただけるとより知識が深められると思います。 Docker用語集 Docker環境構築手順 環境構築の大まかな流れは以下の通りです。 Dockerインストール VSCodeダウンロード、設定 開発用ディレクトリ作成 docker-composeを使ったコンテナ作成 remote-containersでコンテナにログイン 共有ディレクトリでプログラミング では個別に解説し
Docker内Pythonで、JupyterやFlaskを使う開発環境の構築(VSCode/code-server両対応)PythonDockerVSCodeVisualStudioCodecode-server Pythonを少し使ってみようと思ったのですが、環境構築するために色々インストールするのは嫌でした。なのでDockerを使って環境を構築してみました。 インタラクティブな環境およびWebの両方を利用できて、VSCode(またはcode-server)で開発できる環境を目指します。特にVSCodeのPython拡張機能からDocker内Pythonで動作するJupyterへの接続にはハマる所がありましたので、環境構築手順を本稿にメモとして残します。 要件 CLIでPythonプログラムが実行できる Jupyterを利用して、インタラクティブにPythonが実行できる Flaskを利
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く