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ブックマーク / hiratara.hatenadiary.jp (2)

  • モナドで悟りをひらきたいのなら - 図でわかる(?)モナド - Pixel Pedals of Tomakomai

    圏論の最大の武器はダイアグラムなので、モナドで悟りをひらきたいのならダイアグラムを使えばいいんじゃないでしょうか。 ダイアグラムの書き方 例えば、「 f :: a -> b 」とか「length :: [a] -> Int」は以下のように書きます。型を点で、関数を矢印で書きます。 ダイアグラムの利点は、fやlengthの中身を忘れて簡略化することができることです。人間の脳ができることには限りがあるので、注目する情報が少ない方が理解しやすくなるってスンポーです。 なお、 合成 g . f は図示する時に順が逆になるので気をつけて下さい。これは、合成関数の適用が g ( f x ) と書けることに由来してます。まずfを適用し、次にgを適用するということです。 return と >>= の図示 今回のダイアグラムの約束として、元となる型(Bool, Char, Int 等)は最下段に書きます。そ

    モナドで悟りをひらきたいのなら - 図でわかる(?)モナド - Pixel Pedals of Tomakomai
  • Visitorパターンで使われている"ダブルディスパッチ"とは? - Pixel Pedals of Tomakomai

    Wikipediaのダブルディスパッチの解説が、とてもいいこと書いてあるんですがどうもわかりにくかったので、Javaで簡潔に書き直してみました。 概要 メソッドのオーバーロードでは昔以下で書いたように動的なメソッド選択ができません。 オーバーロードはコンパイル時にメソッドが選択、つまり、変数の宣言されている型で判断されているようです。 オーバーロードとオーバーライドの混沌 ダブルディスパッチによって、オーバーロードされたメソッドをruntimeに動的に選択できるようになります。 ダブルディスパッチで解決できる問題例 次のようなコードを書くと、適切なexecuteが呼べません(コンパイルできない)。これは、メソッドのオーバロードは静的に評価されるためです。 interface MyClassB {} class MyClassB1 implements MyClassB {} class M

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