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ブックマーク / satoshi.blogs.com (5)

  • NTTの株価総額が世界一だった時に、Microsoftに転職した理由

    「6年勤めたNTT退職しました」という記事が、注目を浴びているようですが、この筆者が NTT を辞めた理由が、私が32年前(1986年)に NTT を辞めた理由とあまり変わらないのに、少々驚きました。 私が NTT を辞めた件に関しては、これまで色々なところで話しては来たのですが、まとまって文章にしたことがなかったので、これを機会に書くことにしました。普段ならメルマガ(週刊 Life is beautiful)の読者限定で書くところですが、今回だけは、出来るだけ多くの人に読んで欲しいので、ブログ記事として公開します。 当時、NTTは電電公社から民営化したばかりで、1985年に入社した私は、NTTとしては第1期生でした。大学は、早稲田の理工学部電子通信学科で、修士課程まで行きました(当時は、情報学科はまだ独立しておらず、電子通信学科がソフトウェアとハードウェアの両方をカバーしていました)。

    komlow
    komlow 2018/11/27
  • ビットコインとは

    幾つかの理由があり(小学5年生の男の子が一番憧れる職業だ、というのもその一つです)、今年の抱負は「Youtuber になる」ことに決め、早速、第一弾のビデオを配信しました。 とはいえ、ヒカキンのようなエンタメは私のキャラではないので、いつも仕事でやっている「テクノロジーとビジネスのトピックを一般の人にも分かりやすく説明する」ことを、シリーズ化して配信することにしました。 チャンネルのタイトルは、メルマガと同じく、「週刊 Life is beautiful」です。 第一弾のテーマはビットコインにしたのですが、理由は、まともな説明をネット上に見つけるのが非常に難しいからです。 私のようなエンジニアにとっては、ブロックチェーンの仕組みだとか、マイニングマシンの設計などが重要な話ですが、一般の人には理解するのも難しいし、そもそも縁がない話です。 かと言って、ビットコインへの投資(正確には投機)の話

  • neu.Node リリースのお知らせ

    去年の暮れから準備を進めて来た neu.Node だが、ようやく今日、オープンソース・プロジェクトとして github に公開することができたので報告する。 https://github.com/snakajima/neunode 詳しくは README.md ファイルに書いたが、neu.Node は iOS 上で Node.js の API を使って作った マイクロ・サーバーを走らせる仕組みである。iTunes ストアで配布する iOS アプリに組み込んでも良いし、自分や仲間だけで楽しむ「手作りアプリ」に組み込んでいただいても良い。ライセンスは MIT で、ライセンス料フリーで、非営利・商用、無料・有料の区別なく使える。 neu.Node が目指すのは、新しい形の分散コンピューティングである。「モバイル・デバイスはクライアント、サーバーはウェブ・サービス」という垣根をとっぱらい、全てのモ

  • 「RESTful MVC」なアーキテクチャの話

    最近、増井君と私でアーキテクチャの話をすることが多いのだが、そんなディスカッションの中で気に入っているのは左の図のようなアーキテクチャ。 もちろん、核となるのはビジネスロジックを含んだModelの部分。そこをしっかりと実装し、内部構造を隠す粒度の荒いインターフェイスを定義し、外から何をされてもデータの整合性が壊れない様にすることは何よりも大切。 そして、そのModel層へのインターフェイスを特定の言語に依存したクラスやAPIではなく、HTTP上でJSON(XMLでもかまわない)をやりとりするだけの RESTfulなWeb Serviceにすることがミソ。こうすることによりにより、どんなに締め切りに負われようが、誰がControllerを実装しようが「ずるができない」ように作っておく(ずる=来使うべき外部インターフェイスだけでなく、Model内部に直接アクセスして依存関係を作ってしまう事)

    「RESTful MVC」なアーキテクチャの話
  • Life is beautiful: Javascript、クロージャを使ったプライベート関数の隠蔽について

    (このエントリーは「Javascriptクイズ:無名関数と実行効率の話」の続編。) 「???」と頭をかしげる太郎に、「じゃあ、これだったらどうかな?」と三郎はコードを書き始めます。 function code2name(code) { var mapping = { 'us': 'United States', 'ja': 'Japan', 'ko': 'Korea', 'ru': 'Russa', 'uk': 'United Kingdom', 'fr': 'France', 'cc': 'China', 'gw': 'Germany' }; return mapping[code] || '(unknown)'; } 「カントリーコードを国名に変換しているんですね。」と太郎。 「どこが問題だか分かる?」 「うーん、マッピングのためのオブジェクトを毎回作り直しているところかな。」 「そう

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