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教育とレシピに関するkommunityのブックマーク (2)

  • 体験欠乏症|shinshinohara

    お金もらうわけにいかないし、晩飯だけべさせて」という約束で家庭教師をしていたことがある。指導することになったその子の状況について、家族全員に説明していたところ、その子の妹が不思議そうに「なんで文章みたいに話せるの?」と聞いてきた。 その家族の会話は、ほとんど単語で終わっていた。「ねえ、○○は?」「おい、△△しろ」その場の状況から察することができるから、単語で事足りる生活をしていた。状況から察する能力があるのだから、頭は悪くない。ただし、言葉を鍛えられる環境にはなかった。 もちろん家族の誰も、を読む習慣がなかった。「文章」と出会うのは、学校の教科書くらい。そんな生活環境の中で、私のように「文章」のように論理を組み立ててしゃべる人と出会って、その妹は驚いたようだ。 そのような生活環境で言葉を鍛えることができるかというと、難しい。言葉を鍛えなければ、学校の勉強についていくのも難しくなる。何

    体験欠乏症|shinshinohara
  • 「きょうの料理ビギナーズ」が素晴らしい3つの理由 - うしとみ

    NHK料理番組、「きょうの料理ビギナーズ」。2007年4月から放送されているそうだけど、私が毎回観るようになったのはこの一年ほどのこと。この番組が素晴らしい。 「きょうの料理ビギナーズ」は5分間の番組だ。そんな短時間には料理は完成しないので、当然、編集が入る。 「ビギナーズ」の大きな特徴は、調理者が喋らないという点だ。調理をしている映像の上から、案内役のキャラクターである「ハツ江」が解説する。親しみやすいキャラ設定になっており、おばあちゃん風にお喋りする感じだ。 一般的な料理番組では、調理者がつくりながら解説をする。料理の先生だったり、芸能人だったりが、包丁やフライパンを持ちながら喋る。ライブ感がいいのかもしれないが、この方法では原稿通りの解説にはならないだろう。だから横でアナウンサが「酒大さじ1、砂糖大さじ2分の1が入りました」などと口を挟む。 「ビギナーズ」では、映像情報は編集され圧

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