今回紹介する、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』(古賀史健/著)は、現役のライターである著者が、現場で15年かけて蓄積した「話せるのに書けない!」人のための"書く技術書"です。 「文章を書けない」理由は、そもそもどこにあるのか。「話せるのに書けない」という点にスタート地点があると著者は語ります。文章を書けない人は、人に口で伝えることはできても、それを頭のなかで文章に変換しようとすると、とたんに固まってしまうのだそう。本書では、「話し言葉から書き言葉へ」のノウハウと哲学を紹介されています。 自身もライターの端くれとして文章を書く中で、時に同じ悩みを抱えます。口で説明すること、良さを伝えることはできても、文章にすると書けない。書けたとしても面白くない文章であったり、まったく良さを伝えられない文章であったりします。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く