服部圭郎 著 内容紹介産業の衰退と失業率の増加、大都市・郊外への流出による人口減少は、ドイツにおいても空き家の増加や都市環境の悪化など、深刻な課題をもたらした。そんな現実を受け止め、建物の保全改修と減築・撤去、アイデンティティの再構築、都市のコンパクト化など縮小を前提とした政策で局面を切り抜けたドイツに学ぶべき指針を探る。 体 裁 A5・240頁・定価 本体2600円+税 ISBN 978-4-7615-2620-7 発行日 2016/03/31 装 丁 KOTO DESIGN Inc. 山本剛史 目次 カラー口絵 はじめに 第Ⅰ部 縮小都市とは第1章 日本の都市・地域の縮小の実態と特徴1・1 人口減少の実態 1・2 マクロ的な視点から見た人口減少の特徴 第2章 ドイツの都市・地域の縮小の実態と特徴2・1 旧東ドイツにおける人口減少の実態 2・2 旧東ドイツの人口減少の要因 2・3 旧東ド
ログインできない方/登録が完了しているかわからない方へ仮登録完了後に届くメールで、ご登録のメールアドレスを認証しています。メールが届かない場合、誤って迷惑メールフォルダに振り分けられているか、登録されたメールアドレスに誤りがある可能性がございます。 お問い合わせはこちらから。 はじめに─車がないまちの豊かさ 1章 日本のコンパクトシティはなぜ失敗するのか都市計画制度が人口密度の違いを生みだす 日本の都市の寿命は人の半生にしかならない 人口減少が地域に与える真のインパクトを理解する 人口動態が緩やかなドイツ 強い地域経済をつくるエネルギーと交通 2章 地域経済を活性化する交通とは交通まちづくりの社会的ジレンマ マイカーよりも他の交通手段を選択すべき理由 日本の「コンパクトシティ」とドイツの「ショートウェイシティ」 オルタナティブな交通を読み解くキーワード 3章 ショートウェイシティ─移動距離
安倍内閣が進める「まち・ひと・しごと創生総合戦略」は2017年度から、5カ年計画の3年目に入る。メディアでは「地方創生」と呼ばれる一連の政策によって、政府は、東京一極集中の是正を目指しているが、東京圏への人口流入はむしろ拡大している。一方、独自の取り組みで移住者を増やしている地域もある。「地方創生」の難しさは、どこにあるのか。現場を歩いた。(ライター・三橋正邦/Yahoo!ニュース編集部) 地方には「きつい要求」をしている 石破茂・前地方創生担当相 「焦らずに、できることから」 石橋良治・邑南町町長 「あくまで主役は地域住民」 津久井富雄・大田原市長 「都会の方がいい」という幻想を打ち破る 藻谷浩介・日本総研主席研究員、地域エコノミスト
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く