宗教関連の話題が自分の中で熱い 清水富美加と沈黙とA 学術的な日本人の宗教観とか、カルト集団の危険性だとか、芸能界の裏側とか、そういったものの知識は持ち合わせていない。一末端会社員として、宗教について考えたことを書いてみようと思う。 私自身、宗教についてしっかりと考えたことはほとんどなくて、無宗教を自覚していた。親族の葬式の時に、ああ、うちは浄土真宗だったなー、母親の方は臨済宗だっけか、と思うくらいで普段の生活において宗教的な教示をもとに行動していないと思っている(無意識で、とか刷り込みで、とかバチが当たるからという考えはあるとして) 最近、清水富美加関連のニュースや、遠藤周作原作の映画「沈黙」を観たり、森達也の作品にはまっていたりと「宗教との関わり」について考えていたので、思いつくままに書いてみようと思う。ちなみに、これから先の文章には、誰かをどちらかの方向に導いたりとか、予言とか、そう