ドットインストール代表のライフハックブログ
せっかく集めたお気に入り動画ならPCだけでなく、ぜひ大画面テレビでも楽しみたい。そう考えたユーザーは「TVersity」を使おう。TVersityは本体をインストールしたPCをDLNAサーバとし、ネットワークを介してクライアント側へPC内の動画データを渡すことができるソフトだ。 頻繁にバージョンアップされていて安定度が高く、同時にインストールされる「ffdshow」コーデックを利用してデコードしてくれるため、多くの動画に対応しているぞ。基本的にソフトインストール後は何もしなくても、指定したクライアント側でPC内の動画再生が可能だ。今回はDLNAクライアント機能を持つ家庭用ゲーム機PS3で、大画面テレビにPC動画を配信再生させてみた。PS3で再生できる動画形式はMPEG1/MPEG2/H・264/VC-1/DivXと限られているが、TVersityを介すことでネット動画で主流のFLVファイル
■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ 携帯電話に対抗するPSP2、CellとLarrabeeで揺れるPS4 ●SCEは2つの次世代機の研究開発を進める 「今動いているのはPSP2で、立ち上げに向けて活発にゲームベンダーを回っている。PLAYSTATION 4(PS4)はチップをどうするかを決めかねている段階だと聞いている」。 SCEは次世代ハードウェアに向けて本格的に動いている。PSP2はすでに立ち上げに向けてタイトル開発の準備を促す活動に入っているという。PSP2の戦略の軸は、ゲーム機として成り立たせるだけでなく、iPhoneやスマートフォンに対抗することだという。PS4については、まだハードウェア的には白紙で、心臓であるCPUをCell Broadband Engine(Cell B.E.)拡張版で行くか、それとも他のCPUを使うかで揺れているという。そして、PS4のCPUの候補には
筆者は、PS3Linuxを利用し、NScripter(*1)互換エンジン「ONScripter」(*2)が自動起動するブータブルCD「ONScripter pack CD」を作成した。すべてとはいかないものの、これによってNScripter用に作成されたゲームをPS3上で遊ぶことができる。 動画1 NScripter互換エンジン「ONScripter」を搭載したブータブルCD「ONScripter pack CD」がPS3上で自動起動する様子(wmv形式、16.1MB) PS3でLinuxを起動してといった原理的なところはひとまず置いて、ここではPS3でONScripterを楽しむ方法から紹介しよう。 *1 NScripter NScripterは、高橋直樹氏が開発を行っている、Windows用ノベルゲームを作成できるシステムプログラムである。 *2 ONScripter
アメリカのスタンフォード大学がガンやアルツハイマー、パーキンソン病といった難病の原因となるタンパク質を解析するために行っている、世界中の人々が世界最大級のスーパーコンピュータを形成する分散コンピューティングプロジェクト「Folding@Home」において、PS3が参加しているWindowsマシンの5分の1の台数で、3倍以上の演算速度を実現しているとのこと。 ちなみにこれだけだとどれだけ速いのかが分からないので、比較対象として「地球シミュレータ」と比較してみることにしました。 詳細は以下の通り。 Folding@Home このページによると、2007年3月25日17:17:59現在での演算速度は、Windowsマシンが16万1507個のCPUによって154TFLOPS(テラフロップス)なのに対して、PS3が30272個のCPUで481TFLOPSとなっているとのこと。 これが計測結果。 そし
サンフランシスコ発--ソニーが、ついに独自の仮想世界を持つことになった。 「Second Life」や「There.com」などの各種オンライン仮想世界の人気が相変わらず上昇するなか、ソニーも米国時間3月7日、「PLAYSTATION(PS)3」専用に開発された独自の没入型3次元ソーシャルスペース「Home」を発表した。 ソニー・コンピュータエンタテインメントでワールドワイドスタジオのプレジデントを務めるPhil Harrison氏は、Game Developers Conference(GDC)での基調講演に先立つ米国時間7日の記者説明会でHomeを初公開し、これがPS3のエコシステムやソニーの言う「Game 3.0」の時代にどのように溶け込んで行くのか説明した。 同サービスには、消費者がPS3を選ぶ理由を新たに増やす狙いがあるようだ。調査会社のThe NPD Groupが先ごろ出した数
最近マスコミでは,日本と北米で発売されたソニー「PlayStation 3」や,北米で発売された任天堂「Wii」の話題がにぎわっているが,これら次世代ゲーム機を冷ややかな目で見るユーザーも多いようだ。曰く「これ以上グラフィックスが綺麗になってもゲームは面白くならない」「据え置き型よりも携帯型ゲーム機の方が有望」--実は記者も,そう思っていたユーザーの1人である。 記者の次世代ゲーム機に対する失望は,9月に開催された「東京ゲームショウ 2006」で最大限まで高まった。東京ゲームショウ直前の9月20日,先陣を切ってまずマイクロソフトが東京・渋谷でXbox 360の新作お披露目会を開催したのだが,記者はそこで何とも言えない違和感を味わった。 「ハイデフ」(High Definition,高精細の略)を宣伝文句に売り出したXbox 360だけに,そこで披露された新作ゲームも高精細グラフィックスを強
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