ふと、小寺氏のITmediaでの連載を検索してみたら、 こんな記事が見つかった。 デジカメで撮った写真をどう整理するか、というのは悩ましい問題だ。現在主流なのはカレンダー型だが、筆者は位置情報で写真を整理するGPSとの融合を考えてみた。 最初は、『ふーん』と思って読んでいて、 GPSユニットの写真が出てきても、 『マニアックな話だなぁ…』 くらいにしか感じなかったのだけど。 2ページ目に移って、俄然、興味がわいてきた。 取り込んだ写真をGPS Image Trackerにドラッグ&ドロップすると、写真のExifに位置情報を追記してくれる。(画像略)どうやって写真と位置情報をマッチングしているかというと、時刻データを使うのである。デジカメ写真には元々、Exifに時間情報が記されている。一方GPSのログにも、衛星から受信した時刻情報が、位置情報とともに記されている。これで同時刻の
デジカメの写真管理・検索術というのは、真剣に検討しなければならない時期にさしかかりながらも、未だ総合的な方法論が見つからないものの1つだろう。現在主流となっているのは「カレンダー型」で、撮影した日付のデータを元に管理する、という方法である。これは自分の記憶の時間軸とつながるという点で、検索性を高めている。 ただ、カレンダー上に写真を表示するという方法は、あくまでもアプリケーション上で実現されているに過ぎず、フィジカルな画像ファイルの置き場所は、パソコンに取り込んだ日付のフォルダに格納されるというものも多い。この方法の難点は、そのアプリケーションを離れてファイルブラウザベースになってしまうと、まったく検索不能になってしまうことである。 写真にとって、「パソコンに取り込んだ日付」には何の意味もない。撮影してその日のうちにマメに取り込む人なら多少は意味を持つが、そうでない人にとってはたまたまヒマ
叩かれる一方の経産省「情報大航海」プロジェクト 経済産業省が肝いりで立ち上げた「情報大航海」というプロジェクトが、強い批判を浴びている。「情報大航海」というのは、グーグルやヤフーに対抗して日本でも情報解析のシステムを作っていこうという官民共同の大プロジェクトだ。国家予算300億円を投入し、3年後には実用化しようという計画である(→関連記事参照)。 たとえば大前研一氏は、日経BP社のサイトのコラム「『産業突然死』の時代の人生論」の第36回“鉄は国家なり”のやり方から抜け出せない国の経済政策で、次のように批判した。 先端技術はどうだろう。ロボットや次世代自動車が挙げられているが、これは国が余計な手助けをしなくても、民間の力だけで十分に伸びていく分野だ。IT 産業も「コンテンツ市場を5兆円に拡大」とあるが、ゲーム分野では日本はすでにトップの地位を保っているのだ。今さらという感じが否めない。 そも
12月中旬、末広町交差点近くに女性専用「萌え系」カフェ「乙女のティールーム スウィートトリップ」(千代田区外神田5)がオープンする。 同店は男子禁制で「ごきげんよう、お姉さま」をキャッチフレーズに掲げる。提供するメニューはコーヒーや紅茶などのほかハーブティーや中国茶、スイーツやパスタなどで、同店のスタッフが身に付けるのはフリルをふんだんに使った赤色ベースのオリジナルワンピース(=写真)。 店内ではフード・ドリンクの提供のほか「女性のみということから醸し出されるわきあいあい感を生かしたい」という店長の意向で、手芸クラブなどのクラブ活動やスタッフによるライブイベントを行う。また、リピーター増加を狙い、ユーザーの持ち込みイベントの開催のほかレンタルショーケースの設置など「参加型」の企画もあるという。 同店店長は「メード喫茶に興味はあるが入店しづらいという方でも気軽に入店することができ、物語の中に
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